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「目標は2年後のW杯優勝」なでしこジャパン13年ぶりにアメリカを撃破!ニールセン新監督の初陣は3戦全勝で大会初優勝

スポーツ
2025-02-27 19:21

アメリカ・カリフォルニア州で開催中の女子サッカー国際親善大会「シービリーブスカップ」。日本代表なでしこジャパンは、日本時間27日、最終戦でパリオリンピック™金メダルのアメリカと対戦、2ー1でアメリカに勝利し、大会初優勝を果たした。


昨年12月に就任した、なでしこ初の外国人指揮官、ニールセン新監督(53)の初陣となった今大会。2連勝で首位に立っている日本は、最終戦で開催国のアメリカと激突した。共に勝ち点6で並ぶものの得失点差で有利に立つ日本は、引き分け以上で大会初優勝が決まる。


日本は試合開始わずか2分、長谷川唯(28、マンチェスター・シティ)のスルーパスに抜け出した籾木結花(28、レスター・シティ)が、相手GKとDFを反転で交わすとゴール左に流し込み先制する。喜びも束の間、前半14分、アメリカのアリー・セントナー(21、ユタ・ロイヤルズFC)に同点弾を決められた。


その後、一進一退の攻防が続き迎えた後半5分、日本はペナルティエリア手前の好位置でフリーキックを獲得。キッカーは長谷川、ゴール左上隅を狙ったシュートはGKに弾かれるも、こぼれ球にいち早く反応した途中出場の古賀塔子(19、フェイエノールト)が押し込み勝ち越しに成功。

チーム最年少の19歳がもたらした虎の子の1点を最後まで守り抜いた日本が2ー1で勝利し、13年ぶりにアメリカを撃破。ニールセン新監督の初陣となった今大会を無敗の3連勝で終え、5度目の出場で大会初優勝を果たした。

決勝点をあげた古賀は「新監督になってすぐ勝てたことが嬉しい。ワールドカップ優勝という目標を持ってこのチームがスタートしたので、本当にそこを目指して、チームに戻っても一人一人成長できるように頑張りたい」とさらなる飛躍を誓った。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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