午後4時すぎ、新大久保と新宿の間を走っていたJR山手線の車内で煙が出て、山手線のほか、都心を走るJR各線が運転を見合わせました。スマートフォンが発火したとの情報もあるということです。

【写真を見る】山手線が運転見合わせ、けが人はいないもよう　車内でのスマホ発火が原因か

JR東日本によりますと、午後4時すぎ、JR山手線内回りの新大久保と新宿の間を走っていた車両で煙が出て、緊急停車しました。

この影響で▼山手線の内回りが現在も運転を見合わせているほか、▼山手線の外回りや、▼埼京線、▼中央線快速、▼中央・総武各駅停車などの各線がおよそ40分にわたって運転を見合わせました。

東京消防庁によりますと、乗客の荷物とみられるものから煙が出たということで、スマートフォンが何らかの原因で発火したとみられるということです。

煙は車内ですぐに消火され、けが人はいないもようですが、新宿駅前には、救急車などあわせて24台が出動しました。

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