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『2025年サンリオキャラクター大賞』発表、ポムポムプリンにシナモン、メロクロ、はぴだんぶい…ステージで見えたキャラクターたちの“絆”

『2025年サンリオキャラクター大賞』発表、ポムポムプリンにシナモン、メロクロ、はぴだんぶい…ステージで見えたキャラクターたちの“絆”

 6月28日・29日、1年に1度の祭典『SANRIO FES 2025』が開催され、29日には『2025年サンリオキャラクター大賞』の順位が決定した。1位にポムポムプリン、2位にシナモロール、3位にポチャッコと、犬キャラクターたちが大活躍だった今回。会場の様子や結果発表のステージの模様をレポートする。キャラクターたちの絆が感じられる、熱く、ハートフルなステージの様子とは?<br /> <br /> <a href="https://www.oricon.co.jp/news/2393783/photo/3/?anc=166">【写真】と、尊い…! クロミを励ますマイメロ、ポチャッコと抱き合うペックル</a><br /> <br /> ■90位から11位を発表、『ラヴィット!』のあのキャラクターも登場<br /> <br />  『2025年サンリオキャラクター大賞』のキービジュアルと、大きなバルーンが飾られた会場内。今年は、初の2日間開催(6月28日・29日)、会場も神奈川・パシフィコ横浜の展示ホール(B・C・D)とより大規模になっただけあり、装飾もかなり豪華になっていた。<br /> <br />  各キャラクターごとに設えられたブースは“家”の形をしており、まるでサンリオの街に迷い込んだような没入感。マイメロディは「メロディのケーキ屋さん」、クロミは「クロミの名言診断」、はぴだんぶいは「はぴだん別荘」と、各キャラクター“らしい”ブースが並び、それぞれのファンで賑わっていた。<br /> <br />  そして、29日の午後1時。カウントダウンとともにいよいよスタートしたのが、「2025年サンリオキャラクター大賞結果発表」のステージ。好きなキャラクターたちの雄姿を見届けたいと、続々とサンリオファンが集まると、まずは90位から61位までを一気に発表。さらに11位までと続き、徐々に会場は熱を帯び、ファンたちの喜びや驚きの声が大きくなっていく。<br /> <br />  今回の注目は、大きく順位を上げたキャラクターに贈られた「ジャンプアップ賞」。受賞したのは、海ぼうずの赤ちゃん・プワワ(82位→60位)と、海外で多くの票を獲得したチョコキャット(46位→24位)。また、40位のキャラクターに贈られる「40周年特別賞」は、ハローキティのおうちに住んでいるタイニーチャムが受賞した。ハローキティとおそろいのりぼんがかわいらしいキャラクターで、特別賞にちなんだスペシャルなデザインのイラストも公開。大きな歓声が沸き上がった。<br /> <br />  パートナー部門では、日本でいちばん明るい朝番組『ラヴィット!』(TBS系)のマスコットキャラクターであるラッピーが1位に。意外にもステージに登場し、右手をLにする「ラヴィット!」ポーズで会場を盛り上げた。<br /> <br />  特別賞やパートナー部門の発表のあとは、いよいよトップ10だ。発表を前に、10位に入ったキャラクターたちが全員ステージに登場。ドキドキワクワク、それぞれの仕草で発表を待ち、仲間たちと励まし合う姿がかわいらしい。<br /> <br />  そして、10位からの発表で最初に名前を呼ばれたのは…あひるのペックル! 1994年以来、実に31年ぶりのトップ10入りとなっただけに、ステージに上がっただけでうれしそうだったペックル。楽しそうに駆け回り、自身の名前が呼ばれると大きく飛び跳ねる姿が印象的だった。<br /> <br />  その後、9位タキシードサム、8位ハンギョドン、7位リトルツインスターズ、6位マイメロディ…と続々と発表されると、会場のボルテージはどんどん上昇。ステージ上も、一緒になって喜びあったり、手を取りあってソワソワをなだめたり、キャラクターたちも大騒ぎ。<br /> <br />  ここで、いよいよトップ5の発表。ハローキティが5位にランクインして可愛らしくポーズを決めたあと、続く4位で名前を呼ばれたのは…クロミ! 昨年、自身初のトップ3入りを果たしたこともあり、悔しそうにその場にしゃがみ込んでしまうクロミ。