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2025-12-08 06:30
AKB48は7日、東京・日本武道館で結成20周年を記念したコンサート『AKB48 20th Year Live Tour2025 in 日本武道館~あの頃、青春でした。これから、青春です~ 20周年記念コンサート Part3」を開催した。4日間にわたり6公演で4万8000人を動員した20周年記念コンサート。大千秋楽となる本公演には、現役メンバー48人と、OG・移籍メンバー135人が集結し、AKB48史上例を見ない同窓会規模の奇跡のステージが実現した。
【ライブ写真】奇跡の復活!あつゆうが8年ぶりにそろいWセンター曲披露
ライブの始まりは、総合プロデューサー・秋元康氏が映像で登場。「新しいメンバーがこれからが私たちの青春だと思ってほしいし、応援してくれる人がこれからも青春だと思ってほしい」とコンサートタイトルに込めた想いを明かした。Overtureが鳴り止むと、公演は「桜の木になろう」で静かに幕開け。シルエットで浮かび上がった前田敦子がそっと語りかけるように歌い始め、高橋みなみ・板野友美・篠田麻里子・峯岸みなみ・小嶋陽菜と第1期生が歌い繋ぐように登場。早くも高橋みなみが感極まって涙し、会場は一気に“あの頃の青春”へと引き戻された。
続く「フライングゲット」では柏木由紀・指原莉乃、現役メンバーから小栗有以・倉野尾成美・伊藤百花ら8人が加わり、会場はお祭り騒ぎの熱狂に。さらに、現役メンバー全員が加わった「PARTYが始まるよ」、野呂佳代をセンターに「会いたかった」、そして「少女たちよ」を立て続けに披露。AKB48の原点とも言える楽曲たちでオープニングを華やかに彩った。
ユニットパートでは、大島優子が井上ヨシマサ氏のピアノ伴奏にのせて、自身のソロ曲「泣きながら微笑んで」をしっとりと歌い上げる。そして、指原莉乃・北原里英・横山由依もステージに登場し、かつての派生ユニット「Not yet」が復活。「週末Not yet」「波乗りかき氷」のメドレーを披露した。
さらに、本公演に駆けつけることがかなわなかった川栄李奈・宮脇咲良からのビデオメッセージも。川栄は「1番の思い出はMVの2時間前に振り入れを行なったことです。それがあったからこそ、卒業して10年経ちますが、何に対しても臨機応変に対応することができました」、宮脇は「私にとってAKB48は夢を見ること、挑戦すること、努力し続けることを教えてくれた場所です。AKB48で学んだことは私の支柱になっています」と温かいメッセージで20周年を祝った。
中盤には、OGと現役メンバーが混合で歴代のチーム楽曲をパフォーマンス。そして終盤には、松井咲子のピアノ前奏から始まる「ポニーテールとシュシュ」、さらに「Everyday、カチューシャ」を披露。「言い訳Maybe」では、前田・大島が「優子ちゃん〜!」「あっちゃん〜!」と声を掛け合い、”あつゆう”2人がセンターに並ぶと、会場は歓喜の渦に包まれた。その後のMCで、高橋は「敦子と優子が向き合うところやばかったよ」と大興奮。2人は少し照れくさそうに顔を見つめ合い、「なんか噛み締めちゃったね。良い記念になったわ」と笑顔を輝かせた。
そして、本編最後は大島をセンターに「ヘビーローテーション」を披露。大島の「ワン・ツー・スリー・フォー!」の掛け声、そして大島と前田が顔を近づけて歌うお馴染みのシーンに会場の盛り上がりも最高潮となった。
アンコールでは、8月にリリースした20周年記念シングル「Oh my pumpkin!」、「10年桜」を歌唱。高橋は「20周年だから卒業生が揃うというのは、当たり前のことではないです。今日この場所になんで集まったのか、それは『AKB48が、私たちにとっての青春だから』です。この景色を見れたことは当たり前ではなく、現役メンバー、そしてファンの皆さんがAKB48を愛し、20年繋いできてくれたからです。卒業生を代表し、感謝を伝えさせてください。ありがとうございます!」と感謝を伝えた。
その言葉に、前田は号泣しながら「私はやっぱり秋元先生にお礼を言いたいです。20年もがんばって、娘がたくさんいて大変だと思う。(20周年で)たかみなに秋元先生が乗り移ったかのように人を集めていたけど、私は簡単な気持ちでは立てないと思いました」と20周年企画に参加することに迷いがあったことを告白。
