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ホワイトソース不要!思いついたらささっと作れるグラタンレシピ

2018-02-01 12:01:00

じゃがいもと牛乳で作るグラタンドフィノワ

ホワイトソースから作るとなると億劫になってしまいますが、今回ご紹介するグラタンドフィノワは下ごしらえがほとんど不要ですし、材料も少なく、常備してある食材でさっと作れます。

用意するのはじゃがいもと牛乳または生クリーム。じゃがいものでんぷんがとろみをつけるので材料を混ぜて焼くだけで完成します。

オーブン料理の良いところは放っておいても完成すること。

グラタンドフィノワはフランスの家庭料理で元は肉料理の付け合わせとして作られているものです。いろんな料理との相性が良いので、メイン料理だけでは足りない時やお酒のおつまみにしてもOK。

グラタンドフィノワのレシピ

材料(2人分)

じゃがいも 中2個
牛乳(生クリームでも可) 200ml
塩 適量
黒胡椒 適量
シュレッドチーズ 適量
バター 適量
にんにく 1/2片

下準備

・オーブンを200℃に予熱しておきます。

・耐熱皿またはスキレットににんにくの断面をこすりつけて香りを移しバターを薄く塗っておきます。

作り方

① じゃがいもは皮をむいて5mm程度の厚さにスライスします。

② 切ったら、水にさらしたりせずに、そのまま耐熱皿またはスキレットに均一の厚さになるように重ねます。

③ 塩、黒胡椒を振ってから、牛乳(生クリーム)を加えてオーブンに入れてシュレッドチーズをのせて20分~25分焼きます。

※牛乳の代わりに生クリームだけで作ると濃厚な味になります。牛乳と生クリームを半量ずつにしてもOK。

※トースターを使う場合は温度が高すぎて火が通る前に焦げてしまいますので煮てから焼くのをおすすめします。

④ フライパンまたは鍋に、じゃがいもと牛乳、塩、黒胡椒を入れて中火にかけて煮立ってきたら弱火にして10分程度煮ます。

⑤ 耐熱皿に移してからシュレッドチーズをのせてチーズが溶けて焼き目がつく程度にトースターで焼いてください。(スキレットを使うと煮てから移すことなくそのまま焼けます。)

※シュレッドチーズの代わりにパルメザンチーズを使っても。

便利な市販品を使って本格的なオニオングラタンスープ

玉ねぎの甘味がじんわりとして、スープがしみたフランスパンに溶けたチーズが絡まって熱々なところをフウフウしながら食べるオニオングラタンスープは心も体も温まる冬のごちそうですよね。

お店で食べることはあっても家で作るとなると、玉ねぎを飴色になるまで炒める工程が面倒でなかなか作ることはないオニオングラタンスープだと思いますが、炒め玉ねぎは市販のものを使うとあっという間に出来上がります。

スーパーなどではカレールーやスパイスのコーナーにレトルトパウチされた炒め玉ねぎが一緒に置いてあることが多いです。

硬くなってしまったフランスパンをおいしく食べきりたい時にもオニオングラタンスープはおすすめです。

オニオングラタンスープのレシピ

材料(2人分)

フランスパン 1/4本
炒め玉ねぎ(レトルト) 40g
コンソメスープの素(固形) 2個
水 400ml
塩 適量
溶けるチーズ 適量

※深さのある耐熱皿を利用してください

下準備

・オーブンは230℃に予熱しておきます。

・フランスパンは容器に合わせてスライスし、予熱しているオーブンに入れてカリッとするまで焼きます。

作り方

① 鍋に水を入れて煮立てたらコンソメスープの素を入れてよく溶かしてから炒め玉ねぎを加えます。

② 味見をしてみて塩気が足りないようでしたら塩を適量加えて下さい。

③ 耐熱皿に焼いたフランスパンを入れてスープを半量ずつ注ぎます。少し置いてパンにスープがしみこんだら残りのスープを注ぎ、チーズをのせてオーブンでチーズが溶けてぐつぐつするまで8~10分ほど焼きます。

※フランスパンは一度焼くことでスープがよくしみこみます。オーブンを予熱するときに一緒に焼いてしまうと手間が省けます。

思い立ったら家にある材料ですぐできる、冬のごちそうあつあつのグラタンレシピ2品、ぜひ作ってみてくださいね!


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情報提供元: michill (ミチル)

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