赤ちゃんにも安心!せっけんを愛用しています
2017-12-16 07:00:00
用途に合わせたせっけん選びと使い方
せっけんには粉、液体、固形などいろいろな種類があります。
我が家は、用途に合わせて数種類のせっけんを使い分けています。
現在、主に使用しているせっけんは以下の3種類です。
一つ目は、洗浄成分100%純せっけんの無添加液体せっけん。
もっとも刺激の少ないオレイン酸を原料としたせっけんです。
毎日たくさん使うので、大容量のタイプを購入して、洗濯、食器洗い、お風呂掃除などに使っています。
添加物が入っていないので、離乳食用の食器や赤ちゃんの肌着も安心して洗うことができます。
掃除に使うときは、重曹などに混ぜてペースト状にして使うこともあります。
無添加の純せっけんはいろいろな用途に使うことができるので、常備しておくととても便利です。
二つ目は、ヘンプ油(美肌成分)やホホバ油(保湿成分)を配合した液体せっけん。
オーガニック原料を使用した、お肌に優しいせっけんです。
家族全員、こちらのせっけんで全身を洗っています。
純せっけんでの洗髪はクエン酸リンスをしてもきしみが気になることが多かったのですが、こちらのせっけんに変えてからは、髪のまとまりもよくなりサラサラな状態に戻りました。
洗髪に使用した後は、クエン酸を溶かしたお湯をリンスがわりに使用しています。
三つめは、アルカリ材(けい酸塩)を配合した固形せっけん。
シャツのえりや袖口などの部分汚れ、子供服や靴の泥汚れなどに使用しています。
せっけんを直接気になる部分にこすりつけて使っています。
赤ちゃんの肌着の洗濯にも使うので、蛍光増白剤を使用していないものを使っています。
固形せっけんは汚れ落ちがよく、洗濯物の予洗いには欠かせない存在です。
せっけんで身体にも環境にも優しい生活を
娘が生まれる前までは、市販の合成洗剤を使用していました。
子供が生まれ、洗濯や食器洗いなどの回数が増え、洗剤を使用する回数が増えるとともに、手湿疹などの肌荒れに悩まされることが増えました。
炊事や洗濯の時はゴム手袋をするなどして手荒れ対策はできますが、その洗剤で洗った食器や衣類は大丈夫なの?と思い、少しでも安全なものを使いたいと思うようになりました。
それから数年して家族も増え、赤ちゃんの息子も肌の弱い夫も安心して使えるものをいろいろと探して今に至ります。
せっけんを使う生活は、合成洗剤に慣れていた私にとって最初は大変な部分もありましたが、今はせっけんが生活の一部となりました。
用途別に何種類も合成洗剤を購入していたころよりも暮らしもシンプルになり、見直しをして本当に良かったなと思っています。
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情報提供元: michill (ミチル)