圧倒的な普及もすぐそこ?アジア市場向けに開発された床拭き掃除ロボットが賢すぎ
2017-07-13 17:00:00
夏本番を前に、部屋のじゅうたんやカーペットは片付けてしまって、フローリングの面積が大きくなっている家庭も多いのでは?
でも、じゅうたんやカーペットなどがなくなった分、足の裏の汗だったり食べ物の汚れなどがダイレクトにフローリングを直撃…。拭き掃除をしたくても面倒なんてことも。
そこで今回注目なのが、ロボット掃除機「ルンバ」でお馴染みのアイロボット社がアジア市場向けに開発した床拭きロボット「ブラーバジェット」。コンパクトな本体は、狭い隙間でもスイスイ掃除。クリーニングパッドを装着するとロボット自ら清掃モードを選択して掃除をするとっても賢い床拭きロボットなんです。
販売価格はAmazonで、29,790円【2017/7/7現在】
アジア市場向けに開発された床拭き専用ロボット
「ブラーバ ジェット」は、床拭きに特化したアジア市場向けの床拭きロボットです。家具のすき間や狭いスペースにもスイスイ入り込む、コンパクトなボディ設計。床にこびりついた頑固な汚れやベタつきをスッキリ拭き取ります。最大で15畳のスペースが清掃可能です。まさに、キレイ好きな日本人のためにつくられた床拭きロボットなんです。
3つの特長で床をキレイ&ピカピカに
・とってもスマート コンパクトな本体に、正確なナビゲーションシステム「iAdapt 2.0」を備え、家具のすき間や狭いスペースにも徹底対応。汚れを残すことなく、規則正しい清掃パターンで拭き掃除をします。
・シンプルな操作性 専用のクリーニングパッドを装着したら、CLEANボタンを押すだけ。「ブラーバ ジェット」が自動的に最適な清掃モードを選択します。クリーニングパッドは、床の汚れに合わせて3種類から選んで使用することができます。
さらに、「iRobot HOME アプリ」を使えば、より便利に外出先からも「ブラーバ ジェット」を使うことが可能。清掃スタート、ストップができるだけでなく、清掃履歴の確認などもできちゃいます。
・しっかりキレイに ジェットスプレーで水を噴きつけ、クリーニングヘッドを細かく振動させることで、汚れを残すことなくしっかりこすり落とします。床にこびりついた頑固な汚れや、ベタつきもキレイに拭き取ってくれます。
専用のクリーニングパッドと清掃モードで汚れを残さない
「ブラーバ ジェット」には、3つの清掃モードを搭載しています。装着したパッドの種類を本体が認識し、自動的に最適な清掃モードを選択して拭き掃除をしてくれます。
・ウェットモップモード 同じ場所を念入りに3回拭き掃除。水と洗浄剤でしつこい汚れをこすり落とします。
・ダンプスウィープモード 同じ場所をしっかり2度拭き。少量の水と洗浄剤で、日常の汚れやホコリを拭き取ります。
・ドライスウィープモード から拭きでサっと、ひと拭き。細かなホコリや汚れ、ペットの毛などをからめ取ります。
また、洗って使える洗濯可能なパッドも別売で販売。最大50回の洗濯が可能なため経済的。なお、別売りのパッドには洗浄剤は含まれていないので気を付けましょう。
段差からの落下やカーペットへの乗り上げを回避 掃除が終われば自動でオフに
搭載されているセンサーにより、床の段差を確認しながら清掃するので落下することはありません。また、カーペットやラグなどに触れると、センサーが反応して乗り上げを回避します。
さらに、拭き掃除が完了すると、スタートした地点に戻って自動的に電源がオフになるんです。
15年後には圧倒的に普及?ロボット掃除機のニーズが高かった
6月8日はロボット掃除機「ルンバの日」と一般社団法人日本記念日協会が認定しています。そこで、アイロボットジャパンPR事務局は、全国の20代~50代の男女800名を対象に「掃除の未来に関する意識調査」を実施。
将来的に家事が今より楽になると思うとの予想は、67.8%で、自動化したいと思っている家事については、
1位 掃除 2位 食器洗い 3位 洗濯
でした。さらに、15年後に一般家庭の掃除はロボットが多く担うようになっていると思うとの回答が88.6%。自動化したい家事の1位だった掃除は、ロボットに任せたいとの回答が約94%に上りました。
※2017年5月29日 アイロボットジャパンPR事務局調べ「掃除の未来に関する意識調査」より
※2017年5月29日 アイロボットジャパンPR事務局調べ「掃除の未来に関する意識調査」より
発売から1年経ち、あらためて注目を集めている「ブラーバ ジェット」。これからの普及度合いが気になりますね。そんな「ブラーバ ジェット」を今回、メーカーからお借りすることが決定!実際に家で使ってみた使用感を次回はお伝えしていこうと思います。
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情報提供元: クチコミ.jp