
皇居・乾通りで、「秋の一般公開」がきょう(7日)まで行われ、コロナ禍以降では最も多い来場者数を記録したことが分かりました。
皇居内で紅葉を楽しむことができる「秋の一般公開」は、11月29日から12月7日まで9日間行われ、いずれの日も天候に恵まれて国内外から多くの人が訪れました。
宮内庁によりますと、今回は全日程あわせておよそ21万9450人が訪れたということで、コロナ禍以降では、春・秋通じて最も多かった2023年春のおよそ18万490人を大きく更新しました。
一般公開は、2014年春に上皇さまの傘寿(80歳)を記念して始まり、新型コロナの感染拡大による中止期間を経て、2022年秋から再開しました。
来場者は、普段は立ち入れないおよそ750mの並木道を歩きながら、皇居内の景色を楽しむことができます。
例年のスケジュールと同様の場合、次回は2026年の桜のシーズンに「春の一般公開」が行われます。
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