その瞬間、ステージの端にいたマイメロディが飛んできて、クロミを優しく抱きしめ励ます場面も。これには思わず感涙したファンも多いだろう。友だちであり、ライバルでもある“メロクロ”らしい1シーンだった。<br /> <br />  さらに、昨年4位だったポチャッコが3位に返り咲きを果たすと、ユニット“はぴだんぶい”として共に活動するあひるのペックルやタキシードサム、ハンギョドンが一緒に喜ぶ一幕も。仲間の喜びを一緒に分かちあう姿は、とてもハートフルな光景だった。<br /> <br /> ■9年ぶり1位のポムポムプリン、シナモロールと一緒に大興奮!<br /> <br />  3位までが発表され、いよいよ残るは1位と2位。ステージ中央には、まだ名前を呼ばれていないシナモロールとポムポムプリンが寄り添うように立ち、会場の熱気も最高潮。シナモロールは2017年から2024年まで5連覇を達成しており、さらにその記録を伸ばすのか…。昨年は4位となったポムポムプリンは、今年は初回速報も中間発表も1位だったが…。<br /> <br />  会場が固唾を飲んで見守るなか、ついに2位と1位が連続で発表。2位にシナモロール、1位にポムポムプリンの名が呼ばれると、会場からは大きな歓声や悲鳴、拍手! ステージではシナモンとプリンが興奮を抑えきれないようにクルクル一緒に回ったり、向き合って体を揺らしたり。プリンは、「うわ~い、ホントに1位なの~? やったぁ~!! たっくさんの応援、本当にありがとうー! おいしいものをいーっぱい用意して、みんなにお礼がしたいなぁ。のんびりマイペースな僕だけど、これからもよろしくね!」とあいさつ。会場から大きな「おめでとう!!」の声がかけられると、よく聞こうとするように片耳を上げて応える様子もチャーミングだった。<br /> <br />  この日は、サンリオキャラクターをお祝いしようと、スペシャルゲストとしてあのが登場。さらに、あのの推しキャラクターであり、パートナー部門ではコラボも果たしたバッドばつ丸も。キックボードでサプライズ登場し、会場を盛り上げていた。<br /> <br />  ステージ最後には、早くも『2026年サンリオキャラクター大賞』、『SANRIO FES 2026』の開催も発表。来年、このステージで大賞に輝くのは一体どのキャラクターなのか。1年後も楽しみだ。<br /> <br /> (写真・文:於ありさ)<br /><h2>関連記事</h2><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/special/63567/?anc=166" target="_blank" class="related_link">【キャラクター大賞】全90位から海外順位、歴代、去年の順位まで全部見せ!</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2393132/embed/video/?anc=166" target="_blank" class="related_link">【動画】『サンリオキャラクター大賞』大波乱の結果発表にファン絶叫!ポムポムプリン&シナモロールら人気キャラ集結</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/special/62957/?anc=166" target="_blank" class="related_link">なぜポムポムプリンのお尻には「しるし」が? 「黄色いキャラは売れない」セオリー覆した意外な歴史</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2376548/?anc=166" target="_blank" class="related_link">ポムポムプリン、“ベレー帽なし”湯上がりショットに驚きの声「てっきり頭の一部分だと思ってた」「レアすぎる!!」 反響続々</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/special/70642/?anc=166" target="_blank" class="related_link">【ポチャッコ、タキシードサム、けろけろけろっぴ、バッドばつ丸、ハンギョドン、あひるのペックル】サンリオのユニット“はぴだんぶい”、「V字回復」の秘密は?【座談会】</a>

