忘年会や新年会で好感度をアップする方法!これであなたもお酒のマナーの達人になれる
2016-12-21 19:00:00
忘年会や新年会は、上司や同僚など、新しいコミュニケーションをとる絶好のチャンスだ。ただの飲み会と、安易に思っていたり、楽しんでいたりするだけでは、結構な「機会損失」になる。
忘年会や新年会では、人間関係の向上や、普段できない自分の長所のアピールなど、好感度や評価をアップすることもできるのだ。
そこで、忘年会や新年会は喜ばれることをまとめてみた。
好感度をアップする方法とお酒のマナー
上司や仲間とより良い関係を築くためにも、お酒のマナーには注意したい。
●お酒を注ぐとき
お酒を注ぐときに大事なのが、心のこもったひと言だ。「どうぞ」「お注ぎしましょうか」など、相手を気遣う言葉を添えるとよいだろう。意外に、この一言があるだけで、好感度がアップするのだ。
ビールを注ぐときには、ラベルが上になるように瓶の中央を右手で持ち、左手を軽く添える。手の甲を上にしてビールを注ごう。実は、手のひらを上にするのは、「逆手の逆注ぎ」と言って失礼にあたるのだ。
日本酒を注ぐときには、男性の場合は、お銚子は片手持ちでよい。しかし女性の場合は、右手で持ったお銚子に、左手をそっと添えるように心がけたい。そして、お酒は、八分目を目安にして注ごう。
●お酒を注いでもらうとき
お酒を注いでもらうときにも、「すみません」「ありがとうございます」と、心のこもったひと言を添えるとよい。
ビールを注いでもらうときには、グラスを利き腕で持ち、もう片方の手をグラスの底に添える。注ぎ始めはグラスを傾けておくと、相手も注ぎやすい。グラスを徐々に垂直に立てると、キレイな泡が立つ。そのまま放っておかずに、必ず1回は口をつけよう。
●お酒を断るとき
お酒を飲みたくないときや、飲めない人もいる。お酒を断るときこそ、細心に注意をしよう。
お酒を断るときには、自分のグラスの上に手を置いて、「もう結構です」という言葉を添えると、好感度も増す。日本酒の場合には、盃を満杯にしておいたり、盃を逆さに伏せておいたりするとよい。
忘年会や新年会では、好感度をアップするマナーと言葉遣いに心がけたい。
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情報提供元: クチコミ.jp