【連載】つくりおきよりラク?“超ズボラ流”夕飯術「1日2品2日分作ってローテーション」
2022-02-04 11:00:00
1日作るのは2品だけ。ローテーション術はこれだ!
つくりおきより楽々!?洗い物も少なく済む!
つくりおきもとてもよい方法だと思いますが、週後半が困りがちなのと、冷蔵庫が小さめでなかなか全て収まりきらないのと、なにより週末まとめて作ると1日仕事になって逆に疲れてしまうのがあって、我が家には合いませんでした。
また、「保存容器」という新たな洗い物が発生するのも癪に触り…。(心が狭い)
その点このローテだと、その日作った分は熱々の出来立てを食べられて、翌日の分は冷蔵庫に保管しておいた大皿をレンチンしてそのまま出すだけなので、洗い物も極小で済みます。
味噌汁は当日分をよそった後、鍋ごと粗熱を取って冷蔵庫で保存し、2日目は温め直してまたよそうだけ。
副菜も簡単な煮物などは2日分と言わず多めに作って、数日分分けておくと余裕が違います。
茹でたほうれん草やもやしなどを副菜にするときは、味付けして取っておくと味がぼやけて美味しくなくなってしまうので、茹でたまま取り分けておいて食べる直前に味付けしましょう。
サラダはまとめて2日分作るのどうなの…?というお声もあるかもしれませんが、つくりおき術でよく数日分のレタスをちぎってフリーザーバッグで保管、というのを見ますし、
自身が数年間これをやって今のところお腹を壊したことはないので(笑)、大丈夫かと思います…!きゅうりもいけました。
トマトは切り口から少し傷んでしまうので、食べる直前に切りましょう。ミニトマトなら、ヘタを取ってサーブしておきます。
ポイントは、全て大皿から取り分けるスタイルにしていることでしょうか…!
洗い物がかなりラクになります。
無理せず心のゆとりを。
もちろんこの限りではなく、単発で焼くだけの豚ステーキや焼き魚を入れたり、丼ものにしたり。本当に出すだけの豆腐や納豆を副菜にしたりと変則的なのですが。
それでも、ある程度ローテーションの規則を作っておくと、「げっそりして帰ったのに一から全部作らなくてはいけない」最悪の事態は免れるかと思います…!
私は「とにかく無理をしない」をテーマに、帰ってから15分後には食べ始められるようにしていました。(ラインナップはかなりテキトーです笑)
時間と体力勝負の夕飯作り、なるべくラクして食後ニッコニコでいられるといいですね♪
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情報提供元: michill (ミチル)