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2025-07-03 08:40 【オリコン】
今日は「波の日」!マーベルの“サーファー”キャラ・シルバーサーファー『ファンタスティック4』に登場

今日は「波の日」!マーベルの“サーファー”キャラ・シルバーサーファー『ファンタスティック4』に登場

 本日7月3日は「サーファーズデイ(波の日)」。サーファーといえば、全身銀色の姿とボードで宇宙を駆け巡る「シルバーサーファー」を思い浮かべる人もいるだろう。7月25日に日米同時公開されるマーベル・スタジオ最新作『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』の予告映像にも登場し、「この星は滅びる運命にある」と言い放つ謎の存在だ。<br /> <br /> <a href="https://www.oricon.co.jp/news/2392785/embed/video/?anc=014">【動画】『ファンタスティック4』本予告映像</a><br /> <br />  『ファンタスティック4』は、アイアンマンやキャプテン・アメリカなど数々のヒーローを生み出してきたマーベル・スタジオの最新作であるものの、タイトルに「ファースト・ステップ」とある通り、これまでのマーベル作品を知らなくても楽しめる新規の「第一作」。一方で、来年冬に公開予定の『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』につながる重要作にも位置づけられている。<br /> <br />  本作の主人公は、宇宙ミッション中の事故で特殊能力を得た4人のヒーローチーム「ファンタスティック4」。天才科学者リード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック(ペドロ・パスカル)は、ゴムのように自在に伸縮する身体を駆使し、冷静な判断でチームを導く頼れるリーダー。そのパートナー、スー・ストーム/インビジブル・ウーマン(ヴァネッサ・カービー)は、身体を透明化し、目に見えないエネルギーを操るフォース・フィールドを形成する能力を持つ。“チーム”の精神的支柱でもある。<br /> <br />  スーの弟ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ(ジョセフ・クイン)は、チームの陽気なムードメーカーで、炎を操り、空を高速で飛び、高熱の火炎を放つ。そして、リードの古くからの親友ベン・グリム/ザ・シング(エボン・モス=バクラック)は、心優しく、岩のように強固な身体と怪力を誇る。<br /> <br />  “家族”という強い絆で結ばれた4人は、その“ファンタスティック”な能力と正義感で人々を救い、世界中から愛されてきた。しかし、リードとスーの間に新たな命が誕生したとき、惑星を食い尽くす規格外の強敵・宇宙神ギャラクタスの脅威が地球を襲う。<br /> <br />  そんな彼らの前に現れるのがシルバーサーファー(ジュリア・ガーナー)だ。全身銀色に輝き、白銀のサーフボードに乗って驚異的なスピードで宇宙を駆ける謎の存在で、見た目はまさに“サーファー”そのもの。彼女はファンタスティック4に向かって「すべてが終わる」「滅ぼすのはギャラクタスだ」と不気味な警告を放つ。果たしてファンタスティック4は世界を救えるのか。シルバーサーファーが彼らに近づいた真の目的とは――。<br /> <br />  これまでマーベル作品に親しんできたファンはもちろん、予備知識ゼロの観客も、シルバーサーファーの活躍に注目だ。<br /> <br /> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/pmlzUtK_KD4?si=8rkxTkKiur58Vqpb" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe><br /><h2>関連記事</h2><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2367490/embed/video/?anc=014" target="_blank" class="related_link">【動画】『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』特報映像</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2362317/?anc=014" target="_blank" class="related_link">ウォルト・ディズニー・ジャパン:2025年、主な劇場映画&ディズニープラス配信作品【一覧あり】</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2380126/?anc=014" target="_blank" class="related_link">マーベル・スタジオ映画『サンダーボルツ*』超クセ者無法者チームのキャラクターポスター</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2379901/?anc=014" target="_blank" class="related_link">ヒュー・グラント、ジャー・ジャー・ビンクスのものまね披露も撃沈 「スター・ウォーズ」知らない若い女性に「何のこと?」</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2379746/?anc=014" target="_blank" class="related_link">マーベル・スタジオ映画『サンダーボルツ*』日本版に梶裕貴&伊瀬茉莉也が参加 初登場キャラに命を吹き込む</a>

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2025-07-03 08:30 【オリコン】
『あんぱん』第70回 のぶ、思いがけない人物を目にする【ネタバレあり】

『あんぱん』第70回 のぶ、思いがけない人物を目にする【ネタバレあり】

 俳優の今田美桜が主演を務める、連続テレビ小説『あんぱん』(月~土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第70回が、4日に放送される。<br /> <br /> <a href="https://www.oricon.co.jp/news/2393173/full/?anc=013">【写真あり】相関図ガラリ!ネット「いなくなった…」「また登場」</a><br /> <br />  中園ミホ氏が手掛ける第112作目の連続テレビ小説は、アンパンマンを生み出したやなせたかしと妻・暢の夫婦をモデルに描く。生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかったヒロイン・朝田のぶと柳井嵩の人生。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでの道のりを通じて、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語を届ける。<br /> <br /> ■第70回のあらすじ<br /> のぶ(今田美桜)の家で暮らすことになったメイコ(原菜乃華)は、夢に向かって一歩を踏み出す。そしてのぶも、月刊誌の刊行に向けて本格的に始動する。2か月後、創刊号の準備が佳境に入り、のぶは取材や記事の執筆だけでなく広告取りの営業などもこなしていた。ある日、難航していた広告の営業に出かけるのぶを琴子(鳴海唯)が追いかけてきて…。数日後、入社試験の手伝いに駆り出されたのぶは、思いがけない人物を目にする。<br /><h2>関連記事</h2><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2393173/full/?anc=013" target="_blank" class="related_link">【写真あり】相関図に変化…キャストの顔ぶれにネット驚き</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2378109/full/?anc=013" target="_blank" class="related_link">【写真あり】「全員美形すぎる」松嶋菜々子ら“家族ショット”を公開!</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2380294/?anc=013" target="_blank" class="related_link">松嶋菜々子vs戸田菜穂“バチバチ写真”にネット戦慄「心臓に悪いw」「背筋が凍る」</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2374394/full/?anc=013" target="_blank" class="related_link">【写真あり】“イケメン弟”との仲良しショットを公開した北村匠海</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2375179/full/?anc=013" target="_blank" class="related_link">【写真あり】可愛い!“妹たち”との仲良しショットを公開した今田美桜</a>

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2025-07-03 08:15 【オリコン】
“104kg→84kg”見取り図・盛山、ビフォーアフターの写真に反響「別人!!」「北村一輝になってる」 125kgだった時の写真も公開

