
■三井住友VISA太平洋マスターズゴルフ 第2日(14日、静岡県御殿場市・太平洋クラブ御殿場コース、7262ヤード・パー70)
【写真でみる】石川遼は18番バーディで踏みとどまる「一打でも良いスコアで上がれるように」
今年で第53回を迎える三井住友VISA太平洋マスターズ。大会2日目は今年の関西オープン(5月)で優勝し、賞金ランキング2位の金子駆大(23、NTPホールディングス)が、トータル8アンダーで単独首位に浮上した。
首位と2打差、3アンダーの10位タイでスタートした金子は、1イーグル3バーディ、ノーボギーの「65」で回り、安定したゴルフでスコアを5つ伸ばした。「ピンチもありましたが、今週はパッティングが良くて、それに助けられながらノーボギーでいけた」と2日目を振り返り、「優勝できれば一番いいんですけど、まずは明日、今日みたいなゴルフで上位で回りたい」と意気込んだ。
昨年優勝した石川遼(34、CASIO)は初日1オーバーの61位タイと出遅れ、この日は前半はイーブンで回るも、14番ホールで痛恨のダブルボギー。3バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの「72」とスコアを2つ落とし、通算3オーバーの61位タイ。最終18番でバーディを奪い、何とかカットライン圏内に踏みとどまって決勝ラウンドへ駒を進めた。
「プレッシャーはなかったんですけど、メンタルだったり、モチベーションだったり、集中の仕方は課題かな」と話した石川は、「最後まで諦めずに一打でも良いスコアで上がれるように頑張りたい」と決勝ラウンドでの巻き返しを狙う。
※写真:2日目を終え暫定首位の金子駆大
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