
NHKの「ニャンちゅうワールド放送局」の「ニャンちゅう」役などをつとめ、現在、ALS(筋萎縮性側索硬化症)で闘病中の声優・津久井教生さんがブログを更新。現況について綴りました。
【写真を見る】【ニャンちゅう】 声優・津久井教生さん 「ちょいと寒暖差と気圧差にやられてヘロヘロになりかけています…」【ALS闘病】
津久井教生さんは、「11月もよろしくお願いいたします~♪」と書き出し、「11月になりました♪ ちょいと寒暖差と気圧差にやられてヘロヘロになりかけています…」と投稿。
続けて、「やはり自発呼吸のジワジワ低下はALSの特徴とはいえ 進行がゆるくなる事を願うだけです」と綴っています。
津久井さんは、「自慢の腹式呼吸の維持練習を継続します 今月は慌てないでいくことを心がけます…ちょっと無理すると、息が上がっちゃうからね…このあたりを見極めながらちょこっと無理をするのです(笑)」と現況を報告しました。
また「このALSとの駆け引きも大切なんですよ〜何もしないでいると進行しますし やりすぎると進行するし〜兼ね合いと匙加減(さじかげん)の見極めなのです〜」と説明しました。
津久井さんは最後に、「11月は自分的に少し忙しいのです やりたい事を優先して前に進みます♪」とコメントし投稿を締めくくりました。
2024年10月のブログで、津久井さんは「2024年10月になりました。私がALS(筋萎縮性側索硬化症)に罹患していると公表して5年が経過したことになります」「病状の進行の早さからすると 5年も生きていてすごいと思います。家族と介護に携わってくださった皆さんに感謝です」と、闘病を支えてくれている周囲への感謝を投稿。
続けて「病気はいきなり目の前に現れるのです! どうか皆さん、日頃の健康チェックを大事にしてください 健康診断も出来るだけしましょう!予防医療も進化していますから」とファンへ呼びかけていました。
津久井さんは、人気アニメ作品【ご近所物語】の「西野ジロー」役や、【アリスSOS】の「トシオ」役などをつとめていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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