“104kg→84kg”見取り図・盛山、ビフォーアフターの写真に反響「別人!!」「北村一輝になってる」 125kgだった時の写真も公開

 お笑いコンビ・見取り図の盛山晋太郎が2日、自身のインスタグラムを更新し、20キロ減量した体の比較写真を公開した。<br /> <br /> <a href="https://www.oricon.co.jp/news/2393817/embed/photo/?anc=247">【写真】“別人級”のビフォーアフターショット!125kgだった時の写真も</a><br /> <br />  盛山は「約100日間のダイエット企画終わりました。20キロ減。やりすぎた!」とし、3月19日で104.5キロだった時の写真と7月2日で84.6キロとなった自身の体の写真を投稿。「#病気じゃないです」「#健康体です」「#シンプルにトレーニングと食事制限」などとハッシュタグを付けて、体調に問題ないことを強調した。<br /> <br />  2枚目は3月~7月初旬までの体重の推移を紹介。3枚目は黒シャツをまといスタイリッシュな現在の姿、4枚目は20代前半の頃に撮影した125キロの写真を掲載した。<br /> <br />  この投稿に対し「モリシが北村一輝になってる」「すごすぎ!!!いけめんや」「痩せたら頬肉も落ちて、シュッとした顔立ちになりましたね」「別人!!すごい!!」「20kg減もビックリですが、125kgの衝撃が…」「20代前半がそもそも形おかしいですもんね」などとコメントが寄せられた。<br /> <br />  盛山はYouTubeチャンネル『盛山プライムビデオ』の「【vlog】盛山の本気ダイエットの1週間」と題した動画で「ananの企画で本気ダイエットに挑戦中の見取り図盛山。みるみるガリガリになっていく盛山の本気ダイエットの1週間!」と減量の理由を明かしている。<br /><h2>関連記事</h2><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2393682/embed/photo/?anc=247" target="_blank" class="related_link">【写真】「ほっっっそ」「合成かと思った」100キロ超え→20キロ減量で別人級の盛山</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2321955/?anc=247" target="_blank" class="related_link">見取り図・盛山晋太郎、人生初の車『ベンツ』納車「センス良すぎ」「ゲレンデが似合う男になりましたね」</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2363021/?anc=247" target="_blank" class="related_link">見取り図・盛山晋太郎、誕生日に冠ラジオで結婚報告「既婚者です」</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2369559/?anc=247" target="_blank" class="related_link">見取り図・リリー、納車を報告 一目惚れで購入した“愛車”との夢を語る「行ったことない県とかをこれで旅行」</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2388647/?anc=247" target="_blank" class="related_link">本田望結、10キロの減量を報告「かんぱーーい」 21歳の誕生日を迎えた近影に反響「やっぱり痩せたよね?」「ますます可愛く美しく」</a>

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2025-07-03 08:11 【オリコン】
テレビ東京「水バラ」がリニューアル 初回は『バスVS鉄道 乗り継ぎ対決』太川陽介チームに村上佳菜子&武田玲奈【コメントあり】

テレビ東京「水バラ」がリニューアル 初回は『バスVS鉄道 乗り継ぎ対決』太川陽介チームに村上佳菜子&武田玲奈【コメントあり】

