日本を代表するアニメ映画!ファミリーで楽しめるスタジオジブリの興行収入TOP3とは?
2017-11-20 10:00:00
日本を代表する、アニメーション・スタジオ「スタジオジブリ」。「スタジオジブリ」を知らない日本人はいないといっても過言ではないでしょう。これまでに数々の名作を世に送り出し、今や世界的なアニメーション・スタジオです。
今回はそんな「スタジオジブリ」の作品の中でも、特に興行収入が多かった3つの作品をご紹介したいと思います。
第3位 自然と人間をテーマに深く考えさせられる作品「もののけ姫」
自然と人間の関係を描いた「もののけ姫」は、2度3度と繰り返し見たという方も多いのではないでしょうか。
物語は、青年・アシタカが村を守るため、決して手を出してはいけない「祟り神」を退治するところから始まります。村の危機を救ったアシタカでしたが、その代償として死の呪いをかけられてしまいます。
呪いを解くため旅に出たアシタカは、森を焼き払おうとする人間達、そして森を守るため人間と戦う山犬と1人の少女・サンと出会います。アシタカとサン、そして2人を取り巻く人々と、森の運命はどうなっていくのか。ダイナミックな映像も見どころの作品です。
第2位 豪華な声優陣にも注目「ハウルの動く城」
公開前から大きな話題を呼んだ「ハウルの動く城」。
街の小さな帽子屋で働いていた主人公のソフィ。ある夜、店に荒地の魔女が現れ、おばあちゃんになってしまう魔法にかけられてしまいます。元の姿に戻してもらうため荒地へ向かったソフィですが、そこで出会ったのは「ハウルの動く城」。
一見紳士なハウルですが、実は魔女から身を隠す臆病者だったのです。おばあちゃんになったソフィは元に戻れるのか、そしてハウルは一人前の魔法使いになれるのか。木村拓哉、倍賞千恵子、神木隆之介他、豪華な声優陣にも注目の作品です。
第1位 アカデミー賞を受賞した名作「千と千尋の神隠し」
アカデミー賞を受賞した、ジブリ王道の代表作「千と千尋の神隠し」。
引っ越し先に向かう途中で、千尋と両親が見つけた謎のトンネル。そこに入った3人は、神々の世界に迷い込んでしまいます。両親は豚の姿に変えられてしまい、千尋はこの世界を取り仕切っている魔女(湯婆婆)がいる銭湯で働くことに。千尋と両親は無事元の世界に戻ることができるのか。たくさんの個性的なキャラクターも見どころの作品です。
どの作品も、大人から子供まで幅広い年齢層で楽しめる作品です。ぜひ親子で、またはお孫さんと一緒に「スタジオジブリ」の名作を楽しんでみてはいかがでしょうか?
情報提供元: クチコミ.jp