エンタメ
2025-11-14 21:37
ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」の今後の配信ラインアップを紹介するイベント「ディズニープラス・オリジナル・プレビュー 2025」が13日、香港ディズニーランド・ホテルで開催された。年末から2026年に配信される韓国ドラマのラインアップを続々と発表。期待の韓国ドラマの主要キャスト&監督らがステージに登場し、それぞれのドラマについて熱く語った。
【写真】チ・チャンウク&ド・ギョンス(EXO D.O.)も会見に登場
12月24日より配信となる『メイド・イン・コリア』からは、ヒョンビン、チョン・ウソン、ウ・ドファン、ウ・ミンホ監督が登壇。ウ・ドファンが「ウ・ミンホ監督と作品を作ることに魅力を感じた」と作品への参加理由を語ると、チョン・ウソンは、「はじめこの役は自分には合わないと思ったんです。エネルギッシュで覇気のある俳優が適切なのではないかと考えましたが、台本を読み、自分と重なる部分もあると思い、オファーを受けました」と、悩んだ末の参加だったことを明かした。
ヒョンビンは「シナリオの持っている力に惹かれました。70年代の時代背景にフィクションが加わって、頑丈な物語ができました」と自信を覗かせた。映画での共演経験のあるチョン・ウソンとヒョンビンは、黙っていても互いへのリスペクトを感じる雰囲気。見どころについてはチョン・ウソンが「史実とフィクションが織り交ざった作品。事件に巻き込まれた人たちの物語、生き残るためには人はどれほど欲望に忠実になるのかに注目してほしい」と語ると、ヒョンビンも「一人一人の生き様と、欲望がぶつかり合う感情」と同意し、ウ・ドファンも「自分ならどうするだろうと、自分を重ねながら観るのも楽しいと思う」とコメント。監督は、「1970年代を背景とした作品を観て参考にしました。2人(ヒョンビンとチョン・ウソン)のどちらが勝つのかを中心に観てもらいたい」と期待を持たせた。
最後に今作を観るべき理由を一言で、という質問が投げかけられた際には、「おもしろいから」(チョン・ウソン)、「強力なキャラクタードラマ」(ウ監督)「『メイド・イン・コリア』だから」(ウ・ドファン)と次々と回答。
ヒョンビンが悩んでいると、記者から「かっこいいから!」という黄色い声が。その回答にうれしそうに微笑みながら「それはご覧になってからおっしゃってください」と返すヒョンビンに、多くの記者がノックダウンされていた。
配信中の『捏造された都市』からは、W主演を務めているチ・チャンウク、ド・ギョンス(EXO D.O.)がモノトーンのスーツで登壇。『メリーベリーラブ』(仮)のステージ登壇に続いて再度登場したチ・チャンウクは、余裕のある面持ちでド・ギョンスをリードする。
チ・チャンウクは、「今作は、10年前に出演した映画『操作された都市』と同じ世界観を持つ作品なので、思い入れが強く、責任感を持って挑みました。視聴者の方がテジュンの目線を追いかけられるよう、彼の感情を大事に表現したいと思いました」と意気込みを語った。
ド・ギョンスは、「ディズニープラスがNo.1です!」とウィットにとんだ一言で会場を沸かせると、初の悪役への挑戦に対し、「恐れよりも、新しいキャラクターを演じられるワクワクの方が大きかったです。実際に経験することができないキャラクターなので、イマジネーションを膨らませるのと同時に、台本に忠実に演じることに注力しました。見ている皆さんが、本当にこの人は悪い人なんじゃないか、金輪際見たくないという思いを抱くような演技がしたいと思いました」と語り、「(悪役は)思ったよりも、楽しい経験でした」と振り返った。
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ヒョンビンは「シナリオの持っている力に惹かれました。70年代の時代背景にフィクションが加わって、頑丈な物語ができました」と自信を覗かせた。映画での共演経験のあるチョン・ウソンとヒョンビンは、黙っていても互いへのリスペクトを感じる雰囲気。見どころについてはチョン・ウソンが「史実とフィクションが織り交ざった作品。事件に巻き込まれた人たちの物語、生き残るためには人はどれほど欲望に忠実になるのかに注目してほしい」と語ると、ヒョンビンも「一人一人の生き様と、欲望がぶつかり合う感情」と同意し、ウ・ドファンも「自分ならどうするだろうと、自分を重ねながら観るのも楽しいと思う」とコメント。監督は、「1970年代を背景とした作品を観て参考にしました。2人(ヒョンビンとチョン・ウソン)のどちらが勝つのかを中心に観てもらいたい」と期待を持たせた。
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ヒョンビンが悩んでいると、記者から「かっこいいから!」という黄色い声が。その回答にうれしそうに微笑みながら「それはご覧になってからおっしゃってください」と返すヒョンビンに、多くの記者がノックダウンされていた。
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チ・チャンウクは、「今作は、10年前に出演した映画『操作された都市』と同じ世界観を持つ作品なので、思い入れが強く、責任感を持って挑みました。視聴者の方がテジュンの目線を追いかけられるよう、彼の感情を大事に表現したいと思いました」と意気込みを語った。
ド・ギョンスは、「ディズニープラスがNo.1です!」とウィットにとんだ一言で会場を沸かせると、初の悪役への挑戦に対し、「恐れよりも、新しいキャラクターを演じられるワクワクの方が大きかったです。実際に経験することができないキャラクターなので、イマジネーションを膨らませるのと同時に、台本に忠実に演じることに注力しました。見ている皆さんが、本当にこの人は悪い人なんじゃないか、金輪際見たくないという思いを抱くような演技がしたいと思いました」と語り、「(悪役は)思ったよりも、楽しい経験でした」と振り返った。
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