エンタメ
2025-11-30 07:00
俳優・妻夫木聡が主演を務める、TBS系日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』(毎週日曜 後9:00)の第8話が、11月30日に放送される。栗須栄治(妻夫木聡)や山王耕造(佐藤浩市)たちと“近すぎず遠すぎず”の絶妙な距離感を保ちつつ、時に肩入れもする「東日スポーツ」競馬班のエース記者・平良恒明を演じる津田健次郎。普段は飄々と立ち振る舞いながらも、物語の節々でスパイス的な役割を担う人物として、独特な存在感を放っている。
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第8話では、相続馬限定馬主として歩み始めた中条耕一(目黒蓮)を中心とした、チームロイヤルの新たな出発が描かれる。劇中では、チームロイヤルを題材にした平良の新聞連載も走り出し、チームの歴史の“記録者”として綴るその内容は、さながら物語のストーリーテラーのようだ。今回、津田にインタビュー。競馬記者・平良というフィルターを通して見えてきた“王道ではない良さ”とは――。
■平良の「競馬愛」に着目 “共通項”探しから始めた役作り
耕造の良き理解者であり、馬に知見のない栗須の良きアドバイザーとしても、物語に彩りを加える平良。競馬記者でありながらもチームロイヤルの一員にも数えられるという、重要なポジションだ。津田は今回、平良の根底にある“競馬愛”に着目し、役作りを始めたという。
「平良はとにかく競馬が好きで、それがそのまま職業となって、ベテラン記者になった今でも競馬を愛し続けている。その部分が、平良を演じる上で肝になると思ったんです」と話す。
「劇中ではチームロイヤルに肩入れするなど、かなり私情も入れまくっている一面もありますが(笑)、それも競馬を愛するが故なのかな…」と考え、「僕は僕で、映画が好きでこの世界に入ってきた。そういう共通項のようなものを見つけるところからスタートした感じです」と振り返る。
「なかなか時間が無くて少しずつでしたが…」と、多忙の合間を縫いながらも、機会を見ては本物の競馬記者の方々にも、積極的に話を聞いたという。
「美浦のトレーニングセンターで、ドラマの撮影と天皇賞(秋)の記者会見がたまたま同じ日にあり、本物の競馬記者の方々がズラッといらっしゃったんです。ちょうどいい機会かなと思って、いろいろな方にお話を伺いました」
原作者・早見和真氏が、「ザ・ロイヤルファミリー」(新潮文庫刊)執筆の際に取材した一人だという記者もその場にいたといい、「そこでもたくさんのお話を聞かせていただきました」と、“逆取材”したエピソードを明かす。
そうした場で聞き集めた、「ノートパソコンはあまり使わない」などの競馬記者の“知られざるディテール“を自らスタッフにも共有することで、自身の役に反映していると語る。
「その理由もちゃんとあって、雨が降っても外で取材するからだそうです。もちろん記事を書かれる際には使われると思いますが“なるほど”と納得しました」と言い、「競馬記者は基本的には紙のメモ帳と資料の入った大きなファイルを持っていて、今の時代は資料もタブレットに入れれば事足りそうですが、あえてアナログにされている。細かいところではありますが、できるだけ役に反映できれば」と、ヒントにしている。
■競馬記者・平良が綴る“敗者復活の物語”
11月23日放送の第7話では、耕造から耕一、ホープからファミリーへの“継承”が描かれ、次なる物語への序章を感じさせる展開に。一方で、平良による同タイトルの連載が「東日スポーツ」でスタート。
津田は、これまで平良がチームロイヤルを近くで見てきた競馬記者ならではの目線と、自身で感じた「“王道ではない良さ”をそこに乗せられれば」との思いで、チームと“併走”する記者を演じている。
「チームロイヤルの面々って、人間も馬もいわゆるエリートではないじゃないですか。耕一、そしてファミリーやホープも、馬主としてもサラブレッドとしても、決して“王道”的な立ち位置ではない。なので、どちらかと言えば“敗者復活の物語”だなと思っていて」と、物語を俯瞰。
「もちろん平良自身も、記者として大手新聞社で社説を書くような記者ではなく、競馬への深い愛情から今でも競馬記者をやっているという、ジャーナリストとしての王道ではないと言いますか。でも、そこの良さみたいなものを、連載のエピソードを通して劇中でも上手く乗せていければいいなと思っています」と続ける。
