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『鬼滅の刃』“猗窩座”石田彰、無限城での感情変化を代弁 「偶然だろう」→「焦り」

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2025-07-20 15:50
『鬼滅の刃』“猗窩座”石田彰、無限城での感情変化を代弁 「偶然だろう」→「焦り」
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』公開記念舞台あいさつ=石田彰
 『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』公開記念舞台あいさつが20日、大阪市内で行われ、声優の花江夏樹(竈門炭治郎役)、櫻井孝宏(冨岡義勇役)、石田彰(上弦の参・猗窩座役)が登壇した。

【写真】『鬼滅の刃』初の大阪舞台あいさつ 花江夏樹&櫻井孝宏&石田彰が登場

 今作は、炭治郎や義勇が無限城を舞台に戦う。石田は、その序盤について「猗窩座の気持ちとしては(炭治郎は)いつでもひねりつぶせるぐらいの気持ちしかない。鼻から歯牙にもかけていないよくここまで来られたな、偶然だろう、ぐらい」と表現。

 しかし、そこから「どんどん炭治郎に対する評価が変わっていくのが今回とても面白かった」とし、「(強くなり)お前も鬼にならないか?と言ってもよさそうなところを飛びこえて、今、始末しておかなければ、若い芽をつんでおかなければ、というのが面白い」と説明。その心情の変化をセリフに込め「自信満々の猗窩座から、ちょっとした焦りへと、さじ加減を気をつけなければと思った」と見どころをアピールした。

 『鬼滅の刃』は、2016年2月から20年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた人気漫画が原作で、大正時代の人喰い鬼の棲む世界を舞台に、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため<鬼殺隊>へ入隊し、家族を殺した鬼を討つ姿を描いた物語。コミックスの全世界累計発行部数は2億2000万部を突破している。

 2019年4月から9月にかけてテレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が放送され、大きな話題となり、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が2020年10月に公開。全世界での興行収入は約517億円を突破するなど社会現象となった。

 その後、ゲーム化や舞台化もされ、2021年12月にテレビアニメ「遊郭編」、2023年4月に「刀鍛冶の里編」、2024年5月~6月に「柱稽古編」が放送。そして劇場版『鬼滅の刃 無限城編』が3部作で制作され、『劇場版「鬼滅の刃」 無限城編 第一章 猗窩座再来』では、炭治郎たち“鬼殺隊”が鬼の根城<無限城>を舞台に、宿敵・鬼舞辻無惨、上弦の鬼との最終決戦が描かれる。

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