装着するだけで宇宙にも深海にもいける!VIVEで驚きのバーチャル世界を全身で体験
2016-11-26 17:00:00
現実にそこにはないものを、まるでそこにあるかのように見る、感じる。かつてはフィクションの中にのみ存在していたが、今日ではARやVRという名称で展開されている。
「VRヘッドセット」として展開されるガジェットは、ゲームや映画のような体験をすることができるものとして、注目されている。多くの人々が、生涯体験することがなかったかもしれない宇宙空間や、深海の様子、ファンタジーな世界などの貴重な体験をもたらしてくれる存在、VRヘッドセット「Vive」を紹介する。開発したのは、日本ではスマートフォンのメーカーとして知られているHTC社だ。
ヘッドセットとコントローラ、2台のカメラで全身を使ったVR体験
CES2016の多くのカテゴリでアワードを受賞したVive。
最大の特徴は、これまでのVRヘッドセットが首の動きと視界に特化したVR体験だったことに対して、ヘッドセットとコントローラ、さらに2台のカメラを使用することにより、最大3m×4mの範囲に及ぶ全身を使ったVR体験ができる、「ルームスケールVR」と呼ばれる部分にある。
これにより、ViveはこれまでのVRヘッドセットよりもVR空間の体験を拡張し、ユーザーに高いエクスペリエンスを与えることとなる。体験するVRは、まるでこれまで2Dで体験していたゲームが3Dになったような、あるいはそれ以上の衝撃をユーザーに与えることは間違いない。
解像度の高さと手軽がポイント
Viveの解像度の高さや、SteamVRによってコンテンツを探索して体験できるという手軽さもViveの注目ポイントの1つだ。
今後、VRへの理解やVRコンテンツへの参入・投資が増えていくことにより、VRで体験できるコンテンツは大幅に増えていくことが容易に想像できる。
Viveが提供するバーチャル体験は、まさに想像を超えた体験といえる。Viveのバーチャルリアリティーに驚かない人はいないはずだ。迫力のあるコンテンツを、高性能なViveで楽しめば、新たな価値観がうまれることは間違いないだろう。この迫力を是非、あなたにも体験してもらいたい。
情報提供元: クチコミ.jp