Xperia史上最速約0.6秒起動・撮影!αやサイバーショットで使ったカメラ性能がココに!
2016-09-29 17:00:00
Xperiaの中でも最もスペックの高いXシリーズの新機種Xperia X Performanceが発表された。このモデルはSnapdragon 820のプロセッサを採用しており、パフォーマンスが大きく向上した。また810で問題となっていた発熱だが、820ではそれが抑えられている。
本体は丸みを帯びたボディーとなっており、手に持って操作をする際にフィットするようなモデルとなった。背面は金属パネルに変更した事で、より高級感のあるボディーとなったのではないだろうか。
最大の特徴としては、カメラの先読みオートフォーカスや高速起動。そしてインカメラが1300万画素と大きく画素数がアップした。
最近では自撮りが流行っている中でインカメラの画素数が1300万画素もあるのは嬉しい進化だろう。動画撮影はフルHDまで。これにはXシリーズの特徴である静止画を早く正確に撮影出来る事を最優先に考えた結果だそうだ。
Xperia X Performanceの製品仕様
OS:Android 6.0 CPU:QuaicommSnapdragon 820 ストレージ:32GB メモリ:3GB 外部メモリ:microSDXC(最大20GB) ディスプレイ:5.0インチTFT液晶 フルHD バッテリー:2700mAh カメラ画素数:背面有効約2300万画素、前面有効約1300万画素 ネットワーク:LTE Category 9 サイズ、重量:約70.4mm×143.7mm×8.79mm、約165g 価格:43.200円
カメラは起動から撮影までわずか0.6秒と圧巻の速さ
Xperia X PerformanceはプロセッサにCPU性能、電力効率が向上したQualcommのSnapdragon 820を採用した事でパフォーマンスが向上。防水や防塵にも対応しており、水没しても安心である。
大きな特徴であるカメラは起動から撮影までわずか0.6秒という圧倒的な速さで立ち上がる。これにより、一瞬のシャッターチャンスを見逃さずに撮影出来るのではないだろうか。
また背面は2300万画素、前面でも1300万画素もあり、自撮りをメインにする人にとっては見逃せない高画素数だろう。背面カメラでは、先読みオートフォーカス(被写体の動きを予測してAFの追従性を高める)機能も備えており、綺麗な作品ができる。
Qnovo技術でバッテリーが、より長寿命に
本体デザインは丸みを帯びた形となっており、より手にフィットし操作がしやすくなった。
バッテリーはZ5と比較すると容量は減っているものの、待受は490時間、通話時間1330分と全体的に伸びている。Qnovoの技術を用いることで最適な充電を行うことができ、長寿命を実現。2年使ってもバッテリーが劣化しにくくなっている。
スマホで気軽に写真を多く撮る人や、自撮りを高画素で撮りたいと思っていた人にとっては魅力的な機種になるだろう。
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情報提供元: クチコミ.jp