きょう午前、群馬県渋川市の市道を走っていた軽乗用車が用水路に落ち、運転していた80代の女性が死亡しました。
きょう午前8時半ごろ、群馬県渋川市金井で「軽自動車がフェンスを突き破って水路に転落した」と近くに住む男性から110番通報がありました。
警察と消防が駆けつけ、用水路のフェンスが壊れているのを見つけましたが、転落した車は見当たらず、捜索したところ、およそ2時間後、現場から750メートルほど下流で水没した車を見つけたということです。
その後、県警の機動隊が潜水し、さらに1時間後、この車を運転していた近くに住む無職・佐藤マサエさん(81)を車内から救出しましたが、間もなく死亡が確認されました。警察によりますと、死因は溺死だということです。
警察は、防犯カメラを確認するなどして詳しい状況を調べています。
・「インフルにかかる人・かからない人の違いは?」「医師はどう予防?」インフルエンザの疑問を専門家に聞く【ひるおび】
・【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【後編】「どちらからホテルに誘うことが多かった?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)
・「あんな微罪で死ぬことはないだろう…」逮捕直前にホテルで命を絶った新井将敬 衆院議員「この場に帰って来れないかもしれないけども、最後の言葉に嘘はありませんから」【平成事件史の舞台裏(28)】
