エンタメ
2025-12-10 07:00
俳優の本田響矢(26)が、写真集『ECHOES』(幻冬舎)を2026年1月31日に発売する。それに先立ち、取材会に登壇し、作品の見どころから自身の“現在地”まで、率直な思いを語った。
【写真】スタイル抜群!クールな表情を見せる本田響矢
■ ロサンゼルスで見つめた“自身の現在地”
本作は、本田が「自身と向き合う時間をつくりたい」と訪れたアメリカ・ロサンゼルスで撮影。“旅する本田響矢”を、ドキュメンタリー映画のように自然体で写し取っている。
なかでも心に残ったのは、憧れの地・ベニスビーチでの撮影だという。「ベニスビーチでの時間は心に残っています。昼間とサンセットの2回撮影をしました」と目を輝かせ、「夕日が沈んでいく時間はこれまで見た景色の中でも一番感動しました。水平線がすごく広くて、そこに広がる夕日のオレンジを眺め、これまでの仕事やそれ以前の人生について、一度立ち止まって、自分の現在地を再確認できたなと思います」と振り返った。なお、ベニスビーチで撮影されたカットは写真集の表紙にも採用されている。
■ こだわり抜いた“ファッション”も見どころ
本作では、本田のファッションセンスも大きな魅力となっている。古着を中心に、本田自身が強いこだわりを持って臨んだという。「衣装合わせも何時間ぐらいかかったんでしょうか。素の自分になるべく近づけたいというのもあったので、私物の革靴を使って撮影したり、ありのままの自分を映し出せる、いつもの自分に近いスタイリングです」と語り、さらに、その土地でしか買えないアイテムとの出会いも楽しめた様子。「服だけでなく、その土地でしか買えないものを」と充実感をにじませた。
お気に入りのカットには、ピースをする自然体の1枚を選んだ。「『撮影の1番最後にお疲れ様でした』の後に撮った1枚です。自分がどんな姿か確認できたカットでもあり、いろんなものが詰まった1枚です」と穏やかに語る。
そのほか、旅先で隣を歩いているような感覚が味わえる、エモーショナルかつバイブレントな写真が多数収録されている。本田は「映画のような旅をしている感覚になれると思う」とアピールし、「ドラマの聖地巡りをしてくださる方がいらっしゃるのですが、今回は難易度が高いと思います(笑)。もし、『ここでしょ!』という場所を見つけた方は、報告していただければなと思います」と無邪気な笑顔を見せた。
■ 2025年は「より夢に近づくことができた」 2026年に決意
写真集の撮影を通して「自身の現在地を見つめ直すことができた」と語る本田。2025年を振り返り、「いろいろなことに挑戦させていただけた1年でした。その中で、たくさんの方に僕の存在を知っていただく機会が多く、ありがたいなと思っています」と感謝を述べた。
そして、「より夢に近づくことができた1年だと思っているので、2025年の経験は2026年に活かして、一歩一歩踏みしめていきたいなと思います」と決意を新たにし、「まだまだ役者として未熟だし、やったことのない役柄は星の数ほどあるので、これからもいろんな役に挑戦していきたいです」と力強く語った。
また、12月10日放送のフジテレビ系『2025 FNS歌謡祭』(取材時は放送前)については、「初めてテレビで歌を歌います。貴重な経験だと思っているので、役作りの引き出しを作れるようにしておきたいなと思います」と意気込みを見せた。
■ プロフィール
1999年6月20日生まれ、福井県出身。
ドラマ『セトウツミ』(2017年/テレビ東京)で俳優デビュー。『ジャックフロスト』(MBS・TBS系)でドラマ初主演を務め、連続テレビ小説『虎に翼』(2024年/NHK)でも注目を集めた。2025年には、ドラマ『波うららかに、めおと日和』(フジテレビ)で江端瀧昌役を務め、話題を呼んだ。
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■ ロサンゼルスで見つめた“自身の現在地”
本作は、本田が「自身と向き合う時間をつくりたい」と訪れたアメリカ・ロサンゼルスで撮影。“旅する本田響矢”を、ドキュメンタリー映画のように自然体で写し取っている。
なかでも心に残ったのは、憧れの地・ベニスビーチでの撮影だという。「ベニスビーチでの時間は心に残っています。昼間とサンセットの2回撮影をしました」と目を輝かせ、「夕日が沈んでいく時間はこれまで見た景色の中でも一番感動しました。水平線がすごく広くて、そこに広がる夕日のオレンジを眺め、これまでの仕事やそれ以前の人生について、一度立ち止まって、自分の現在地を再確認できたなと思います」と振り返った。なお、ベニスビーチで撮影されたカットは写真集の表紙にも採用されている。
■ こだわり抜いた“ファッション”も見どころ
本作では、本田のファッションセンスも大きな魅力となっている。古着を中心に、本田自身が強いこだわりを持って臨んだという。「衣装合わせも何時間ぐらいかかったんでしょうか。素の自分になるべく近づけたいというのもあったので、私物の革靴を使って撮影したり、ありのままの自分を映し出せる、いつもの自分に近いスタイリングです」と語り、さらに、その土地でしか買えないアイテムとの出会いも楽しめた様子。「服だけでなく、その土地でしか買えないものを」と充実感をにじませた。
お気に入りのカットには、ピースをする自然体の1枚を選んだ。「『撮影の1番最後にお疲れ様でした』の後に撮った1枚です。自分がどんな姿か確認できたカットでもあり、いろんなものが詰まった1枚です」と穏やかに語る。
そのほか、旅先で隣を歩いているような感覚が味わえる、エモーショナルかつバイブレントな写真が多数収録されている。本田は「映画のような旅をしている感覚になれると思う」とアピールし、「ドラマの聖地巡りをしてくださる方がいらっしゃるのですが、今回は難易度が高いと思います(笑)。もし、『ここでしょ!』という場所を見つけた方は、報告していただければなと思います」と無邪気な笑顔を見せた。
■ 2025年は「より夢に近づくことができた」 2026年に決意
写真集の撮影を通して「自身の現在地を見つめ直すことができた」と語る本田。2025年を振り返り、「いろいろなことに挑戦させていただけた1年でした。その中で、たくさんの方に僕の存在を知っていただく機会が多く、ありがたいなと思っています」と感謝を述べた。
そして、「より夢に近づくことができた1年だと思っているので、2025年の経験は2026年に活かして、一歩一歩踏みしめていきたいなと思います」と決意を新たにし、「まだまだ役者として未熟だし、やったことのない役柄は星の数ほどあるので、これからもいろんな役に挑戦していきたいです」と力強く語った。
また、12月10日放送のフジテレビ系『2025 FNS歌謡祭』(取材時は放送前)については、「初めてテレビで歌を歌います。貴重な経験だと思っているので、役作りの引き出しを作れるようにしておきたいなと思います」と意気込みを見せた。
■ プロフィール
1999年6月20日生まれ、福井県出身。
ドラマ『セトウツミ』(2017年/テレビ東京)で俳優デビュー。『ジャックフロスト』(MBS・TBS系)でドラマ初主演を務め、連続テレビ小説『虎に翼』(2024年/NHK)でも注目を集めた。2025年には、ドラマ『波うららかに、めおと日和』(フジテレビ)で江端瀧昌役を務め、話題を呼んだ。
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