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朝の5分”書く”で1日を整えて、毎日の家事を楽しもう!

2018-01-09 07:00:00

最初は付箋やメモ用紙で気軽に試すところからスタート!

私が1日の初めにその日のTO DOを書き始めたのはちょうど1年ほど前になります。最初は続くか自信がなくて、家にあったメモ用紙を使いました。

朝食の後、そのままテーブルからキッチンやリビングを見回して、やらないといけない家事、できればやりたいと思う家事を書いていきます。スーパーへお買い物や銀行の用事など外出を伴う家事を書くと、自然と時間配分もできてきます。

家じゅうの場所を思い浮かべながらシャンプーの詰め替えや家計簿をつけるなどの小さな家事も書き出します。

たくさん書き出すほど、1日の最後にたくさんできたチェックが増えて達成感が味わえます。

ただ流れの中でなんとなく家事をこなすより、たとえ3分、5分でも落ち着いて家のことを考える時間を持つことで新しい発見があったり、自分の時間をより大切に感じはじめます。

慣れてきたら、手帳やスタンプでさらに楽しもう!

1ヶ月続いたら、メモ用紙や付箋では物足りず手帳がほしくなるかもしれません。仕事の手帳を既にお持ちの方は、プライベート用の1冊を持ちたくなるかも。WEEKLYのページに書いたり、バーチカルタイプなら時間配分を意識しながら書き入れるのも1つです。最初からチェックボックスが用意されていてTO DOが書きやすいスケジュール帳もありますよ。

ここまでくると書くことが楽しくなって、手帳文具も欲しくなるのが女子心。私のお気に入りはマグネットタイプのブックマークとフリクションスタンプ。かわいいブックマークでその日のページをサッと開いて、ずっと続けているヨガや、お買い物カートなどひと目でわかるカラフルなスタンプを押していきます。マステやデコラッシュもたくさん集めてしまいました。シンプルな手帳をアレンジして自分仕様にするのも楽しみの1つです。

6割できたら「よくできました!」と自分をほめよう

たくさんリストアップすると「今日はこんなにやることがあるのか…」とげっそりするかもしれません。そこで「6割できたら合格!」と自分を甘やかすルールを作ってしまいましょう。最初から全部やろうとすると疲れて続きませんが、書く目的は1日の初めに頭の中を整理してその日を楽しむことです。できなかったことは別の日に延期したり、本当に必要なことか考えて家事を減らす機会にするのもいいでしょう。

書き出すことで家事の量を把握できるようになり、手帳に記録が残ると自分がその家事をどんなペースでやると心地いいのか改めて気づいたり、自分に合った1日の流れを意識して作れるようになります。

1日の最初に家や自分のことを考える時間を持つと、毎日を新鮮に感じられ、自分の暮らしがもっと好きになれますよ。

ぜひ一度お試しを!


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情報提供元: michill (ミチル)

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