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デュアルSIM対応のMoto G4 Plus!さわり心地の良い本体を詳しくチェックしてみた

2017-01-10 19:00:00

大画面ながら持ちやすいMoto G4 Plus

●シンプルな本体デザイン

大手スマホブランド「モトローラ」の、「Moto G4 Plus」。SIMロックフリースマホとなっており、いわゆる格安スマホというカテゴリに位置する。

「Moto G4 Plus」というモデルは、近年流行の兆しがある「ミドルハイスペックモデル」という性能を持っている。これは、価格帯こそミドル(中間)でありながら、一部ではハイスペックモデルと同等の性能を取り入れており、コスパが高いことが特徴だ。

さて、今回はミドルハイスペックスマホ「Moto G4 Plus」の外観をチェックしよう。

まず、スマホの顔となるディスプレイだが、大きさは5.5インチ、解像度はフルHD(1080x1920)を採用している。発色のメリハリも良く、赤や青といった色合いが綺麗に見えていると感じた。また、ディスプレイが大型であるものの、狭額縁を採用しているため片手でも持ちやすいようだ。

ちなみに、ディスプレイ上には大型のスピーカーが備えられている。これは通話用兼音楽用のスピーカーとなっており、ディスプレイ側から音が出るよう工夫されている。

やや注意したいのは、ディスプレイ下部にある四角い部分。これはiPhoneなどで言うホームボタンではなく、指紋センサーだ。ホームボタンに該当する部分はディスプレイ中の下部に表示されている。 慣れるまでは、注意が必要だろう。

それでは、本体の側面を見てみよう。

本体の右側面には、電源/スリープキー及びボリュームキーがある。配置は極めてスタンダードで、違和感なく使えるだろう。ちなみに、左側面には何もない。

本体上部にはイヤホンスロットがある。中心部にぽつんと穴が開いているだけというシンプルなものだ。 下部にはmicro-USBスロットがあり、充電や通信に利用できる。最近、ハイスペックモデルに採用されているUSB Type-Cではなく、入手しやすいmicro-USBであるのもポイントだ。

本体背面は、カメラとLEDライトがある。前述の通りスピーカーは前面にあるため、背面は非常にシンプルなデザインになっている。 背面のさわり心地はサラサラしたもので、持っていて気持ちいいと感じた。汚れも付きにくく、普段使いに良さそうだ。

カメラは1600万画素を採用している。また、レーザーオートフォーカスを採用し、素早いピント合わせが可能となっている。またLEDライトは2つ搭載し、より自然な色合いでフラッシュ(ライト)撮影が可能だ。

ちなみに、背面のリアパネルは取り外しが可能だが、バッテリーの交換はできない。

それでは、何のために背面パネルが取り外しできるかと言うと、本モデル最大の特徴となるデュアルSIM差込口のためだ。

過去にもSIMを2枚入れられるデュアルSIMスロットのスマホは存在したが、このモデルでは3GとLTEの同時待ち受けが可能となっている。 そのため、1つのスマホで2つの電話番号を使うことができるのだ。 利用できるSIMサイズはmicroSIMだが、nanoSIMを使っているユーザーのためにSIMサイズを変えるアダプタが搭載されている。 また、同じ場所にmicroSDカードを入れるスロットも搭載されている。

シンプルなデザインは、誰が持っても違和感なく使いやすいだろう。 大画面ながら狭額縁で持ちやすい本体サイズや、背面のサラサラしたさわり心地など、特別「コレ」といった特徴は無いものの、素直に使いやすいよう造られていると感じた。

派手なデザインよりも、落ち着いた雰囲気のスマホが欲しいなという人に、このモデルはおすすめだろう。

●スペック ・Moto G4 Plus

サイズ:約76.5x152.9x7.87mm 重量:約157g

ディスプレイ:約5.5インチ 1080x1920(フルHD) カメラ: イン 500万画素 アウト 1600万画素レーザーオートフォーカス

CPU:SnapDragon 617 オクタ(8コア)コア メモリ:2GB or 3GB 内蔵ストレージ:16GB or 32GB 外部ストレージ:microSDXC(最大128GBまで) バッテリー:3000mAh(急速充電対応)

OS:Android 6.0(7.0へアップデート可能予定あり)

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情報提供元: クチコミ.jp

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