ミャンマーの国境の特殊詐欺拠点で、多くの外国人が監禁されている問題。日本人に関する新たな情報が入ってきました。
ミャンマーの国境周辺に点在する特殊詐欺拠点では、日本人を含む多くの外国人が監禁され、詐欺を強要されているとみられ、地元の少数民族武装勢力「国境警備隊」などが拠点の捜索を本格化させています。
「国境警備隊」の幹部がきょう、「日本人男性1人を発見した」と明らかにしました。ミャンマーにある日本大使館は「日本人なのかも含め、詳細を確認している」としています。
「国境警備隊」は男性について、だまされて連れて来られた被害者なのか、犯罪グループに関与していたのか調査しているとしています。
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