E START

E START トップページ > スポーツ > ニュース > 大谷翔平&山本由伸 オールMLB「ファースト」に選出!日本選手2人同時は史上初、大谷は3年連続4度目 山本は初受賞

大谷翔平&山本由伸 オールMLB「ファースト」に選出!日本選手2人同時は史上初、大谷は3年連続4度目 山本は初受賞

スポーツ
2025-11-14 13:02

MLB機構は14日、メジャー版のベストナインにあたる“オールMLBチーム”を発表した。ドジャースの大谷翔平(31)は指名打者部門で“ファーストチーム”に選出され、3年連続4度目の受賞。2021年には先発投手で受賞しており、オールMLB選出は合計5度目の受賞となった。チームメイトの山本由伸(27)も先発投手部門で初選出。ダルビッシュ有、大谷に次いで日本選手3人目のファーストチームとなった。


【一覧】大谷翔平らドジャースが逆転Vへ総力戦、MLBプレーオフ日程&結果


“オールMLBチーム”は年間を通して活躍した選手を選ぶ“オールスター”で、今年が7回目。ファン投票50%と、メディア関係者や元選手などによる投票50%で決まる。


ア・ナ両リーグの区別なくファーストチーム、セカンドチームを選ぶ。最終候補に選ばれた選手の中から、各ポジションの上位がファーストチーム、下位がセカンドチームとして選出される。ファーストチーム・セカンドチーム共に、投手は先発5人とリリーフ2人、外野手は3人、DHとその他のポジションは1人ずつ、各16人が選ばれる。


今季、大谷は158試合に出場、打率.282、55本塁打、102打点、20盗塁。投手では14試合に先発、1勝1敗、防御率は2.87、62奪三振。打者としてシーズンをスタートし、東京での開幕シリーズで今季1号を放つと、4月19日には父親リストを使用、第1子誕生に立ち会った。5月には月間自己最多タイとなる15本塁打をマークした。


7月20日から日本選手初となる5試合連続ホームランを記録、8月28日には二刀流復帰後初勝利、ドジャース移籍後初白星。9月には史上6人目の2年連続50本塁打、そして、メジャー史上初の“50本塁打ー50奪三振”を記録した。今季は打撃3部門(打率、本塁打、打点)のタイトルは逃したが、OPS(長打率+出塁率)、得点など個人スタッツでは上位に位置していた。


メジャー2年目の山本は今季、30試合に先発し、12勝8敗、防御率は2.49、201奪三振をマーク。1年間ローテーションを守り、メジャー初の2桁勝利、200奪三振を記録した。9月7日のオリオールズ戦では8回2死までノーヒットノーラン、あと1人で大記録達成まで迫った。


大谷は2023年は“ファーストチーム”で先発投手部門と指名打者部門で受賞しているが、ファーストチームに日本選手が2人選出されるのは史上初となった。


さらにこの式典でWBCアメリカ代表のM.デローサ監督(50)が登壇、「ホームランが打てる若手選手が欲しい」と話し、P.クロウ=アームストロング(カブス)とC.キャロル(25、ダイヤモンドバックス)を代表内定を報告、アメリカ代表のユニホームまで渡した。


【オールMLBファーストチーム】
先発投手:P.スキーンズ(パイレーツ)、T.スクーバル(タイガース)、M.フリード(ヤンキース)、山本由伸(ドジャース)、G.クローシェイ(レッドソックス)
救援投手:A.チャップマン(レッドソックス)、J.デュラン(フィリーズ)
捕手:C.ローリー(マリナーズ)
一塁手:V.ゲレーロJr.(ブルージェイズ)
二塁手:K.マルテ(ダイヤモンドバックス)
三塁手:J.ラミレス(ガーディアンズ)
遊撃手:B.ウィットJr.(ロイヤルズ)
外野手:J.ロドリゲス(マリナーズ)、A.ジャッジ(ヤンキース)、J.ソト(ヤンキース)
指名打者:大谷翔平(ドジャース)


「インフルにかかる人・かからない人の違いは?」「医師はどう予防?」インフルエンザの疑問を専門家に聞く【ひるおび】
「彼女から告白を受けていた」26年前の未解決事件、逮捕された安福久美子容疑者は被害者の“夫の同級生” まさかの人物に夫は…「事件の前年OB会で…」【news23】
【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【後編】「どちらからホテルに誘うことが多かった?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