
スキーフリースタイル・モーグルのW杯第2戦が8日(現地時間)、フィンランド・ルカで行われ、2022年北京五輪銅メダリストの堀島行真(27、トヨタ自動車スキー部)が80.58で2位。前日に行われた開幕戦で優勝を飾り、2戦連続の表彰台となった。
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予選を全体2位の79.01で通過した堀島は、決勝の1本目は80.33をマーク。2本目で80.58をマークするも、予選全体トップ通過で、今季世界選手権銅メダリストのマット・グレアム(31、オーストラリア)に1.14点差の2位となった。
堀島は、前日に行われた今季W杯開幕戦から世界で数人しかできない高難度の大技・コーク1440(軸を斜めに4回転)を成功させ、優勝。試合後は「1440を挑戦するのはとても大変だった。フィニッシュラインを越えた時は嬉しかった」と話していた。
【W杯第2戦結果】
優勝 M.グレアム(オーストラリア)81.72
2位 堀島行真 80.58
3位 J.ビエル(カナダ)79.30
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6位 島川拓也 74.77
7位 藤木豪心 77.10
12位 西沢岳人 74.14
14位 中原旺助 69.90
48位 平山将大 10.85
※写真は第1戦のもの
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