 テレビ東京は4日、旅バラエティー『バスVS鉄道 乗り継ぎ対決旅24 福島・いわき〜日光東照宮 夏に行きたい観光スポット攻略SP』(後7:30~)を放送する。<br /> <br /> <a href="https://www.oricon.co.jp/news/2393773/photo/3/?anc=309">【番組カット】笑顔でガッツポーズ!鉄道チームの吉川正洋&村井美樹&後上翔太</a><br /> <br />  「陣取り合戦」や「路線バスで鬼ごっこ」など、これまで水曜日に放送していた“水バラ”が、このたびリニューアル。今後は“旅バラ”として、人気企画を不定期で送る。リニューアル後、最初の放送となる『バスVS鉄道 乗り継ぎ対決旅』は、路線バスだけを乗り継ぎゴールを目指すミスターバス旅・太川陽介率いるバスチームと、鉄道だけを乗り継ぐ鬼軍曹・村井美樹率いる鉄道チームが手に汗握るガチンコ対決を繰り広げる企画の第24弾。<br /> <br />  太川率いるバスチームには、プロフィギュアスケーターでタレントの村上佳菜子と俳優の武田玲奈、村井率いる鉄道チームには、純烈の後上翔太とお笑いコンビ・ダーリンハニーの吉川正洋が参戦する。<br /> <br />  今回は、太平洋の大パノラマが広がる福島県いわき市の小名浜港をスタートし、栃木県の日光東照宮を目指す。その道中では、別名・東北のハワイと呼ばれるスパリゾートハワイアンズ、夏に行きたい人気観光地としても有名な栃木県の那須に、日本一の名旅館にも輝いた母畑温泉・八幡屋に立ち寄り、グルメなどを楽しむ。<br /> <br /> 【コメント】<br /> ■太川陽介<br /> いつもと同じように過酷な2日間でした!一緒に旅をした村上佳菜子ちゃんは、バス旅経験者なので、初めから意気投合!武田玲奈ちゃんは初対面でしたが、すごく明るくいい子で頑張り屋!今回もいっぱい歩いてしんどかったですが、いいチームで楽しかったです。チェックポイントも、もう一度行ってみたくなるような場所ばかり!驚き・満腹・大満足!今回の戦いは大変なデッドヒートになっているので、ハラハラ・ドキドキしながら、ぜひご覧ください!<br /> <br /> ■村井美樹<br /> 鉄道チームは3連敗中だったので、今回は何が何でも勝たねば!と気合が入っていました!鉄道メンバーの後上翔太さんは、とてもポジティブで明るく、体力もあるので精神的な支柱になってくれましたし、ダーリンハニーの吉川さんは、鉄道大好きなので道中に鉄道の豆知識を教えてくれたりして、いつも以上に旅を楽しめました!見どころとしては、1日目の夜に起きた「あるハプニング」!今までにないハプニングで大変な目にあいました。4連敗は絶対に避けたい大事な戦いなので、視聴者の皆さんに応援していただけたらと思います!<br /><h2>関連記事</h2><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2360433/photo/3/?anc=309" target="_blank" class="related_link">【画像】ツッコみどころ満載のキャッチコピーや商品表示の”空気のお土産”</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2298339/embed/video/?anc=309" target="_blank" class="related_link">【ビフォーアフター動画】「めちゃくちゃ可愛い」イメチェンした川村エミコ ※17分20秒頃</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2314137/photo/4/?anc=309" target="_blank" class="related_link">【写真】超豪華!テレビ東京『充電旅』より出川哲朗に「還暦おめでとう広告」</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2310472/embed/photo/?anc=309" target="_blank" class="related_link">【写真】ウンナン・さまぁ~ず・有吉…出川哲朗『還暦祭り』豪華ショット</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2301419/embed/photo/?anc=309" target="_blank" class="related_link">【写真】体型キープの奇跡!58歳・南原清隆“はっぱ隊”姿で「やった~!」</a>