■身をもって感じる『ザ・ロイヤルファミリー』の反響と“熱量”
物語もいよいよ佳境に入ったが、津田のもとにはドラマの放送開始前からも、さまざまな反響が寄せられていたという。
「放送が始まる前から『出るんだね』とか『めちゃくちゃ楽しみにしてます!』といった声を頂いていました。先日も東京競馬場で開催中(11月30日(日)まで)の『ザ・ロイヤルファミリー特別展見ました!』みたいな写真が送られてきたり(笑)。馬好きな方からはもちろん、競馬を知らない方々からも反響をいただいているので、皆さんすごく楽しく見ていただいているみたいで、本当に嬉しいなと思っています」
そういった反響を呼んでいる今作の魅力を、「やはり“熱量”ですね」と分析する。
「この作品には競馬に関わる人々だけではなく、登場するそれぞれの人に、自分の人生を生き抜いていこうとする、熱量みたいなものがあると思うんです。そこに見てくださる皆さんも惹かれていくのかなと。ただ、平良に関してはもちろん熱量はあるんですけれども、記者という少し皆さんとは違う立ち位置なので、表にはあまり出さずに記事にぶつけているんです」と、記者さながらに平良の役どころを冷静に捉える。
■主演・妻夫木とは意外にも今回が初共演!――第8話の見どころも
平良は栗須の良き相談相手ということもあり、劇中では妻夫木と一緒のシーンも度々見られるが、意外にも同じシーン内で共演するのは今回が初だという。
「妻夫木さんとはこれまで同じ作品への出演はありましたが、現場でご一緒するのは今回が初めてなのですごく嬉しいです。穏やかで温かい方で、その温かい人柄が栗須という役とシンクロしていく感じと言いますか。現場でも非常にお世話になってます」と、妻夫木が「座長」としてその人柄で現場を引っ張っている様を語ってくれた。
そして物語はついに終盤戦に突入。第8話では、新たなチームリーダーとなった耕一に大きな試練が訪れる。
「父親である耕造も、これまで苦しいターンがたくさんあったと思いますが、今度は耕一がその若さ故の視野の狭さや、コミュニケーション力の未熟さなどから、結構苦しいターンに入っていく感じですが、どうしてもそういった苦しいターンは必要というか。視聴者の皆さんも耕一やチームロイヤルのジタバタを一緒に体験していただけたらと思っています(笑)」
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第8話では、相続馬限定馬主として歩み始めた中条耕一(目黒蓮)を中心とした、チームロイヤルの新たな出発が描かれる。劇中では、チームロイヤルを題材にした平良の新聞連載も走り出し、チームの歴史の“記録者”として綴るその内容は、さながら物語のストーリーテラーのようだ。今回、津田にインタビュー。競馬記者・平良というフィルターを通して見えてきた“王道ではない良さ”とは――。
■平良の「競馬愛」に着目 “共通項”探しから始めた役作り
耕造の良き理解者であり、馬に知見のない栗須の良きアドバイザーとしても、物語に彩りを加える平良。競馬記者でありながらもチームロイヤルの一員にも数えられるという、重要なポジションだ。津田は今回、平良の根底にある“競馬愛”に着目し、役作りを始めたという。
「平良はとにかく競馬が好きで、それがそのまま職業となって、ベテラン記者になった今でも競馬を愛し続けている。その部分が、平良を演じる上で肝になると思ったんです」と話す。
「劇中ではチームロイヤルに肩入れするなど、かなり私情も入れまくっている一面もありますが(笑)、それも競馬を愛するが故なのかな…」と考え、「僕は僕で、映画が好きでこの世界に入ってきた。そういう共通項のようなものを見つけるところからスタートした感じです」と振り返る。
「なかなか時間が無くて少しずつでしたが…」と、多忙の合間を縫いながらも、機会を見ては本物の競馬記者の方々にも、積極的に話を聞いたという。
「美浦のトレーニングセンターで、ドラマの撮影と天皇賞(秋)の記者会見がたまたま同じ日にあり、本物の競馬記者の方々がズラッといらっしゃったんです。ちょうどいい機会かなと思って、いろいろな方にお話を伺いました」
