小さな子どもがいる方や、ペットを飼っている方、高齢の両親をお持ちの方など、自分がいない間の家や部屋の様子が、気になる方は多いと思う。予期しない事件・事故、トラブルなどが起きたとき、気づかなければ対処もできない。いつでも、家族やペットの様子を簡単に確認できれば。そんな思いにこたえてくれるのが、オムロンの見守りカメラセンサー「家族目線」だ。

「家族目線」は、ただ映像を映し出すだけではない。登録しておいた音声を再生たり、異常事態が起きると報告までしてくれるのだ。価格はAmazonで29,700円。

使い方に合わせて専用アプリとの組み合わせる

「家族目線」は、用途に合わせ、専用のアプリと組み合わせて活用する。

具体的には、

・ペット見守りアプリ ・赤ちゃん見守りアプリ ・シニア見守りアプリ ・留守宅見守りアプリ

の4種類だ。必要に応じて、スマートフォンにダウンロードしよう。

ペットとつながっていたい人の「家族目線ペット」

ペットは、留守番をしていることが多い。家に残されたペットの様子を外出先からでも確認したい場合は、「家族目線ペット」をインストールしよう。

留守番中、きちんと食事やトイレができているかの確認はもちろん、イタズラや無駄吠えをチェックすることができる。さらに、留守番中のペットの動きを感知しグラフでの表示や、お気に入り場所を把握することできる。また、ペットがカメラを見みると自動でフェイスショットを撮影。普段見れない表情を、見ることができるのだ。

ママの負担を軽減してくれる「家族目線あかちゃん」

赤ちゃんからは、24時間目が離せない。赤ちゃんが寝ている間に家事をするが、やはり様子は気になるもの。「家族目線あかちゃん」があれば、離れた場所でもしっかり赤ちゃんの様子を、確認することができる。

「家族目線あかちゃん」は、赤ちゃんの音声と動きを感知し、素早くぐずりを報告してくれる。本気泣きをする前に駆けつけ、あやすことができるのだ。感度は調整が可能で、赤ちゃんの個性にあわせてセットが可能。これで安心して家事に集中することができるだろう。

離れて暮らす家族を見守る「家族目線シニア」

高齢の両親と離れて暮らしていると、普段の様子が確認できないため、元気にしているかなど心配になる。そのような方は、「家族目線シニア」を使うとよいだろ。

「家族目線シニア」には2つのポイントがる。

まずは、「活動みまもり」。毎日決まった時間を設定することで、動きを感知し普段と変わりがないかをチェック。動きが確認できないと、スマートフォン等にお知らせしてくれる、手軽な安否確認システムだ。

もうひとつは、「シニアログ」。普段の表情や動き検知しグラフ化。スマートフォンで元気度を確認することができる。毎日の活動をしっかり記録してくれるのだ。

外出先でも家の様子をしっかりチェック「家族目線おるすばん」

「家族目線おるすばん」を使えば、外出時の防犯にも役立つ。不在時に、音や動き、人影を感知するとスマートフォンに知らせて、ライブビューで即座に確認できる。さらに登録しておいた音声を再生することも可能。

また、外出先からメッセージ録音もできるため、家族に伝言を送信することもできる。

目立たずかわいらしいデザイン

見守りカメラ「家族目線」は、2016年にキッズデザイン賞を受賞。ピュアホワイトを基調としたデザインで、目立たない。着脱式アタッチメントにより、天井や壁などにも、自由自在に取り付けられる。

見守りカメラ「家族目線」は、家族一人ひとりをつなぎ合わせてくれる貴重なアイテムになりそうだ。いつでも一緒に過ごせるに越したことはないが、お互いどうしているのか、異常事態が起きていないか、日ごろから気遣い合えるようになれば嬉しい。

製品仕様

サイズ：幅70mmｘ奥行67mmｘ高さ147mm 質量：HVC-C2W 本体：約100g スタンド取付時：約250g 解像度：静止画[最大1280×720pixel]、動画[最大1280×720pixel] 赤外線対応（夜間での撮影可能）

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