エンタメ
2025-07-03 08:00 【オリコン】
史上“最早”の梅雨明け!!そろそろ関東も!?水不足は大丈夫?【気象予報士・森朗のお天気タイムマシン】

史上“最早”の梅雨明け!!そろそろ関東も!?水不足は大丈夫?【気象予報士・森朗のお天気タイムマシン】

今年は九州北部から近畿地方にかけて観測史上最も早く梅雨が明けました。各地でも熱中症警戒アラートの発表、関東でも異例の真夏日や寝苦しい熱帯夜も続くなど早くも真夏のような気候がスタートしています。(アーカイ…

国内
2025-07-03 08:00 【TBS NEWS DIG】
6歳で離ればなれになった男女の赤ちゃん、24年後の姿に「美男美女…ドラマみたい!」「こんなちっちゃい時からの?」

6歳で離ればなれになった男女の赤ちゃん、24年後の姿に「美男美女…ドラマみたい!」「こんなちっちゃい時からの?」

 結婚11年目、2児を育てる幼馴染夫婦の“ビフォーアフター”写真に反響があり、「こんなちっちゃい時からの?素敵すぎる!」「漫画みたい!」「幼馴染と結婚!? しかも美男美女!? ドラマかよ!?」などのコメントが寄せられている。投稿者の翔一さんに、2人の馴れ初めについて話を聞いた。<br /> <br /> <a href="https://www.oricon.co.jp/news/2393440/photo/2/?anc=188">【画像】0歳で出会い6歳で離ればなれに…24年後の2人の姿とは?</a><br /> <br /> ■一度は疎遠になるも…繋がっていた縁「久々の再会でも緊張感がなかった」<br /> <br /> ――Instagramに投稿された動画『#これがこうでこう』のドラマチックな内容に、「漫画&ドラマみたい!」「素敵すぎる!」などの声があがっています。奥様とは赤ちゃん時代からの幼馴染とのことですが、改めておふたりの出会いについてうかがえますか。<br /> <br /> 「もともと母親同士の家が近所で、僕は1月、妻は3月と生まれ月も近く、互いの家を行き来していたそうです。出会った時のことは幼すぎてさすがに覚えていないのですが、お互いのアルバムに当時の写真が残っています」<br /> <br /> ――その後、幼馴染としてずっと一緒に過ごされてきたのでしょうか?<br /> <br /> 「6歳ごろまでは母の実家に帰省する時に遊んでいましたが、僕の両親が離婚し、母方の実家に帰省することがなくなったため、会うことはなくなりました」 <br /> <br /> ――6歳で疎遠になってから、どのように再会を…? <br /> <br /> 「その後、僕は遠方の高校に進学したのですが、たまたま同じクラスの女子に幼少期の話しをしたら、妻と小学校も中学校も一緒だったと…。懐かしい気持ちになりましたが、それからすぐに会うことはなく、数年ほどたってようやく再会することができました」<br /> <br /> ――そんな偶然が…なにか運命のようなものを感じます。久しぶりに顔を合わせた時の、お互いの印象はいかがでしたか。<br /> <br /> 「うろ覚えですが、久々に会ったのにお互いまったく緊張感がなく、とてもリラックスできていたような気がします」<br /> <br /> ――そこからお付き合いが始まり、30歳でご結婚されるまでのエピソードをうかがえますか。<br /> <br /> 「最初に再会したころは、若さゆえの勢いみたいな感じで付き合い始め、すぐに別れてしまったこともありました。それでも妻とまた付き合いたい、結婚したいと思ったのは、彼女といることが自然で、良い意味で緊張感もなく、楽しかったからだと思います。そして何より、僕の家族にも優しく接してくれたことがとても嬉しかったですね」<br /> <br /> ■幼馴染夫婦への周りの反応は…「『漫画みたい』と驚かれるのは定番」<br /> <br /> ――赤ちゃん時代からの幼馴染夫婦であると伝えた時の、周りの反応はいかがですか?<br /> <br /> 「会う人会う人みんな驚きますし、『漫画みたい!』とよく言われますね(笑)。ただ両家の親たちは、僕らが結婚すると聞いてもあまり驚いていなかった印象です」<br /> <br /> ――そうなんですね!ご両親たちには、何か感じるものがあったのでしょうか…? ちなみに…幼馴染夫婦ゆえの困りごとなどはありますか?<br /> <br /> 「特に思いつきませんね…。親同士も知っている間柄ですし、家族みんなが友だちみたいな感覚で、いつもワイワイやっていて楽しいですよ(笑)。逆に、同じような幼馴染ご夫婦に悩みや困りごとを聞いてみたいです」<br /> <br /> ――最後に、幼馴染夫婦のメリットや魅力について教えてください。<br /> <br /> 「家族ではっちゃけれるところが、最大のメリットです! 堅苦しい空気がなく、みんな適度に気を使い合って良い関係を築けていると思います。まぁ、僕はほぼ気を使っていないんですが…(笑)。何より年々、自分の『昔より今が楽しい!』という気持ちが膨らんでいて、それを確信できていることが、今の生活の魅力だと感じています」<br /><h2>関連記事</h2><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2391387/full/?anc=188" target="_blank" class="related_link">【幼馴染夫婦】1クラスしかない小学校の同級生だった2人、21年後の写真に…「みんなが驚いた」</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2390912/full/?anc=188" target="_blank" class="related_link">【幼馴染夫婦】保育園の発表会で隣になった性格が正反対の男の子、20年後の2人の姿に「まるでプリンセス」</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2389636/full/?anc=188" target="_blank" class="related_link">【幼馴染夫婦】中学の同級生に2度フラれた男の子、7年後の2人の姿に「めっちゃ垢抜けたー!」</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2350339/?anc=188" target="_blank" class="related_link">【30歳差カップル】「一生ひとり」覚悟していた56歳男性がなぜ26歳女性と? 6年ぶり運命の再会で生まれた変化</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2343046/?anc=188" target="_blank" class="related_link">【21歳差夫婦】夫と息子は9歳差…「父にも兄にもなれない」夫、息子のひと言で生まれた新たな“家族”の形</a>

国内
2025-07-03 07:20 【オリコン】
元女子パパの悩みに約2,900万再生 赤裸々投稿の背景に我が子への思い「性別関係なく、大切なのは“自分は自分でいい”ということ」

