クロスを変えるだけ!お手軽模様替えで気分も春らしく
2018-04-11 18:00:00
大きな家具の配置を変えずに模様替え
リビングにダイニングテーブルがある我が家です。ダイニングテーブルって表面積が大きいのでこれに布をふわっと一枚かけるだけで部屋の印象ががらりと変わります。
上の写真は白のリネンのテーブルクロスです。
こちらは木のそのままのダイニングテーブルです。来客がある時やホームパーティをする時には必ずテーブルクロスをかけます。アイロンがけをしてピシッとなった布、気持ちまでシャンとします。
使う器からイメージしてテーブルクロスを決めることもあればテーブルクロスで器を決めることも。こういったちょっとした日常のことが暮らしていくうえでメリハリをつけたり気分転換になったりもします。
気分がモヤッとした時に綺麗なテーブルクロスをかけテーブルにお花を飾れば気分も上がります。
春らしいテーブルクロス
春から初夏にかけて使いたくなるテーブルクロスがこちら。Marimekko(マリメッコ)のLOKKI(ロッキ)です。
ロッキとはかもめのことで、ホワイトと鮮やかなグリーンでかもめの柄になっています。布だけで見ているよりテーブルにかけると思ったより器や盛った料理を美味しく魅せてくれます。
ホワイトのとこに置いた時とグリーンに器を置いた時とまた見え方が違うのも面白いところです。こちらは10年ぐらい前に買い求めたもので、生地も厚めでテーブルクロスとして最適です。大切に使っている1枚です。
今年もこのテーブルクロスをかけたくなる季節になってきて、どんなコーディネートで使おうか考えるのもまた楽しみの一つでもあります。
私のお気に入りのテーブルクロス
この頃、一番我が家で大活躍してくれるのはリネンのテーブルクロスです。程よい厚みのこのリネンはクロス刺繍用のものを必要な寸法で買って、端を縫って使っています。
フランスのアンティークの花柄のオーバルプレートをメインに小花のブルーから色をひろい、リムがブルーのプレート・ゴブレットを合わせて。ホワイトとブルーの器に白いテーブルクロスで爽やかなテーブルコーディネートです。
白いリネンのテーブルクロスは1枚持っていると便利だと思います。
こちらは北欧ビンテージ・フィンランドのVUOKKO(ヴォッコ)のものです。もともとはカーテンとして使用されていたものですが、状態がとってもよく白地に茶の細い線がランダムに重なっていて、リズミカルな感じが気に入っています。
こんな風に木の器とコーディネートしてもいいですし、もちろん白い器とも相性抜群です。
最後にMarimekko(マリメッコ)のPUKETTI(プケッティ)です。北欧のものだけどもこのクロスは和に洋に合う一枚だと思っています。和食器も受け止めてくれて使える一枚です。
ベージュ地なので花柄でも落ち着いた印象で器を邪魔せず使えます。
テーブルクロス、1枚の布で雰囲気を変えられるのでとってもオススメです。お気に入りを探して暮らしのエッセンスになればと思います。
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情報提供元: michill (ミチル)