「でも秋元先生から『もう1度力を貸してほしい。もう1回AKB48を、みんなに大きく届けられるように背中を押してほしい』って言ってもらって、最後まで頑張ろうと思いました。12月31日の紅白歌合戦まではOGが頑張って、そこから先は現役メンバーの背中を押したいなと思っています」と胸にずっと抱えていた熱い想いをまっすぐに伝えました。その言葉を受けて、倉野尾は「卒業生のみなさんは、あの時のままのAKB48を見せてくれました。全てが一つになったような夢のようなステージで、いろんな時期がありましたけど、自分たちの時代を繋げることができて本当によかったです」と胸を張った。
そして観覧出演ゲストもステージに登場し、総勢183人で「桜の花びらたち」を大合唱。高橋は倉野尾の肩をたたき「ここからだ!頑張ってね!絶対にみんななら良い21年が始められると思います!」とエールをおくり、ステージを後にした。
ここで終幕かと思いきや、AKB48に今まで在籍した361人がエンドロールで流れ、公演はWアンコールへ。OGから未来へのバトンを託された現役メンバーで「緞帳を上げてくれ!」「次のSeason」披露。全身全霊を込めたパフォーマンスで、20年間の歴史を受け継ぐ者としての決意を示した。
するとここで倉野尾が「ここでお知らせがあります」と切り出し、2026年2月25日(水)に67thシングルを発売すること、2026年4月3日(金)〜5日(日)に「AKB48 春コンサート」を代々木競技場 第一体育館で行うことを発表。21年目第1弾となるシングルで新センターを務めるのは、4日に正規メンバーに昇格したばかりの19期生・伊藤百花。18期生・工藤華純、同じく昇格したばかりの19期生・川村結衣が初選抜入りを果たした。
伊藤は「20周年コンサートの期間中、先輩たちは本当に偉大で、歴史の重みを感じました。20周年でこんなに素敵な経験をさせていただいて、たくさん盗もうと思って頑張って練習しました。20年間の歴史をたくさん感じて、ここにいらっしゃる(ファンの)皆さんは、私のことを知らない方がほとんどだと思うんですけれど、先輩方が築いてくださった歴史とともに、私たちAKB48はもっともっと上を目指しています!私たちをここで知ってくださった方で、AKB48っていいなって思ってくださった皆さん、これから一緒についてきてくださったらうれしいです!」と涙ながらに呼びかけた。
そして、現役メンバー全員による「ここからだ」で感動の大フィナーレを迎えた。倉野尾は「21年目は自分たちの力で作り上げてきます!第二期黄金時代を築いてきます」と力強く宣言。AKB48が積み重ねてきた20年間の青春、これから始まる新たな青春が1つのステージで交錯した、まさに伝説の夜となった。
AKB48は、2005年12月8日に東京・秋葉原の専用劇場、AKB48劇場で活動を開始し、今月8日に20周年を迎える。日本のアイドル界に革命を起こし、オリコンランキングでも数々の記録を打ち立ててきた。今年は6年ぶり13回目の『紅白歌合戦』出場も決定。現役メンバーと共に、前田敦子・高橋みなみ・小嶋陽菜・板野友美・峯岸みなみ・大島優子・柏木由紀・指原莉乃らOG8人も集結し、スペシャルヒットメドレーを披露することが発表されている。
▼「AKB48 20th Year Live Tour2025 in 日本武道館~あの頃、青春でした。これから、青春です~」20周年記念コンサート Part3
セットリスト
M00. overture ※旧overture
M01. 桜の木になろう
M02. フライングゲット
M03. PARTYが始まるよ
M04. 会いたかった
M05. 少女たちよ
M06. ツンデレ!
M07. Blue rose
M08. Bird
M09. アボガドじゃね〜し…
M10. てもでもの涙
M11. ハート型ウイルス
M12. 泣きながら微笑んで 〜 週末 Not yet 〜 波乗りかき氷(メドレー)
M13. 脳内パラダイス
M14. 転がる石になれ
M15. LOVE 修行
M16. 初日
M17. Pioneer
M18. Only today
M19. 真夏の Sounds good !
M20. ポニーテールとシュシュ
M21. Everyday、カチューシャ
M22. 言い訳 Maybe
M23. 大声ダイヤモンド
M24. ヘビーローテーション
アンコール
EN01. Oh my pumpkin!
