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結婚のお祝いをもらったら…?結婚内祝いを贈るタイミングや相場などのマナーについて

2018-05-17 10:00:00

    友人や職場の同僚から結婚のお祝いをもらったら、お返しをしなければなりません。失礼にならないよう、今のうちから結婚内祝いを贈るタイミングや相場について、正しい知識を身につけておきましょう。  

そもそも結婚内祝いとは?

    結婚にかかわらず、出産や入学、卒業、就職、退職など、いろいろなシーンでお祝いの品が贈られます。贈られた方は、感謝の気持ちを込めてお返しをしますよね。  

    このことから、「内祝い=お返し」と思っている方も多いと思います。しかし、本来はめでたいことがあった際にその喜びを分けるため、お世話になった方や親しい方にお祝いの品を配るというのが内祝いなのです。  

結婚内祝いはいつ贈ればいいの?

    結婚内祝いは一般的に、挙式から1ヶ月以内に贈ります。  

    挙式をせず入籍だけの場合も同じです。挙式から数ヶ月経ってしまうと失礼にあたりますし、うっかり忘れてしまう可能性もありますので、なるべく早めに贈ると良いでしょう。  

    なお、お祝いの品をいただいた際には、すぐに感謝の気持ちを伝えることが大切です。  

結婚内祝いの相場はどのくらい?何を贈ればいいの?

    結婚内祝いで多くの方が悩まされるのが、相場ではないでしょうか。一般的には、いただいた分の半額を返すのがマナーとされています。  

    しかし、お祝いが高額であった場合に半返しをすると、かなりの額になってしまうため、1/3程度に留めておきましょう。また、目下の方からいただいた場合は、同額程度を返すのがマナーとなっています。  

    昔は、結婚内祝いに紅白の砂糖など縁起物が贈られていましたが、今は石けんや食料品など、幅も広まっています。何を贈らなければならないという決まりはありませんが、心がこもっていれば何でも良いというわけではありません。  

    品物によっては先方を困らせてしまうものもありますので、結婚内祝いは、誰もが使いやすく、趣味嗜好を問わないシンプルなものが無難とされています。  

    入籍や挙式を予定されているカップル、ご夫婦のみなさん、お祝いをいただいた方にはきちんと結婚内祝いを贈りましょう。  

情報提供元: クチコミ.jp

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