節電・省エネだけじゃない!秋のパワフル&賢いワザありエアコン人気3製品
2016-09-27 10:00:00
とうとう夏も終わり。それでも毎日暑かったり湿度が高い日が続き、まだまだエアコンが欠かせない季節。最近では大型のエアコンでも省エネ性能が高く、電気代を抑えて使うことができる製品も増えてきた。 今回は省エネ性能に優れる上、それぞれ独自の機能を持っている3製品を紹介してみよう。
異なる温度の気流を作れる三菱の霧ヶ峰「MSZ-FZ9016S-W」
三菱の霧ヶ峰「MSZ-FZ9016S-W」は、新たに搭載された「パーソナルツインフロー」により、異なる温度の気流を作ることができるエアコンだ。室内にいる人の体感温度の差まで0.1度単位で検知し暖房時の床温度差が最大約3度の異なる気流を実現した。これにより、暑く感じる人と寒く感じる人両方に満足がいく風を送ることができるのだ。省エネ基準達成率も111%となっている。
きれいな空気を送り出すことができるシャープ「AY-F22X-W」
シャープの「AY-F22X-W」は、吹き出す空気がきれいな「風クリーンシステム」を搭載するエアコン。同社独自のプラズマクラスターを搭載するほか、フィルターの自動掃除、汚れを洗い流す熱交換器クリーニング、ホコリをはじくチタニアコートなど、エアコンを清潔に保つことに重点が置かれている。たっぷり空気を吸ってしっかり送風し、よりいっそう省エネ性も進化を遂げているエアコンだ。
PM2.5にも対応するプラズマ空気清浄機能を持つ東芝「RAS-B406DR-W」
東芝の「RAS-B406DR-W」は、住まいにすっきりと調和するフォルムのエアコン。素早い温風で部屋の隅々まで暖めてくれる「秒速ダッシュ暖房」や、待たずに暖かさが広がる「パワフル気流」でしっかりと暖房。それだけでなく、暖房・冷房をしながら部屋の空気をきれいに洗浄する「プラズマ空清」機能も搭載されており、PM2.5などの細かなチリまで除去してくれる。「エナジーセーブコンプレッサー」と「ecoモード」で省エネ性能もばっちり。
今回紹介したエアコンはいずれも高機能でありながら省エネ性能を実現したタイプ。それだけでなく、温度の異なる気流を送ることができたり、清潔さにこだわって作られていたりとさまざま。それぞれの特徴をよく理解して製品を選んでみたい。
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情報提供元: クチコミ.jp