E START

E START トップページ > 海外 > ニュース > カナダ・コンビニ大手がセブン&アイへの買収提案を撤回 アリマンタシォン・クシュタール「建設的な協議の姿勢見られない」

カナダ・コンビニ大手がセブン&アイへの買収提案を撤回 アリマンタシォン・クシュタール「建設的な協議の姿勢見られない」

海外
2025-07-17 10:17

セブン&アイ・ホールディングスに買収提案をしていたカナダのコンビニ大手が提案を撤回すると発表しました。


カナダのコンビニ大手、アリマンタシォン・クシュタールは16日、「セブン&アイ側から建設的な協議の姿勢が見られない」として、買収提案を撤回すると発表しました。


セブン&アイの取締役会に送ったとする書簡によりますと、クシュタール社はこれまでセブン側に、▼買収資金は確保されていて、▼規制当局の承認を得る明確な道筋があると説明してきたと主張。創業家である伊藤家に、繰り返し友好的な対話を求めたものの、応じなかったなどとしています。


さらに、2度にわたる経営幹部同士での会議でもセブン側から十分な情報の開示はなく、むしろ、計画的な隠蔽と遅延戦術をとってきたとして、企業統治の取り組みに対する懸念が深まったとしています。


買収提案をめぐっては、去年8月、セブン側が買収提案を受けていることを明らかにし、5月には友好的な協議に必要な秘密保持契約を両社が結んだと発表していました。


エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?「除湿」はいつ使う?賢いエアコンの使い方【ひるおび】
スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