どこに何があるのか一目で分かる!文房具収納術
2018-04-18 07:00:00
文房具収納する時に最初にすること
文房具収納をまず見直す時、皆さんは何から取り掛かりますか?
引き出しなどを開けて、1つ1つ手に持ち確認して、要る、要らない、などしていませんか?
そのように進めていくうちに、あっこれはあの時にもらったものだ!、これ懐かしいな〜、などと思い出に浸って、気が付いたら全然進んでおらず、時間がなくなってしまって、また時間がある時にしようと、とりあえず戻してしまった、なんてご経験ある方もいらっしゃるのでは?
そのように、間引くように仕分けをしても、片付けというのは進まないのです。
では、どうしたら良いのか?
それはまず、その場所のモノを一旦全部出す!という事です。
いわゆる全出しです。
この全部出して、まずモノの量を把握するということが非常に大切なんです!
全部出してみて初めて、モノの量や、アイテム数、同じモノが被っている、などが見えてくるのです。
これが1個1個確認だと分かりづらいんです。
ここからようやく仕分けです。
アイテム別、例えばペン、消しゴム、ハサミやカッターまたはセロテープやのりなどと、先に分けてから断捨離すると効率的に進める事が出来ます。
ペンなどは特に、書けなくなっていたりするものもあるので、実際にメモ帳などに試し書きするのをオススメします。いざ書こうとした時、書けないペンだとストレスがたまりますよね。
収納アイデア
仕分けが終わったら、ここからが収納になります。
アイテム別、または使用頻度別に収納していきます。
このように、なるべく、アイテム同士が重ならないように、そして誰が見ても分かるようにします。
この文房具収納のケースは楽天で買いました。
上のアクリル収納が、スライドして2段収納出来るところも、デッドスペースを活用出来るので気に入っています。
おうちでももちろんですが、会社で使う共有のものなどは特に、このように出す時だけではなく、しまう時も戻しやすいように、ラベリングでちゃんと住所を分かるようにするというのも、散らからないポイントです!
ラベリングしてある事で、ラベルと違うモノを入れづらくなるので元に戻してもらえる、また逆にそこが空いていると、何がないのかも分かりやすいなどのメリットもあります。
また、細かいケーブル類は、ジップパックに入れると、絡まず分かりやすいし、これごと持ち運ぶ事も出来て便利です!
以前は、なんのケーブルなのかも分からなくなってしまっていましたが、このようにラベリングするようにしたところ、使いたい時に迷わず取り出せるようになり、とても便利になりました。
動線を考えた場所
そして、1番重要なのは、この動線かもしれません。
使う時に動線を無視した場所に収納してしまうと、毎回離れたところからいちいち取りに行かなくてはいけないという状況になってしまいます。
そうならない為には、文房具をどの場所でよく使うのか、またみんなが取り出しやすく、戻しやすい場所はどこなのか考える必要があります。
出しやすさを重視なのか、それともしまう時を重視なのか?それによって変わる場合もあります。
そのように考えた時に、例外として、アイテムを増やすという方法もあります。
例えば、ハサミが家に1本しかないとします。
でも、そのハサミは、リビングでもよく使うし、子供部屋でもよく使う、そうした場合、リビングと子供部屋どちらにも近い場所に置くのか、それとも、リビングか、子供部屋どちらかに置いて、遠くなっても我慢するか…。でもそれだと効率的ではないですよね?
そんな時は、モノを増やしたくないからと無理に1本と決めるのではなく、時と場合により、効率的ということにのっとって、リビングと子供部屋、それぞれに1本ずつ置くなどして、増やす事も有りだということです。
という事で、まずは動線を考えた収納場所を決め、全出し→仕分け→収納という手順で、進めてみて下さい。
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情報提供元: michill (ミチル)