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あり得ない行動も!?たくさんの人が乗る車内で食事を取るときの注意点は?

2017-07-22 10:00:00

楽しい旅では、車中で駅弁などの食事も大きな楽しみだ。しかし、たくさんの人が乗っている車内では、その食事が、あり得ないマナー違反な行動となっているのかも!?

新幹線に乗車した際の、食事方法やマナーについて解説しよう。

新幹線の食事、どこで用意するか?

今では新幹線には食堂車、ビュッフェ、カフェ、売店はない。もし、新幹線で食事をするなら、自宅からお弁当を持参するか、コンビニや売店、近場のデパ地下などでお弁当を買うのが一般的だ。駅以外でも、車内販売でお弁当やペットボトル飲料を売っているので、それを購入して車内で食べることもできる。

車内で食事する際のマナー

もし隣の席からニンニクの匂いがしてきたら? 時と場合にもよるが、やはり公共の場では不快に感じたり、困ったりするのではないだろうか。

新幹線の座席で食事をとる場合、隣席の人のすぐ横でお弁当を広げることになる。そのため、匂いの強い食べ物は避けたごうがよい。駅や車内販売の弁当は、そうした状況を配慮して匂いの少ないものが多い。

また食事のタイミングも気をつけたい。おススメは乗車して間もない時間帯。出発して時間が経つと車内が落ち着いてきて、眠っている人も増えてくるからだ。できれば東京駅、名古屋駅、新大阪駅などターミナル駅を発車して間もないタイミングで食べてしまうことをおすすめする。

停車時間に駅弁を買える?

その土地ならではのお弁当を買いたい場合は?一部の列車では、停車時間に駅のホームで駅弁を買うこともできる。

新幹線は、駅での停車時間が短いが、「こだま号」「なすの号」「あさま号」など各駅停車タイプの列車は、途中の停車駅で速達列車を待避することがある。待避駅では、3~4分ほど停まることが多いので、ホーム上の売店で買い物をすることができる。

ただし、乗り遅れたら大変なので、出発時間を確認し、ホームから出ないようにしよう。なお、「のぞみ号」「はやぶさ号」などの速達列車は、途中待避がないので、途中駅のホームの売店で買い物することは無理だ。

食べ終わったお弁当ゴミはゴミ箱へ

食べ終わったお弁当を、椅子の下に置きっぱなしにするのはマナー違反。お弁当の箱などのゴミは、自分でゴミ箱へ捨てるようにしよう。ゴミ箱は車内デッキにあり、駅のホームにも設置されている。ほかの人も気持ちよく過ごせるように気遣いすることがマナーの基本だ。

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情報提供元: クチコミ.jp

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