神戸市で起きた連続児童殺傷事件で、当時小学6年の土師淳くんが殺害されてからきょうで29年になります。淳くんの父親がJNNの取材に応じ、心境を語りました。
1997年、小学6年生だった土師淳くん(当時11)は当時14歳だった加害男性に殺害されました。淳くんが亡くなってからきょうで29年です。父親の守さんはJNNの取材に応じ、淳くんへの思いを語りました。
淳くんの父 土師守さん(70)
「29年だろうが30年だろうが、子どもに対する思いというのは、何年たとうとも変わらない」
淳くんを殺害した加害男性(43)は出所後毎年、遺族に手紙を出していましたが、その手紙は2017年を最後に途絶えています。
淳くんの父 土師守さん(70)
「少しは変化を良いように取ろうと(手紙を)読んでいましたけど、結果的に無駄でした。なぜ彼に命を奪われなければいけなかったのか、これは私たちが納得するような回答が欲しいということですので、難しいかなという思いはあります」
父親の守さん(70)は毎年、報道各社に寄せていた「手記」を70歳になり辞める決断をしましたが、JNNの取材に「事件から得られた教訓を次の世代に引き継いでいくことが大事」と話しました。
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