「インスタグラム（Instagram）」は、写真をシェアして楽しめるSNSサービスだ。芸能人やスポーツ選手に愛用者が多いことから、若年層を中心に人気のあるサービスである。

そんな人気のInstagramでも 「まだ使ったことがない」 「使い方がわからない」 「使っているが、もっと上手に使いたい」 と思っているが、「いまさら人に聞くのは恥ずかしい」という人はいないだろうか。

そうした人のために、Instagramの簡単な使い方を紹介しよう。

Instagramの準備をしよう

Instagramを使うためには、アプリをインストールする必要がある。iPhone/iPadのユーザーはApple　Storeから、AndroidのユーザーはGoogle　Playから「Instagram」アプリをダウンロードしてインストールしよう。

「Instagram」アプリを起動したら、最初にアカウントを作成する。Facebookユーザーであれば、Facebookアカウントをそのまま利用できるので、すぐに使うことができる。

Facebookアカウントを使いたくない人、Facebookを使っていない人は、電話番号またはメールアドレスで登録しよう。ここでは、Facebookアカウントでの使い方を紹介する。

氏名とパスワードを入力しよう。

ユーザーネームを入力する。ユーザーネームは、プロフィールに表示される名前だ。

連絡先へのアクセスを許可すると、連絡先からInstagramユーザーを検索してくれる。フォローしたいユーザーを選ぼう。何もせずに「次へ」ボタンを押せば、スキップすることができる。

Facebookアカウントでログインした人は、Facebookの情報からInstagramユーザーを検索してくれる。フォローしたいユーザーを選ぼう。何もせずに「次へ」ボタンを押せば、スキップすることができる。

Instagramを使ってみよう

早速、Instagramを使ってみよう。

Instagramのメイン画面では、一番下に下記のメニューが用意されている。

左から順番に下記のとおり。 ・ホーム　自分とフォローしているユーザーの写真がタイムラインで表示される ・検索　写真やユーザーを検索できる ・カメラ　カメラで写真や動画を撮ったり、スマホ内の写真をシェアしたりできる ・アクティビティ　フォローしている人、フォローされている人をチェックできる ・プロフィール　プロフィールや投稿した写真などが表示される

使い始める前に、プロフィールを作っておこう。画面下の一番右側にある人物アイコン（プロフィール）をタップする。「プロフィールを編集」をタップしたら、必要事項を入力して、右上の「完了」を押そう。

画面下の中央にある「カメラ」（または「＋」）をタップして何か投稿してみよう。画面下の丸いボタンをタップすると、撮影ができる。右下の「動画」をタップすると、動画を撮影することができる。

Instagramには、フィルター機能がある。Instagramは、誰でも手軽に写真を加工できることも、人気の要因でもある。

横にフリックするたびに異なるエフェクトを適用することができる。好みのエフェクトを選んだら、「次へ」をタップしよう。

キャプションには、コメントのほかに、ハッシュタグを付けられる。たとえば、クリスマスに関係したものなら、「#クリスマス」といった具合に関連キーワードを入力しておくと、「クリスマス」で検索をしたときに検索結果として、表示されるので、多くの人にみてもらえるのだ。

右上の「シェア」をタップすれば、写真が投稿される。ホーム画面には、投稿した写真が表示される。

Instagramに興味があってまだ一度も使ったことがない人は、この記事を参考に挑戦してみては如何だろうか。

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