EN02. 10年桜
EN03. 桜の花びらたち
Wアンコール
EN04. 緞帳を上げてくれ!
EN05. 次の Season
EN06. ここからだ
【出演者一覧】
■AKB48 現役メンバー 48人
・正規メンバー(40人)
秋山由奈・新井彩永・伊藤百花・岩立沙穂・太田有紀・大盛真歩・奥本カイリ・小栗有以・川村結衣・工藤華純・久保姫菜乃・倉野尾成美・坂川陽香・迫 由芽実・佐藤綺星・下尾みう・白鳥沙怜・鈴木くるみ・高橋彩音(高=はしごだか)・田口愛佳・千葉恵里・徳永羚海・長友彩海・成田香姫奈・永野芹佳・橋本恵理子・橋本陽菜・畠山希美・花田藍衣・平田侑希・福岡聖菜・布袋百椛・正鋳真優・水島美結・向井地美音・武藤小麟・八木愛月・山内瑞葵・山口結愛・山崎 空(崎=たつさき)
・20期研究生(3人)
大賀彩姫・近藤沙樹・丸山ひなた
・21期研究生(5人)
高橋舞桜(高=はしごだか)・田中沙友利・牧戸愛茉・森川優・渡邉葵心
■ OGゲスト(35人)
板野友美・浦野一美・大島麻衣・川崎 希・小嶋陽菜・篠田麻里子・高橋みなみ・平嶋夏海・前田敦子・峯岸みなみ・秋元才加・梅田彩佳・大島優子・河西智美・野呂佳代・増田有華・宮澤佐江・柏木由紀・片山陽加・菊地あやか・田名部生来・仲川遥香・仲谷明香・倉持明日香・佐伯美香・北原里英・指原莉乃・宮崎美穂・高城亜樹・松井咲子・横山由依・岡田奈々・小嶋真子・西野未姫・松井珠理奈
■ 観覧出演OGゲスト(100人)
宇佐美友紀・大江翔萌美・折井あゆみ・駒谷仁美・戸島 花・中村加弥乃(増山加弥乃)・成田梨紗・星野みちる・渡辺志穂(渡邊志穂)・今井 優・大堀 恵・小林香菜・佐藤夏希・高田彩奈・早野 薫・松原夏海・松岡由紀・大家志津香・出口 陽・中田ちさと・藤江れいな・石田晴香・内田眞由美・小原春香・近野莉菜・仁藤萌乃・野中美郷・岩佐美咲・小森美果・佐藤すみれ・鈴木紫帆里・前田亜美・大場美奈・島田晴香・竹内美宥・永尾まりや・森 杏奈・山内鈴蘭・伊豆田莉奈・市川美織・入山杏奈・加藤玲奈・仲俣汐里・藤田奈那・小嶋菜月・名取稚菜・森川彩香・岩田華怜・大森美優・佐々木優佳里・田野優花・平田梨奈・武藤十夢・岡田彩花・北澤早紀・村山彩希・内山奈月・橋本 耀・前田美月・飯野 雅・市川愛美・大川莉央・大和田南那・佐藤妃星・達家まきほ(達家真姫宝)・谷口めぐ・土保瑞希・湯本亜美・黒須遥香(KLP48)・佐東美波(佐藤美波)・前田彩佳・道 枝咲・安田 叶・山根涼羽(KLP48)・行天優莉奈(KLP48)・川本紗矢・後藤萌咲・下口ひなな・田北香世子・横島亜衿・久保怜音・西川 怜・樋渡結依・石綿星南・大竹ひとみ・岡田梨奈・蔵本美結・小林 蘭・齋藤陽菜・多田京加・永野 恵・古川夏凪・本田そら・吉橋柚花・真槇伶(馬嘉伶)・中西智代梨・野澤玲奈・朝長美桜・白間美瑠・渡辺美優紀
●「AKB48 20th Year Live Tour2025 in 日本武道館~あの頃、青春でした。これから、青春です~」全6公演一覧
12月4日夜公演「リクエストアワーセットリストベスト20」
12月5日夜公演「20 周年記念コンサート Part1」
12月6日昼公演「PARTY が始まるよ ツアーファイナル Part1」
12月6日夜公演「20 周年記念コンサート Part2」
12月7日昼公演「PARTY が始まるよ ツアーファイナル Part2」
12月7日夜公演「20 周年記念コンサート Part3」
【ライブ写真多数】豪華すぎ…!初日には篠田麻里子・島崎遥香らOGが登場
【写真】10年ぶりに劇場に立ちパフォーマンスした前田敦子
【写真】交際順調を報告した高橋みなみ
【ジャケ写一覧】センターを囲む前田敦子らレジェンドOG
【写真】今年の司会は…綾瀬はるか&有吉弘行&今田美桜ら
【ライブ写真】奇跡の復活!あつゆうが8年ぶりにそろいWセンター曲披露
