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白星発進も宮浦健人「難しい試合になった」次戦・世界ランク1位ポーランドへ富田将馬「チーム一丸となって」【ネーションズリーグ】

スポーツ
2025-06-12 11:38

バレーボールの世界トップ18チームが集う『ネーションズリーグ』の男子予選ラウンド初戦で日本代表(世界ランク6位)は中国(同24位)にストレート勝ちし、白星発進した。試合後の監督、選手が試合を振り返り、次戦(12日)、世界ランキング1位のポーランド戦に向け意気込みを語った。
 


【一覧】バレーボール2025年度日本代表選手&『ネーションズリーグ』日程



Q.監督として最初の試合でしたがいかがでしたか


ロラン・ティリ監督(61):
とてもストレスの高い試合でしたけど、やっぱり第1試合というのは非常に大切な試合でした。選手たちがいいプレーをしてくれたことにとても満足しています。強い中国のチームに3-0で勝てたということは非常に素晴らしいことだと思います。


Q.ティリ監督の初陣ということで、初戦勝つためにどういう要素を重要視してのぞみましたか


ティリ監督:
親善試合もなく準備期間も非常に短かったので、サーブとサイドアウトに非常に力を入れてました。このチームにとってサイドアウトが核になるものですので、今日良いパスが返ってきたことによって速い攻撃でサイドアウトが取れたと思います。


Q.次のポーランド戦に向けてどのような戦いをしていきたいでしょうか


ティリ監督:
今日の試合前にロッカールームで選手たちに、「天皇杯でVリーグチームに挑む大学生の気持ちで挑んでもらいたい」と言いました。やはり、どの試合においてもそういった挑戦者という気持ちで挑むことが大切だと思うので、そして、そういった気持ちを持って選手は今日試合に挑んでもらったと思います。次の試合でも同じような気持ちで挑んでもらいたいと思います。もちろんその後はサーブだったり、スパイクだったり、効率の良い攻撃をしてもらいたいと考えています。


◆代表合流が遅れている石川祐希(29)に代わって主将を務めた富田将馬(27)。サービスエース、スパイクを共に決め、宮浦に続き二桁11得点の活躍を見せた。


Q.ゲームキャプテンとして臨んだ今日の初戦・中国戦はいかがでしたか



富田選手:
やっぱりスタートが大事だったので、しっかり3ー0で勝つことができて良かったと思います。


Q.キャプテンとして今回臨まれているということで、いつもと役割が違うと思うんですけど、なにか意識されていましたか


富田選手:
若手の選手が多いっていうところで、コミュニケーションが大事だと思っていたので、日ごろの練習からしっかりコミュニケーションをとってやった結果がやっぱり試合の中で生きたんじゃないかなって思ってます。


Q.ポーランド戦についての意気込みをお願いします


富田選手:
明日からまたメンバーが変わったり、いろいろ出場する選手が違ったりすると思うんですけど、チーム一丸となって勝っていきたいと思います。


◆SVリーグ準優勝にも貢献した宮浦健人(26)は両チーム最多13得点を挙げた。石川や髙橋藍(23)らの主力選手が不在の中、攻撃の中心となり試合を作った。


Q.初戦中国戦を終えてどういう試合になりましたか


宮浦選手:初戦は難しい試合になったと思うんですけど、まずは勝ち切れて嬉しく思います。


Q.チームのポイントゲッター中心として活躍していると思うんですけど、どういった活躍をするイメージをしていましたか


宮浦選手:
特に今日だったり世界の相手と戦うときに本当にブロックが高いので、何回も何回もリバウンドして自分に託されるっていうところをイメージしてできてたので、そこが今日できてよかったです。


Q.かなり若い選手も代表に入ってきている、どういったことを気を付けたり意識しているか


宮浦選手:
今大会が初めての選手とか若い選手がたくさんいるので、自分がコート内では年上なのでそこを引っ張るっていうところを意識しました。


Q.次のポーランド戦への意気込みは


宮浦選手:
明日も本当にフィジカルだったり高さがあって強い相手になると思うんですけど、これからすぐに準備してまた明日厳しい戦いに備えたいと思います。


◆チーム最年長のセッター大宅真樹(30)は持ち味の強気なトスワークで得点力に貢献した。


Q.この初戦・中国戦ストレート勝利ですが、戦ってみてどういう印象で戦えましたか
 



大宅選手:
今日は本当に気持ちが入りすぎて、自分のプレーっていうのはなかなかできなかったんですけど、周りの選手が本当に助けてくれて、チームとしてしっかりストレートで勝ち切ることができたので良かったと思います。


Q.組み立ての意識してたことはありますか


大宅選手:
初戦ということもあって、真ん中の意識っていうのは最初から最後まで忘れずにトスをあげていこうと思ったので、あとはコンビの精度をもっとあげていかないといけないと思ったし、使うタイミングだったり、相手ブロックをしっかり見て使いたいなと思いました。


Q.次のポーランド戦への意気込みは


大宅選手:
もう固さとかは出ないと信じて、次の試合からもチーム全員で楽しみながら試合を通して成長していければいいかなと思うので明日もしっかりと全員で、戦いたいと思います。
 


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