元女子パパの悩みに約2,900万再生 赤裸々投稿の背景に我が子への思い「性別関係なく、大切なのは“自分は自分でいい”ということ」

 FTM(Female to Male)のマキパパさんは、「ち○ち○が、ないパパの悩み」というショート動画をSNSに投稿。将来自分自身のことを子どもにどう伝えるか赤裸々に綴ったその投稿は2991万再生され、「小さいうちに本当のことを言ってしまえばそれが普通って思うようにならないかな?たまたま体が違って生まれてきただけ。いろんな人がいていい」「お父さんには変わりないでしょうから」などと多くのコメントが寄せられた。投稿にどのような思いがあったのか、投稿者・マキパパさんに話を聞いた。<br /> <br /> <a href="https://www.oricon.co.jp/news/2393721/photo/2/?anc=308">【写真】女性だった頃…成人式で振袖を着るマキパパさん、性別変更前後の様子</a><br /> <br /> ■“いろんな家族のあり方”を知ってもらいたい、一方で家族のことを発信する葛藤も<br /> <br /> ――動画投稿の反響についてどう感じていらっしゃいますか。<br /> <br /> 【マキパパさん】アカウントを開設した当初は、こんなにも多くの方に見ていただけるなんて思ってもいませんでした。ましてや、あたたかいメッセージまでいただけるとは…。正直、驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。 「いろんな家族のかたちがあっていい」と思う一方で、それぞれ考え方も違うので、すべての人がすべてを受け入れるのは難しいとも感じています。<br /> <br />  実のところ、批判的なコメントはひとつもなくて(もちろん、さまざまなご意見はいただいています)、それ以上にたくさんの応援の言葉をいただいています。その一つ一つが、僕にも妻にも大きな力になっています。<br /> <br /> ――多様性やLGBTQについての認知はどんどん広がりつつも、まだまだ日本においてはセンシティブなテーマでもあります。そのような中でこうしたSNSを発信されたようと思われたのはなぜでしょうか。<br /> <br /> 【マキパパさん】もともと僕自身がFTM(※「Female to Male」の略で、出生時に女性として割り当てられた性別を持ちながら、男性として生きることを望む、または男性への性別移行を希望する人を指す)であることは、これまでにもSNSで投稿してきたので、「発信」そのものには大きな抵抗はありませんでした。ただ、これまでの発信は“自分自身のこと”だけだったんです。今回の投稿では、子どもや妻、家族のことにも関わってきます。だからこそ、「本当に発信していいのか?」という葛藤はすごくありました。<br /> <br />  子どもたちのことは、何があっても守ると決めていますが、それでも、僕たち家族だけで守るには限界があることも、きっと出てくる。だからこそ、「こういう家族もいるんだよ」と、まずは周りの人たちに知ってもらいたい。そうすれば、子どもたちのまわりにも“理解しようとする大人”が少しずつ増えていくかもしれない。そんな思いから、今回の発信を決めました。<br /> <br /> ■18歳で性自認に違和感、「自分は何者なんだろう?」と悩んだ末に女性と恋愛し結婚<br /> <br /> ―― マキパパさんはもともと一人娘として生まれ育ったとのことですが、ご自身のセクシュアリティについて違和感を持たれるようになったのはいつ頃からでしょうか?<br /> <br /> 【マキパパさん】自分の性自認に違和感を抱き始めたのは、18歳の頃です。それまでは、年上の女性に憧れたり、女友達に恋をしたりと、性自認に違和感はありませんでした。一方で、男の子に惹かれることもあり、「自分はバイセクシャルなのかな?」と思っていた時期もあります。そんな中、18歳で女子寮に入った際に、人から「かっこいいと思われたい」「男性として見てほしい」という強い願望が生まれてきました。<br /> <br />  当時インターネットで調べてみても、「トランスジェンダー」とされる人たちは多くが“幼い頃から違和感を抱えていた”という記述ばかりで、「18歳になってから気づいた」自分のような存在は、どこにも見当たらず「自分は何者なんだろう?」と悩む日々が続きました。<br /> <br /> ――苦しい時期でしたね。<br /> <br /> 【マキパパさん】それでも“正解”を見つけたくて、必死に情報を探しました。そんなとき、個人ブログの流行とともに、LGBTQ当事者でブログを多く見つけました。私と同じような悩みを持ちながら、みんな堂々と胸を張って生活していて、ようやく居場所を見つけた感じがしました。「自分はこのままでいいのかも!」と嬉しい感覚になったのを今でも覚えています。<br /> <br /> ――そこから奥様と恋愛し結婚。当初は義両親に「子どもを作らないこと」を条件に結婚を許されたとのことですが、義両親はマキパパさんとの結婚に対してどのような反応だったのでしょうか。<br /> <br /> 【マキパパさん】お義父さんは、最初から私のことを“男性”として受け入れてくれていて、結婚に関しても「2人が決めたことなら」と、反対されることはありませんでした。 一方で、お義母さんは当初、結婚に反対の立場でした。というのも、お義母さん自身が「母になる」という経験にとても大きな喜びを感じていて、その幸せを、娘である妻にも味わってほしいという強い想いがあったのだと思います。実際、妻自身も「いつか子どもを持ちたい」という気持ちを強く持っていました。そのため、結婚に対してはそれぞれみんなの想いが交錯していた時期がありました。 <br /> <br />  一方、私の両親は、結婚に対して特に反対することもなく、ずっと見守ってくれていました。当時お付き合いしていた奥さんを実家に連れて行ったときも、両親はとてもあたたかく迎えてくれて、歓迎ムードでいっぱいでした。 <br /> <br /> ■「ああ、もう僕はこの子のパパだ」37時間の難産の末、生まれた命に感じたもの<br /> <br /> ――これらの条件のもとで結婚後、「子どものいる家族を築くこと」という奥様の夢のために、義両親に義理を通すマキパパさんの姿にすごく漢気を感じました。<br /> <br /> 【マキパパさん】僕たちの夢を叶えることは、そもそも義両親と交わした結婚の条件を破ってしまうことになります。そうなると、奥さんと義両親の家族関係を壊してしまうことになってしまう。それだけは、誰も望んでいないことだったので、とにかく正面から向き合うしかないと思っていました。