ライブの始まりは、総合プロデューサー・秋元康氏が映像で登場。「新しいメンバーがこれからが私たちの青春だと思ってほしいし、応援してくれる人がこれからも青春だと思ってほしい」とコンサートタイトルに込めた想いを明かした。Overtureが鳴り止むと、公演は「桜の木になろう」で静かに幕開け。シルエットで浮かび上がった前田敦子がそっと語りかけるように歌い始め、高橋みなみ・板野友美・篠田麻里子・峯岸みなみ・小嶋陽菜と第1期生が歌い繋ぐように登場。早くも高橋みなみが感極まって涙し、会場は一気に“あの頃の青春”へと引き戻された。
続く「フライングゲット」では柏木由紀・指原莉乃、現役メンバーから小栗有以・倉野尾成美・伊藤百花ら8人が加わり、会場はお祭り騒ぎの熱狂に。さらに、現役メンバー全員が加わった「PARTYが始まるよ」、野呂佳代をセンターに「会いたかった」、そして「少女たちよ」を立て続けに披露。AKB48の原点とも言える楽曲たちでオープニングを華やかに彩った。
ユニットパートでは、大島優子が井上ヨシマサ氏のピアノ伴奏にのせて、自身のソロ曲「泣きながら微笑んで」をしっとりと歌い上げる。そして、指原莉乃・北原里英・横山由依もステージに登場し、かつての派生ユニット「Not yet」が復活。「週末Not yet」「波乗りかき氷」のメドレーを披露した。
さらに、本公演に駆けつけることがかなわなかった川栄李奈・宮脇咲良からのビデオメッセージも。川栄は「1番の思い出はMVの2時間前に振り入れを行なったことです。それがあったからこそ、卒業して10年経ちますが、何に対しても臨機応変に対応することができました」、宮脇は「私にとってAKB48は夢を見ること、挑戦すること、努力し続けることを教えてくれた場所です。AKB48で学んだことは私の支柱になっています」と温かいメッセージで20周年を祝った。
中盤には、OGと現役メンバーが混合で歴代のチーム楽曲をパフォーマンス。そして終盤には、松井咲子のピアノ前奏から始まる「ポニーテールとシュシュ」、さらに「Everyday、カチューシャ」を披露。「言い訳Maybe」では、前田・大島が「優子ちゃん〜!」「あっちゃん〜!」と声を掛け合い、”あつゆう”2人がセンターに並ぶと、会場は歓喜の渦に包まれた。その後のMCで、高橋は「敦子と優子が向き合うところやばかったよ」と大興奮。2人は少し照れくさそうに顔を見つめ合い、「なんか噛み締めちゃったね。良い記念になったわ」と笑顔を輝かせた。
そして、本編最後は大島をセンターに「ヘビーローテーション」を披露。大島の「ワン・ツー・スリー・フォー!」の掛け声、そして大島と前田が顔を近づけて歌うお馴染みのシーンに会場の盛り上がりも最高潮となった。
アンコールでは、8月にリリースした20周年記念シングル「Oh my pumpkin!」、「10年桜」を歌唱。高橋は「20周年だから卒業生が揃うというのは、当たり前のことではないです。今日この場所になんで集まったのか、それは『AKB48が、私たちにとっての青春だから』です。この景色を見れたことは当たり前ではなく、現役メンバー、そしてファンの皆さんがAKB48を愛し、20年繋いできてくれたからです。卒業生を代表し、感謝を伝えさせてください。ありがとうございます!」と感謝を伝えた。
その言葉に、前田は号泣しながら「私はやっぱり秋元先生にお礼を言いたいです。20年もがんばって、娘がたくさんいて大変だと思う。(20周年で)たかみなに秋元先生が乗り移ったかのように人を集めていたけど、私は簡単な気持ちでは立てないと思いました」と20周年企画に参加することに迷いがあったことを告白。
「でも秋元先生から『もう1度力を貸してほしい。もう1回AKB48を、みんなに大きく届けられるように背中を押してほしい』って言ってもらって、最後まで頑張ろうと思いました。12月31日の紅白歌合戦まではOGが頑張って、そこから先は現役メンバーの背中を押したいなと思っています」と胸にずっと抱えていた熱い想いをまっすぐに伝えました。その言葉を受けて、倉野尾は「卒業生のみなさんは、あの時のままのAKB48を見せてくれました。全てが一つになったような夢のようなステージで、いろんな時期がありましたけど、自分たちの時代を繋げることができて本当によかったです」と胸を張った。
