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葵わかな&神尾楓珠の日10『すべ恋』最終回ラスト2分で“新キャラ”登場 感動のエンディング【ネタバレ】

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2025-12-02 15:38
葵わかな&神尾楓珠の日10『すべ恋』最終回ラスト2分で“新キャラ”登場 感動のエンディング【ネタバレ】
『すべての恋が終わるとしても』最終話(C)ABCテレビ
 俳優・葵わかなと神尾楓珠がW主演を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『すべての恋が終わるとしても』(毎週日曜 後10:15)の最終回(第8話)が11月30日に放送され、完結した。残り約2分で新キャラが登場し、感動のエンディングとなった。

【写真】『すべ恋』最終回の重要キャラ 高3の沢本みずき(香音)&瀬戸春人(小宮璃央)

 今作は、“忘れられない恋”をテーマにした切ない群像ラブストーリー。「この秋一番泣ける恋愛ドラマ」とうたわれている。

 冬野夜空氏による同名の超短編集に収録のエピソードを実写化。高校の卒業式に付き合いはじめた同級生の男女を主人公に、彼らを取り巻く人物たちも含めた8人の男女が織りなす、リアルでちょっぴりほろ苦い恋愛模様を描く。共演は、藤原丈一郎、本田望結、山下幸輝、大塚萌香、さらに白洲迅、市川由衣ら。

 高校の同級生で、卒業式の日に付き合い始めた羽沢由宇(葵)と大崎真央(神尾)。“運命の恋”だと信じられるほど想い合っていた2人だが、大学進学で遠距離になり、やがてすれ違い、破局。2人は3年後に東京で再会した。そして別れの裏にあった真央の秘密が明らかになった。真央は、大腸がんだった…。

 第7話では、真央の亡くなり、涙を誘った。最終回は、その後が描かれた。

※最終回ネタバレあり

 由宇は、真央のいない日々を淡々と過ごしながら、返事の来ないメッセージを送り続けていた。しかし、ある日「ありがとう」と返信があった。それは、真央の母・沙知(西田尚美)からだった。

 沙知は、由宇からのメッセージを通して、真央が生きていた毎日を知ることができたと感謝。さらに、ずっと立ち止まったままの由宇を、真央の行きつけであり、両親の思い出の喫茶店「だるま堂」に誘い、自身と夫の秘密を打ち明けた。

 颯(藤原)と莉津(本田)、野北(白洲)と郁子(市川由衣)の関係にも進展があった。

 颯は由宇を連れて、ある家を訪れた。その家は、真央が由宇と一緒に営もうとしていたアートカフェのために準備していたものだった。

 ラスト2分、『すべての恋が終わるとしても』のタイトルテロップ後、新キャラクターの高校3年生・沢本みずき(香音)と瀬戸春人(小宮璃央)が登場。互いに想いを寄せながら卒業式を迎え、今後遠距離になる2人が、由宇のオープンさせたアートカフェを見つけ、入店した。

 この世のすべてのものに、必ず“終わり”は訪れる。それでも、私たちの人生は続いていく…。次にバトンをつなぐ形で、物語は終幕を迎えた。

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