<br /> <br />  でも正直に言うと、4年間は長くて辛い時間でした。妊活の話以外は、義両親との関係は良好だったので、その良好な関係をなるべく壊したくなかったんです。だからこそ、なかなか話が進まなくて歯がゆかったですね。ただ、周りには応援してくれる人もいましたし、奥さんと「同じ夢に向かって進んでいく」という思いがしっかりあったので、なんとか踏ん張れていました。<br /> <br />  「漢気がある」と言っていただけるのは嬉しいですが、実際は小心者なので、条件を破ることが怖かったという気持ちも正直あったかもしれません(笑)。<br /> <br /> ――そして第三者提供によって、お子さんを授かられました。<br /> <br /> 【マキパパさん】動画でもお伝えしていますが、正直、生まれてくるまではいろいろな不安がありました。「子どもに対して人見知りしてしまう僕だけど、大丈夫かな?」「子どもに好かれたことのない僕だけど、本当にうまくやっていけるかな?」…それに加えて、「血が繋がっていないのに…」という不安が1番ありました。<br /> <br />  そんな気持ちを抱えながら迎えた出産日。37時間にも及ぶ難産の末、生まれてすぐに子どもはNICUに運ばれました。まだ会ったこともない子どもの安否を必死にドクターに尋ねている自分を、ふと客観的に感じた瞬間に「ああ、もう僕はこの子のパパだ」そう実感したんです。そこからは不安が一切なくなり、実際に子どもに会えたときは本当に嬉しかったです。<br /> <br /> ■「結局は“男か女か”という性別ではなく、“人としてどう在るか”が大切なんだ」<br /> <br /> ――お子さんへカミングアウトするまでをSNSで投稿されていますが、マキパパさんの家族のあり方について、身近な人(パパ友や友人など、保育園の先生)はどういった反応だったのでしょうか。<br /> <br /> 【マキパパさん】保育園の先生方には、全く気づかれていなかったと思います。近いうちに子どもたちにカミングアウトをしたいと考えていますが、子どもたちはまだ幼いため、僕たちから聞いたことをそのままお友達に話してしまうと思います。もしお友達の反応が厳しかったりすると、子どもたちの感じ方も変わってしまうかもしれません。そう考えると、私たち夫婦だけでなく、保育園の先生方の理解や協力がとても重要だと感じ、まずは保育園の主任の先生にカミングアウトをして、今後の対応について一緒に考えてもらいました。<br /> <br />  ママ友やパパ友など、少しずつ仲良くなってきた方たちには、私たち夫婦の口からカミングアウトを始めています。それでもなお、変わらずに接してくれる方ばかりで、私たちは本当に恵まれているなと日々感じています。そしてありがたいことに、このアカウントの動画が多く再生されているので、もしかするとすでにこのアカウントをご覧になっているママ友やパパ友もいるかもしれないと思っています。<br /> <br /> ――夫となり、父となったことでご自身のなかで新たな変化や気づきがあるとしたらそれはどういったものですか?<br /> <br /> 【マキパパさん】まずは、「結局は“男か女か”という性別ではなく、“人としてどう在るか”が大切なんだ」ということです。性別に悩んでいたとき、すでに戸籍変更を終えていたトランスジェンダーの先輩から、「周りの人たちは、君のことを“男”とか“女”とかじゃなくて、“一人の人”として見ているよ。だから、戸籍を変えた後は性別なんて気にならなくなるよ」 と言われました。この言葉を聞いた瞬間、僕の中で何かが吹っ切れた気がしました。「性別」という枠にとらわれなくていいんだ。大切なのは、“自分は自分でいい”ということだと。女性として生きてきた時間も、これから男性として生きていく時間もまた、自分。 何より大事なのは、「自分がどう在りたいのか」「どう生きていきたいのか」に正直であることだと気づかされました。 <br /> <br />  そして、もうひとつの気づきは、シンプルですが、「周りの人に本当に支えられている」ということです。 男性になると決めたときも、結婚したときも、妊活がなかなか進まず心が折れそうなときも、周りに支えられここまでこれました。そして今、パパになって改めて感じるのは、僕の両親や義両親をはじめ、周りの人たち“みんな”が、子どもたちのことを本当に心から愛し、支えてくれているということです。<br /> <br /> ――SNS発信を通してどのようなことを伝えたいことはどんなことですか?<br /> <br /> 【マキパパさん】もともと僕はSNSで、自分が元女性であることを発信してきました。女性から男性になり、結婚し、パパになるといった自分のライフステージが変わる中で、同じトランスジェンダーの方から「(義)両親に結婚を反対されている」「妊活はどうやったの?」など、さまざまな悩みの相談をいただくようになりました。そうしたお悩みに、自分の経験をお伝えすることはできますが、反対の意見を持つ方々にも何か働きかけないと、根本的には何も解決しないのではないかと、ある時ふと思いました。そういった方々が、僕たちのような家族がいることをSNSを通して知り、何かを感じるきっかけになってほしいと感じています。<br /> <br />  そして、これは我が子たちへの思いでもあるのですが、いつか子どもたちがこのアカウントを見るとき、僕たち家族がこんなにも多くの方に応援されていて、胸を張って生きていいんだと感じてもらえたら、とても嬉しいです。<br /><h2>関連記事</h2><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2393721/embed/photo/?anc=308" target="_blank" class="related_link">【動画】元女子・マキパパさんの2900万回再生された、赤裸々な悩み</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/photo/7087/311682/?anc=308" target="_blank" class="related_link">【画像】67歳で男→女に性別変更し、念願のロリィタ服を楽しむ小百合さん</a><br /><a href="https://www.oricon.co.jp/news/2255318/photo/2/?anc=308" 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2025-07-03 07:00 【オリコン】

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