ポケモンGOでバッテリー切れ?スマホの電池の消費を抑えるための注意点とは
2017-02-19 10:00:00
「Pokémon GO」をプレイしていると、電池の消費が早いなあと感じている人も多いでしょう。どこに原因があるのでしょうか。また対策方法はどうしたらいいのか、解説していきましょう。
電池消費の原因はGPS
Pokémon GOは、位置情報を検知しながらプレイするゲームです。 このため、GPSがずっと使われている状態です。
スマートフォンの電池をもっとも早く消費するのがGPS機能です。 とはいえ、Pokémon GOでGPS機能をオフにしたら、まともにプレイはできません。 そこで、GPS以外の、ほかにバックグラウンドで動いているアプリを、いかに少なくするかが重要です。
ゲームの設定でバッテリーをセーブする
Pokémon GOには「バッテリーセーバー」という機能があります。 画面に向き合っている状態でポケモンを捕まえるとき以外では、手に提げて持っている状態にすると、画面が自動的にオフになるというもの。
ポケモンが現れたときには振動しますので、そうしたらまた画面を見ると、オンになってポケモンを捕まえられる、というわけです。
バッテリーセーバーは、中央のモンスターボールのアイコンをタップした後、右上に「設定」という個所がありますので、そこをタップすると設定画面が起動し、バッテリーセーバーのオン・オフを設定できます。
バックグラウンドで動作しているアプリを終了する
Pokémon GOをプレイしているときには、それ以外のアプリを終了させておくのも、バッテリー節約には有効な1つの方法です。 アプリによっては、未使用時でも通信をしている可能性もあるからです。
必要のない通信はオフにしておく
Pokémon GOのプレイには、BluetoothやiOSの「AirDrop」などといった通信は必要ありません。これらは常にほかのデバイスを探しますので、電力を消費します。オフにしておきましょう。
またiOSでは「自動ダウンロード」という機能があり、アプリなどの最新バージョンを常に確認しています。これも不要な通信の1つと言えますので、プレイ時はオフにしてかまいません。
いずれにしてもPokémon GOはバッテリー消費が早いゲームです。 バッテリー節約術とあわせて、モバイルバッテリーなど、予備電源を用意してプレイに臨んだ方がよいでしょう。
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情報提供元: クチコミ.jp