原作者・早見和真氏が、「ザ・ロイヤルファミリー」(新潮文庫刊)執筆の際に取材した一人だという記者もその場にいたといい、「そこでもたくさんのお話を聞かせていただきました」と、“逆取材”したエピソードを明かす。
そうした場で聞き集めた、「ノートパソコンはあまり使わない」などの競馬記者の“知られざるディテール“を自らスタッフにも共有することで、自身の役に反映していると語る。
「その理由もちゃんとあって、雨が降っても外で取材するからだそうです。もちろん記事を書かれる際には使われると思いますが“なるほど”と納得しました」と言い、「競馬記者は基本的には紙のメモ帳と資料の入った大きなファイルを持っていて、今の時代は資料もタブレットに入れれば事足りそうですが、あえてアナログにされている。細かいところではありますが、できるだけ役に反映できれば」と、ヒントにしている。
■競馬記者・平良が綴る“敗者復活の物語”
11月23日放送の第7話では、耕造から耕一、ホープからファミリーへの“継承”が描かれ、次なる物語への序章を感じさせる展開に。一方で、平良による同タイトルの連載が「東日スポーツ」でスタート。
津田は、これまで平良がチームロイヤルを近くで見てきた競馬記者ならではの目線と、自身で感じた「“王道ではない良さ”をそこに乗せられれば」との思いで、チームと“併走”する記者を演じている。
「チームロイヤルの面々って、人間も馬もいわゆるエリートではないじゃないですか。耕一、そしてファミリーやホープも、馬主としてもサラブレッドとしても、決して“王道”的な立ち位置ではない。なので、どちらかと言えば“敗者復活の物語”だなと思っていて」と、物語を俯瞰。
「もちろん平良自身も、記者として大手新聞社で社説を書くような記者ではなく、競馬への深い愛情から今でも競馬記者をやっているという、ジャーナリストとしての王道ではないと言いますか。でも、そこの良さみたいなものを、連載のエピソードを通して劇中でも上手く乗せていければいいなと思っています」と続ける。
■身をもって感じる『ザ・ロイヤルファミリー』の反響と“熱量”
物語もいよいよ佳境に入ったが、津田のもとにはドラマの放送開始前からも、さまざまな反響が寄せられていたという。
「放送が始まる前から『出るんだね』とか『めちゃくちゃ楽しみにしてます!』といった声を頂いていました。先日も東京競馬場で開催中(11月30日(日)まで)の『ザ・ロイヤルファミリー特別展見ました!』みたいな写真が送られてきたり(笑)。馬好きな方からはもちろん、競馬を知らない方々からも反響をいただいているので、皆さんすごく楽しく見ていただいているみたいで、本当に嬉しいなと思っています」
そういった反響を呼んでいる今作の魅力を、「やはり“熱量”ですね」と分析する。
「この作品には競馬に関わる人々だけではなく、登場するそれぞれの人に、自分の人生を生き抜いていこうとする、熱量みたいなものがあると思うんです。そこに見てくださる皆さんも惹かれていくのかなと。ただ、平良に関してはもちろん熱量はあるんですけれども、記者という少し皆さんとは違う立ち位置なので、表にはあまり出さずに記事にぶつけているんです」と、記者さながらに平良の役どころを冷静に捉える。
■主演・妻夫木とは意外にも今回が初共演!――第8話の見どころも
平良は栗須の良き相談相手ということもあり、劇中では妻夫木と一緒のシーンも度々見られるが、意外にも同じシーン内で共演するのは今回が初だという。
「妻夫木さんとはこれまで同じ作品への出演はありましたが、現場でご一緒するのは今回が初めてなのですごく嬉しいです。穏やかで温かい方で、その温かい人柄が栗須という役とシンクロしていく感じと言いますか。現場でも非常にお世話になってます」と、妻夫木が「座長」としてその人柄で現場を引っ張っている様を語ってくれた。
そして物語はついに終盤戦に突入。第8話では、新たなチームリーダーとなった耕一に大きな試練が訪れる。
「父親である耕造も、これまで苦しいターンがたくさんあったと思いますが、今度は耕一がその若さ故の視野の狭さや、コミュニケーション力の未熟さなどから、結構苦しいターンに入っていく感じですが、どうしてもそういった苦しいターンは必要というか。視聴者の皆さんも耕一やチームロイヤルのジタバタを一緒に体験していただけたらと思っています(笑)」
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