そして観覧出演ゲストもステージに登場し、総勢183人で「桜の花びらたち」を大合唱。高橋は倉野尾の肩をたたき「ここからだ!頑張ってね!絶対にみんななら良い21年が始められると思います!」とエールをおくり、ステージを後にした。
ここで終幕かと思いきや、AKB48に今まで在籍した361人がエンドロールで流れ、公演はWアンコールへ。OGから未来へのバトンを託された現役メンバーで「緞帳を上げてくれ!」「次のSeason」披露。全身全霊を込めたパフォーマンスで、20年間の歴史を受け継ぐ者としての決意を示した。
するとここで倉野尾が「ここでお知らせがあります」と切り出し、2026年2月25日(水)に67thシングルを発売すること、2026年4月3日(金)〜5日(日)に「AKB48 春コンサート」を代々木競技場 第一体育館で行うことを発表。21年目第1弾となるシングルで新センターを務めるのは、4日に正規メンバーに昇格したばかりの19期生・伊藤百花。18期生・工藤華純、同じく昇格したばかりの19期生・川村結衣が初選抜入りを果たした。
伊藤は「20周年コンサートの期間中、先輩たちは本当に偉大で、歴史の重みを感じました。20周年でこんなに素敵な経験をさせていただいて、たくさん盗もうと思って頑張って練習しました。20年間の歴史をたくさん感じて、ここにいらっしゃる(ファンの)皆さんは、私のことを知らない方がほとんどだと思うんですけれど、先輩方が築いてくださった歴史とともに、私たちAKB48はもっともっと上を目指しています!私たちをここで知ってくださった方で、AKB48っていいなって思ってくださった皆さん、これから一緒についてきてくださったらうれしいです!」と涙ながらに呼びかけた。
そして、現役メンバー全員による「ここからだ」で感動の大フィナーレを迎えた。倉野尾は「21年目は自分たちの力で作り上げてきます!第二期黄金時代を築いてきます」と力強く宣言。AKB48が積み重ねてきた20年間の青春、これから始まる新たな青春が1つのステージで交錯した、まさに伝説の夜となった。
AKB48は、2005年12月8日に東京・秋葉原の専用劇場、AKB48劇場で活動を開始し、今月8日に20周年を迎える。日本のアイドル界に革命を起こし、オリコンランキングでも数々の記録を打ち立ててきた。今年は6年ぶり13回目の『紅白歌合戦』出場も決定。現役メンバーと共に、前田敦子・高橋みなみ・小嶋陽菜・板野友美・峯岸みなみ・大島優子・柏木由紀・指原莉乃らOG8人も集結し、スペシャルヒットメドレーを披露することが発表されている。
▼「AKB48 20th Year Live Tour2025 in 日本武道館~あの頃、青春でした。これから、青春です~」20周年記念コンサート Part3
セットリスト
M00. overture ※旧overture
M01. 桜の木になろう
M02. フライングゲット
M03. PARTYが始まるよ
M04. 会いたかった
M05. 少女たちよ
M06. ツンデレ!
M07. Blue rose
M08. Bird
M09. アボガドじゃね〜し…
M10. てもでもの涙
M11. ハート型ウイルス
M12. 泣きながら微笑んで 〜 週末 Not yet 〜 波乗りかき氷(メドレー)
M13. 脳内パラダイス
M14. 転がる石になれ
M15. LOVE 修行
M16. 初日
M17. Pioneer
M18. Only today
M19. 真夏の Sounds good !
M20. ポニーテールとシュシュ
M21. Everyday、カチューシャ
M22. 言い訳 Maybe
M23. 大声ダイヤモンド
M24. ヘビーローテーション
アンコール
EN01. Oh my pumpkin!
