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ヘルシーな常備菜。意外と簡単!彩りピクルス5種

2018-06-30 12:00:00

作り置きできて便利!彩りピクルス

忙しい毎日の食事作り。常備菜があると、気持ちにも、時間にも余裕が生まれますよね。

積極的に摂りたい野菜の常備菜があれば、さらに心強いもの。作り置きに、ピクルスはいかがですか?
そのまま皿に盛り付ければ、とりあえずのおつまみになりますし、小腹がすいた時のおやつにも便利です。

お酢を使って作るピクルスは、ある程度日持ちがしますし、ノンオイルでヘルシー!
かわいい瓶に入れれば、見ためも可愛く、テーブルが華やぎます。

また、ピクルス液には、昆布やみりんを加えて和風にしたり、お好みのハーブやスパイスを加えたり…漬ける野菜も季節のものや、豆や卵まで、バリエーション豊かに楽しめます。

基本のピクルス液

材料

・酢 200cc
・水 200cc
・白ワイン 大さじ2
・塩  小さじ2
・砂糖 大さじ5
・お好みのハーブやスパイス

作り方

① 材料を鍋に入れて火にかける。

② 沸騰したら火を止めて冷ます。

一緒に浸けるハーブやスパイスはお好みのもので。ローリエ、鷹の爪、ホールのブラックペッパー、ホワイトペッパーなどの定番のものから、ディルやタイム、クローブなどを加えて、好みのブレンドをみつけるのも楽しいですね。

ミックス野菜のピクルス

にんじん、きゅうり、セロリ、パプリカのピクルスです。スティック状に切った色とりどりの野菜を漬けたピクルスは、色合いが美しく、いろいろな栄養も摂れるのでとても重宝します。

野菜は、沸騰したお湯に塩少々を入れてさっと茹でて冷まし、ピクルス液に漬けます。

茹で時間は、さっと。固い人参なら30秒~1分、セロリやパプリカなどは、10~20秒程度で、野菜の歯触りがなくならないように茹でてください。

野菜が冷めたら瓶に入れ、野菜が顔をださないように、たっぷりとピクルス液を注ぎます。瓶にぎっしり野菜を入れた方が、ピクルス液が少なくて済みます。
半日くらい漬けたら食べられます。4~5日程度で食べ切るようにしてくださいね。

蓮根のピクルスと豆のピクルス

色合いは派手ではありませんが、穴のあいたビジュアルがかわいい蓮根や、ころんと丸いフォルムが可愛い豆もピクルスにおすすめです。

蓮根は、薄切りにして、1~2分程度さっとゆでてざるにあけ、冷めてから瓶につめてピクルス液を注ぎます。豆は、サラダ用の蒸し豆を使えば手軽にできます。

ミニトマトのピクルス

ころんと丸いミニトマトのピクルスは、さっぱりさわやかな味。黄色やオレンジのトマトも加えれば、彩りも綺麗です。

ミニトマトは、湯剥きして食べやすくしました。皮をむいたトマトには味が染みやすいので、ピクルス液を作る時に少し薄めに作るか、砂糖を多めに入れ、漬けたらあまり長く保存せずに食べるのがおすすめです。

うずらの卵と新玉ねぎのカレーピクルス

うずらの卵と新玉ねぎを、カレー風味のピクルス液に漬けました。

基本のピクルス液に、カレー粉を小さじ1程度加えてうずらの卵と新玉ねぎを漬けます。新玉ねぎのピクルスは歯触りもよく、意外なおいしさ。料理にも使いやすいです。

手軽に作れて便利なピクルス

調味料を合わせて作るピクルス液に、野菜をさっと湯通しして漬けるだけで出来る簡単ピクルスは、使う野菜や、ハーブ、スパイスなどを加えてアレンジもしやすく、常備菜としても優秀です。

これからの蒸し暑い季節に、さっぱりしたピクルスは食欲増進にもなりますね。ぜひ、色とりどりの野菜で、お手軽でヘルシーなピクルスを楽しんでください。

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情報提供元: michill (ミチル)

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