E START

E START トップページ > 海外 > ニュース > 国境の“自由な行き来”どうなる?ドイツや周辺国で国境管理めぐり会談“不法移民対策の強化”で一致 EUに提言へ

国境の“自由な行き来”どうなる?ドイツや周辺国で国境管理めぐり会談“不法移民対策の強化”で一致 EUに提言へ

海外
2025-07-19 02:13

国境の管理をめぐり移民の受け入れを厳格化させているドイツと、その周辺国のフランス、ポーランドなどが会談を行い、不法移民対策を強化していくことで一致しました。


この会談はドイツ側が呼びかけて実現したもので、ドイツと国境を接するフランスやポーランド、オーストリアなどあわせて6か国の内相とEUの担当者らが参加しました。


ドイツは今年5月から、難民の受け入れを一部拒否するなど国境の管理を厳格化していて、ポーランドもドイツとの国境などで入国審査を始めるなど、EU加盟国の多くで「人とモノの移動の自由を認める」シェンゲン協定を揺るがす事態となっています。


今回の会談では、シリアやアフガニスタンからの不法移民の強制送還を慣例として認めることや、入国を拒否した移民をEU圏外の第三国に移送するシステムの確立などについて話し合われました。


今後、こうした対策を実現していくためにEU加盟国全体に提言していくということです。


エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?「除湿」はいつ使う?賢いエアコンの使い方【ひるおび】
スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