夏に向けて出番が増える「冷たい麺」料理。いま、その味を左右する「めんつゆ」の種類が大幅に増えています。梅雨を彩るめんつゆ市場、取材しました。
【写真で見る】そうめんが韓国冷麺風に! シャーベット状のめんつゆ
1人前からサクッと! “小分け使い切りタイプ”が人気
9日、都内のスーパーに行ってみると、そうめんやうどん、そばなどに“かけるだけ”の「めんつゆ」がずらり。
コモディイイダ西尾久店 筒井浩章 店長
「麺類はコストパフォーマンスも良く、簡単手軽に食べられる商品なので、種類も売り場も拡張しております」
日本食糧新聞によると、めんつゆの市場規模は年々拡大。2025年度までの5年で26%伸びているといいます。今年の傾向は?
日本食糧新聞社 調味料担当 吉岡勇樹 記者
「小分け(タイプ)が冷たい麺のめんつゆの市場を引っ張っている。親子で違う味を楽しむことが使い切りタイプだとできる」
1人前からサクッと作れる「小分けの使い切りタイプ」が人気なんだそう。
1個で1人分の調味料「プチっと」シリーズからは、人気の「たらこクリーム」のほか、「だし入りとろろ」など、夏にぴったりの商品が登場。
「シャリっと冷やそうめん」は、つゆを冷凍庫で8時間凍らせると、シャーベット状のめんつゆになり、そうめんが韓国冷麺風にいただけます。
「あったら助かる」 麺を約30秒洗って具材をかけるだけの商品も!
冷たい麺料理が食卓で増えると、つきものなのが…
40代
「どうしても同じ味が続いちゃうので、飽きちゃう時はあります」
そんな“味のマンネリ”を解消できる商品が「かけるだけ具麺」。
自分で作ると手間のかかる具材が入っているため、食べ応えのある肉うどんが“あっという間に”出来るんです。
洗うだけの流水麺を使えば、わずか30秒ほどで完成。
60代
「あったら助かる。もう暑くて調理するのがとにかく大変だから」
「サッパリ!コッテリ!」新感覚のめんつゆを発売したのは、味ぽんでおなじみのミツカン。茹でた中華麺にかけるだけで…
記者
「ガツンとパンチのある味の後に、味ぽんの酸味が効いていておいしいです」
進化する、おいしくて便利な「めんつゆ」。今年も食卓の強い味方となりそうです。
・「コバエが、料理に一瞬だけ止まってしまった!」その料理、衛生的に大丈夫?専門家に聞いた
・“ポカリ”と“アクエリ” 実は飲むべき時が違った! “何となく”で選んでいませんか?効果的な飲み分けを解説【Nスタ解説】
・55歳母親を暴行死させた37歳男は“ヤングケアラー”だった 10歳から家事に追われた男と母親の「狂気の関係」
