
■GI・天皇賞(秋)(2日、東京競馬場・芝2000m)
【写真を見る】【競馬・天皇賞(秋)】東大卒・篠原梨菜アナウンサーがデータで予想 !本命はメイショウタバル
東京大学法学部卒のTBS篠原梨菜アナウンサー(29)が、GI・天皇賞(秋)をデータをもとにズバリ予想。春は京都、秋は東京で開催され、長い歴史と伝統を誇る天皇賞は、今回で172回目を数える。今春のグランプリ・宝塚記念を制したメイショウタバルなどの歴戦の古馬勢と今年の日本ダービー2着・マスカレードボールなどの強力な3歳馬たちが、古馬最高の栄誉をかけて激突する。
本命馬:⑬メイショウタバル
篠原アナ:
メイショウタバルといえば、逃げ馬として有名ですよね。もしこの天皇賞(秋)を逃げ切って勝つとすれば、38年ぶりの逃げ馬V(91年プレスクラニーは降着による繰り上がり)になります。前走の宝塚記念を17年ぶりに逃げて勝利しているということで、今回も期待したいところです。そして武豊騎手とのコンビとなりますが、武豊騎手は秋GIで逃げの手を2回打ち、それぞれ2着に入っているんです。勝利には届いていませんが、今回こそ、逃げた武豊騎手の勝利が見られるのではないかと思っています。
注目馬:⑪シランケド
篠原アナ:
芝2000mのレースでは、これまで6戦して4勝、2着1回、3着1回とすべて3着以内に入っています。そして牝馬の成績を見ると、もちろん牡馬より出走数は少ないですが、2001年以降で5勝を挙げており、そのなかには2019・20年連覇のアーモンドアイも含まれています。さらに前走の新潟記念ですが、非常にレベルが高い馬が揃う中、先週の菊花賞を制したエネルジコを抑えての1着。現時点で、エネルジコに唯一勝っている馬なんです。また、日高地方出身の馬ということで、TBSにて現在放送中の日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」との関連性もかねて、期待しています。
※あくまで個人の予想です。
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