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遊び心とアイデアを簡単に実現!ソニーの電子タグ「MESH」が生活や遊びを楽しく便利に

2016-11-25 14:00:00

ソニーは、日々便利なものやユニークなものを誕生させている。ゴーグルをつければ、バーチャル世界でゲーム等を楽しめるVR、音楽を聴くことのできる電球など、生活を豊かに、楽しくしてくれる。「MESH」も、そんなオモシロ便利な商品のひとつだ。

「MESH」を使うことで、私たちの生活にまたひとつ大きな変化がおきることだろう。

IoTを活用した便利なアイテム

ソニーの機能タグ「MESH」は、アプリとつなげるブロック形状の電子タグだ。電子工作の知識や難しいプログラミングがなくても、IoTを活用した仕組みを簡単に実現してくれるツールだ。

MESHタグの種類は ・LEDタグ ・ボタンタグ ・人感タグ ・動きタグ ・明るさタグ ・温度&湿度タグ ・GPIOタグ(電子工作の無線化など拡張機能のあるタグ) の計7種。

組み込んだり、貼り付けたりしやすいようにサイズも24mm×48mm×12mmと軽量で、小さく作られている。それらを組み合わせることにより、可能性は無限大に広がるのだ。販売価格はAmazonで6,980円。やや高い商品のようにも思うが、MESHがあれば複雑な知識・操作なく、多くの動きを実現できる、楽しさにあふれた生活を手にすることができるだろう。

直感的な操作で子供でも楽しめる

専用のアプリケーションをスマートフォンにダウンロードすれば、難しい技術や知識は必要なく、MESHの機能を使うことができる。

「ボタンをONにしたらLEDを点灯」という機能を作りたい時は、出力となるLEDタグのアイコンと、ON機能となるボタンタグのアイコンを、アプリの画面内リストからドラッグ&ドロップし、2つのアイコンをコネクターで繋ぐだけで、LEDが点灯するという機能が完成する。アイコン同士を繋ぐだけという非常に直感的な操作なので、子どもでも使用可能だ。

他にも具体的な活用として、人感タグを部屋のドアの前に設置し、MESHアプリ上で、「人感タグが動きを感知すると音が鳴る」という設定をすれば、部屋に人が近づくと効果音が鳴るというシステムができる。

設定・組み合わせはアイデア次第で色々できる

新聞紙やペットボトルなど、家にある簡単なもので作った剣に、動きタグを貼り付けて、MESHアプリ上で動きを確認すると音が鳴ると設定をすれば、効果音が出る剣があっという間にできてしまう。

他にも動きタグを鍵収納ボックスに設置し、子どもが帰宅した際に鍵をボックスに入れたら、保護者のスマートフォンに帰宅を知らせるという便利なシステムや、冷蔵庫に設置して、年配の親の活動を確認するためのシステムができるなど、使用方法は無限大だ。

自分のアイデアを生活に取り入れる夢のツールとして、まずは1つ手にいれて試してみてはいかがだろうか。

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情報提供元: クチコミ.jp

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