EN02. 10年桜
EN03. 桜の花びらたち
Wアンコール
EN04. 緞帳を上げてくれ!
EN05. 次の Season
EN06. ここからだ
【出演者一覧】
■AKB48 現役メンバー 48人
・正規メンバー(40人)
秋山由奈・新井彩永・伊藤百花・岩立沙穂・太田有紀・大盛真歩・奥本カイリ・小栗有以・川村結衣・工藤華純・久保姫菜乃・倉野尾成美・坂川陽香・迫 由芽実・佐藤綺星・下尾みう・白鳥沙怜・鈴木くるみ・高橋彩音(高=はしごだか)・田口愛佳・千葉恵里・徳永羚海・長友彩海・成田香姫奈・永野芹佳・橋本恵理子・橋本陽菜・畠山希美・花田藍衣・平田侑希・福岡聖菜・布袋百椛・正鋳真優・水島美結・向井地美音・武藤小麟・八木愛月・山内瑞葵・山口結愛・山崎 空(崎=たつさき)
・20期研究生(3人)
大賀彩姫・近藤沙樹・丸山ひなた
・21期研究生(5人)
高橋舞桜(高=はしごだか)・田中沙友利・牧戸愛茉・森川優・渡邉葵心
■ OGゲスト(35人)
板野友美・浦野一美・大島麻衣・川崎 希・小嶋陽菜・篠田麻里子・高橋みなみ・平嶋夏海・前田敦子・峯岸みなみ・秋元才加・梅田彩佳・大島優子・河西智美・野呂佳代・増田有華・宮澤佐江・柏木由紀・片山陽加・菊地あやか・田名部生来・仲川遥香・仲谷明香・倉持明日香・佐伯美香・北原里英・指原莉乃・宮崎美穂・高城亜樹・松井咲子・横山由依・岡田奈々・小嶋真子・西野未姫・松井珠理奈
■ 観覧出演OGゲスト(100人)
宇佐美友紀・大江翔萌美・折井あゆみ・駒谷仁美・戸島 花・中村加弥乃(増山加弥乃)・成田梨紗・星野みちる・渡辺志穂(渡邊志穂)・今井 優・大堀 恵・小林香菜・佐藤夏希・高田彩奈・早野 薫・松原夏海・松岡由紀・大家志津香・出口 陽・中田ちさと・藤江れいな・石田晴香・内田眞由美・小原春香・近野莉菜・仁藤萌乃・野中美郷・岩佐美咲・小森美果・佐藤すみれ・鈴木紫帆里・前田亜美・大場美奈・島田晴香・竹内美宥・永尾まりや・森 杏奈・山内鈴蘭・伊豆田莉奈・市川美織・入山杏奈・加藤玲奈・仲俣汐里・藤田奈那・小嶋菜月・名取稚菜・森川彩香・岩田華怜・大森美優・佐々木優佳里・田野優花・平田梨奈・武藤十夢・岡田彩花・北澤早紀・村山彩希・内山奈月・橋本 耀・前田美月・飯野 雅・市川愛美・大川莉央・大和田南那・佐藤妃星・達家まきほ(達家真姫宝)・谷口めぐ・土保瑞希・湯本亜美・黒須遥香(KLP48)・佐東美波(佐藤美波)・前田彩佳・道 枝咲・安田 叶・山根涼羽(KLP48)・行天優莉奈(KLP48)・川本紗矢・後藤萌咲・下口ひなな・田北香世子・横島亜衿・久保怜音・西川 怜・樋渡結依・石綿星南・大竹ひとみ・岡田梨奈・蔵本美結・小林 蘭・齋藤陽菜・多田京加・永野 恵・古川夏凪・本田そら・吉橋柚花・真槇伶(馬嘉伶)・中西智代梨・野澤玲奈・朝長美桜・白間美瑠・渡辺美優紀
●「AKB48 20th Year Live Tour2025 in 日本武道館~あの頃、青春でした。これから、青春です~」全6公演一覧
12月4日夜公演「リクエストアワーセットリストベスト20」
12月5日夜公演「20 周年記念コンサート Part1」
12月6日昼公演「PARTY が始まるよ ツアーファイナル Part1」
12月6日夜公演「20 周年記念コンサート Part2」
12月7日昼公演「PARTY が始まるよ ツアーファイナル Part2」
12月7日夜公演「20 周年記念コンサート Part3」
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