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『鬼滅の刃』“冨岡義勇”櫻井孝宏、テレビ第1話にさかのぼる 竈門炭治郎=花江夏樹の「シンクロ率」称賛

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2025-07-20 15:25
『鬼滅の刃』“冨岡義勇”櫻井孝宏、テレビ第1話にさかのぼる 竈門炭治郎=花江夏樹の「シンクロ率」称賛
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』公開記念舞台あいさつ=櫻井孝宏
 『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』公開記念舞台あいさつが20日、大阪市内で行われ、声優の花江夏樹(竈門炭治郎役)、櫻井孝宏(冨岡義勇役)、石田彰(上弦の参・猗窩座役)が登壇した。

【写真】竈門炭治郎役の花江夏樹「猗窩座は大好き」

 今作は、炭治郎の成長が描かれる。櫻井は「炭治郎の成長は本当に目覚ましい」とし、鬼殺隊としてのスキルだけでなく、テレビシリーズ1期「立志編」第1話から変わっていないこととして「とにかく考える。どうしたらいい?どうしたら倒せる?とずっと考えて、その中で何かをつかんで、それをすぐに表現できる」と語った。

 さらに、演じる櫻井についても「『そういう表現の方法もあるな』とか、炭治郎とのシンクロ率がすごくて、一緒に収録していて、楽しいな、面白いなというくすぐられ方をする」「すごく重なる」と称賛。花江は「ありがとうございます」と謙そんしきりだった。

 猗窩座と義勇のバトルも見どころ。花江は「こんなに素晴らしいものなのか」と炭治郎のように目を輝かせて証言。「やっぱり柱のすごさがわかって、特に、義勇さんの覚醒後の戦いがかっこよくて」と笑顔を見せていた。

 『鬼滅の刃』は、2016年2月から20年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた人気漫画が原作で、大正時代の人喰い鬼の棲む世界を舞台に、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため<鬼殺隊>へ入隊し、家族を殺した鬼を討つ姿を描いた物語。コミックスの全世界累計発行部数は2億2000万部を突破している。

 2019年4月から9月にかけてテレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が放送され、大きな話題となり、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が2020年10月に公開。全世界での興行収入は約517億円を突破するなど社会現象となった。

 その後、ゲーム化や舞台化もされ、2021年12月にテレビアニメ「遊郭編」、2023年4月に「刀鍛冶の里編」、2024年5月~6月に「柱稽古編」が放送。そして劇場版『鬼滅の刃 無限城編』が3部作で制作され、『劇場版「鬼滅の刃」 無限城編 第一章 猗窩座再来』では、炭治郎たち“鬼殺隊”が鬼の根城<無限城>を舞台に、宿敵・鬼舞辻無惨、上弦の鬼との最終決戦が描かれる。

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