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【ダブルインパクト】ななまがり“本命視”の重圧乗り越える インパクト大なネタで初代王者狙う「僕らが一番似合っている」

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2025-07-18 07:00
【ダブルインパクト】ななまがり“本命視”の重圧乗り越える インパクト大なネタで初代王者狙う「僕らが一番似合っている」
ななまがり(C)ORICON NewS inc.
 漫才&コント“二刀流”の頂点を決める新たな賞レース『アサヒビール スマドリ ダブルインパクト~漫才&コント二刀流No.1決定戦~』が、日本テレビ・読売テレビ系全国ネットで生放送される(21日 後7:00)。ORICON NEWSでは、放送当日に向けてファイナリストたちの独占インタビューを掲載していく。

【特集】実力派揃い!『ダブルインパクト』ファイナリスト7組

 エントリー総数2875組の中から勝ち上がった、ロングコートダディ、スタミナパン、セルライトスパ、ななまがり、ニッポンの社長、かもめんたる、コットンの7組が、優勝賞金1000万円、初代王者の座をかけて熱戦を繰り広げる。

 決勝戦は、ファイナリスト全組が1stインパクトと2ndインパクトで、漫才とコント1ネタずつ、計2ネタを披露。1stインパクトで、漫才とコントどちらかを披露するかは自分たちで選択し、2ndインパクトは点数が低い順にネタを披露する。

 漫才・コント、それぞれ4分でネタを行い、審査員5人が1人100点(合計500点満点で審査。2ネタの合計得点(1000点満点)で優勝者が決まる。決勝戦のMCは、かまいたちが担当。応援サポーターはモグライダーと佐々木久美、サポートアナウンサーは黒田みゆアナが務める。

■ななまがり(森下直人、初瀬悠太)
――エントリーについて
【森下】
昔はコントが多かったですけど、近年ほんとに舞台数半々です。どっちでも決勝(キングオブコント、THE SECOND)行っているので。僕らのためにできてくれた大会とさえ思っていました。

【初瀬】
出てよかったです。でも「そういう大会が始まる」といううわさが流れてきた段階で、ちょっとドエライの作ってくれたなと(笑)。

【森下】
正直もう決勝いけたんで言いますけど。「めっちゃ行くやろ!」って言われてたんですよ、周りの芸人から。それってけっこうプレッシャーになる時あるじゃないですか。行けなかった時にちょっと恥ずかしいし「ごめん」みたいに言わなアカンなって。

【初瀬】
よかった!

――ネタ選び?
【初瀬】
僕らは、周りはあんま気にしないかもしれないですね。自分らの中で。どっち先やりたいって感じで、けっこう僕ら漫才を先にやって。

【森下】
こんなこと言っておきながら、決勝では変わるかもしれないですけど、寄席とかで言ったら、トップバッターは漫才なんで。コントは2番でいこうかなと思うんで。漫才とコントの自信の差が、そんなにないので。

【初瀬】
やったら漫才を先でいいかぐらい。でも、ここまで絞られて、ここまでハイレベルな戦いになったらさすがに考えます(笑)。

【森下】
今の感じやったら、漫才1本目でやりそうやけど、コント全然やる可能性は秘めています(笑)。それはちょっと戦略ですね。

――自分たちの強み?
【森下】
決勝残ったメンバーが、強みがある人たちなんでね、正直何のネタするかまだ決めてないのですが、やっぱ『ダブルインパクト』っていうのもあって、なんか印象に残るかなって。

【初瀬】
インパクトはこの7組の中でもある方だと思いますので。

【森下】
インパクトある方やと思ので、そこですかね。バカらしさというか、その辺ですかね。

【初瀬】
ダブルインパクトっていうキャッチフレーズやったとしたら、僕らが一番似合っていると思います!

【ななまがり】
森下直人と初瀬悠太によるお笑いコンビ、2008年に結成。『M-1グランプリ』は2022年と23年に準決勝進出、『THE SECOND』は2024年にファイナリスト、『キングオブコント』は2016年に9位という成績を誇る。

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