万が一の事故トラブルにも安心! アクシデントも思い出も残せるドライブレコーダー
2016-12-06 10:00:00
家族や仲間同士での旅行や、通勤などで、自動車は必要不可欠な移動手段だ。 しかし、自動車での移動や旅行では、移動中の記録ができなかった。
目的地についた後の写真や動画はあっても、移動中の記録はほとんどない。だが、今は、ドライブレコーダーがある。
ドライブレコーダーがあれば、今までのとは違い、移動中の記録がしっかりできるのだ。 また、移動中におきた事故やアクシデントの際も、しっかり記録できるので、大きなリスクを回避することもできる。
ドライブレコーダーは、運転中の映像や音声を記録できる装置。 たとえば、スノーボードに行く途中の車内の状況も記録できる。さらに、不慮の事故などや、取り締まりでも、警察官に証拠として提示もできるのだ。
ドライブレコーダーと聞くと、「高い買い物」と思っている人がいるかもしれないが、最近は2万円台で高性能なドライブレコーダーが入手できるし、単に記録だけでよいなら6千円台といった安価な製品もある。
そこで今回は、旅行のときに役に立つドライブレコーダーを紹介しよう。
6千円台で入手できる、ユピテル GPSなしドライブレコーダー DRYMINI1X
とにかく安価なドライブレコーダーが欲しいなら、ユピテル GPSなしドライブレコーダー DRYMINI1Xがお勧めだ。 Amazonでの価格は6,619円(税送料込)。
本製品は安価でコンパクトなドライブレコーダーだ。 本体サイズは幅55×高さ45×奥行29mm(突起部除く)、重さは39g(microSDカード含む)と、手のひらサイズで軽いボディを実現した。 運転時に視界が気になる人でも、本製品なら安心して使えるだろう。
エンジン始動に連動するアクセサリー電源(シガープラグなど)に接続すれば、エンジンのON/OFFに連動して自動で記録を開始/終了できる。 これなら電源の入れ忘れなどもなく、常に万が一の事故に備えることができるだろう。
ワンタッチ記録があり、常時録画中に記録ボタンを押すと、その映像ファイルを専用フォルダに保存してくれる。 旅の記録をあとから見たい人には便利な機能だ。
本体とカメラが別々になった、セルスター工業 ドライブレコーダー CSD-610FHR
本体とカメラが別々になっているほうがよい人は、セルスター工業 ドライブレコーダー CSD-610FHRがいいだろう。 Amazonでの価格は2万3,540円(税送料込)。
本製品は、本体とカメラが別々になっている。 本体を見やすいところに置けるうえに、カメラはフロントガラスやリアガラス、ダッシュボードなど、自分の好みの位置に取り付けられる。
パーキングモードでは、最大12時間の録画が可能なので、事故や盗難にあったときでも、事件解決に繋げられるだろう。
白トビや黒ツブレを抑えるHDR(ダイナミックレンジ)を搭載した点も見逃せない。急激な明るさの変化が発生しても、HDRによる画像合成技術により、白とびや黒つぶれを低減して録画してくれる。 これにより、肝心なところが録画できてないといった事態を抑えられるだろう。
フルハイビジョンを超える画質のケンウッド GPS付スタンダードドライブレコーダー DRV-610
高画質なドライブレコーダーがお望みなら、ケンウッド GPS付スタンダードドライブレコーダー DRV-610を選択してみては如何だろうか。 Amazonでの価格は2万100円(税送料込)。
本製品は、高画質CMOSセンサーを採用し、デジタル放送などのフルハイビジョン(1920×1080)を超える3M(2304×1296)の高解像度録画を実現した。 これにより、ナンバープレートや標識など、走行時の映像をより細部まで鮮明に記録することが可能だ。
ドライブをサポートする「運転支援機能」を搭載した点も大きな魅力だ。 前方衝突警告は自車と前方の車との距離を検出し、安全な距離が保たれていない場合に警告音で知らせてくれる。また車線逸脱警告は、時速60km以上で走行中、現在の車線からはみ出してしまった際に、警告音で知らせてくれる。さらに発進遅れ警告は、自車が停止中、前方車両の発進に対し自車の発進遅れを検出した場合に、警告音で知らせてくれる。 注意力が散漫だと思う人には、強い味方となってくれるだろう。
ドライブレコーダーがあれば、もしもの事故のとき記録ができるし、旅行の思い出をあとから楽しむこともできる。愛車に取り付けておけば、何かと役に立つだろう。
情報提供元: クチコミ.jp