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1歩も動かずに支度ができる?!整理収納アドバイザーがすすめる「身支度コーナー」の作り方

2022-02-13 11:00:00

1.オンシーズンの洋服を1箇所にまとめる

ニットは和室、ボトムスとアウターは寝室。靴下は洗面所でバッグは子供部屋のクローゼットを間借り。

アクセサリーは、そこらへんに…。このように物の配置を考えずに収納すると、出かける前に家じゅうを行ったり来たりすることになります。

理想は自分の所有している洋服すべてを1箇所にまとめて収納することですが、洋服の所有量や住居の収納スペースによっては難しいケースもあります。

そのような場合は、ぜひ「オンシーズンの洋服」だけに絞って1箇所にまとめて収納してみて下さい。

洋服とともに、ストッキングやタイツ、靴下も近くに収納することをおすすめします。貼るカイロを使う場合は一緒にセットしておくと便利。

2.バッグも近くにまとめる

洋服と同様に、バッグも1箇所にまとめて収納してみましょう。

バッグが住居のいろいろな収納場所に点在している場合は、「使う頻度の高い」バッグを選んで洋服と同じスペースに置いてみて下さい。

洋服と同じスペースに収納することで、支度が時短になるだけでなくコーディネートが格段にしやすくなります。

3.ハンカチ・アクセサリーも洋服やバッグの近くへ!

洋服やバッグのそばにアクセサリーやハンカチ類も配置してみましょう。

収納カゴにハンカチやティッシュ・マスクや除菌グッズなどをひとまとめにしてクローゼット内に置いておくのもおすすめです。

また、クローゼットの壁面を活用してつっぱり棒を取り付けてS字フックにネックレスを掛けるといった工夫をすると、より狭い範囲での身支度が可能になります。

アクセサリー類はメイクをする場所(例えば洗面所など)に置いたりするのもいいですね。

いかがでしたか?出かける際に必要なものを、支度をする動線上に配置することが大切なポイントです。

洋服やバッグなど全ての物が1箇所に入りきらない場合は、オンシーズンの物、使う頻度の高い物を厳選して一箇所にまとめてみましょう。

収納ケースやチェストの上・壁面なども有効活用して、ぜひ「身支度コーナー」を作ってみて下さいね。

「一箇所で身支度ができる」ということは「帰宅した際にも片づけるのが楽」、つまり散らかり防止になるというメリットがあります。

ぜひ試してみて下さい。

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情報提供元: michill (ミチル)

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