キッチンの大掃除は春夏がおススメな理由とは!?
2018-07-08 07:00:00
キッチンの油汚れは、春夏の大掃除が一番
大掃除といえば、キッチンの掃除を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
油汚れは気温が高い時期の方が掃除の効果が高いので、春夏の大掃除がピッタリです。
油汚れがつきやすい換気扇やコンロの五徳などのパーツは、過炭酸ナトリウムと液体石けんを使って定期的につけ置き洗いをしています。
過炭酸ナトリウムは温度が高い方が汚れ落ちがいいので、我が家は60度のお湯につけ置きしています。
つけ置きをすることで油汚れが緩むので、スポンジで軽くこするだけで簡単に汚れを落とすことができます。
換気扇の油汚れは時間がたつと落とすのが大変なので、1~2ヶ月おきにつけ置き洗いをしています。
和室のお掃除にはアルコール水が便利
和室は畳や押し入れの中など、どのように掃除をしたらいいか迷う場所でもあります。
畳や押し入れの中は水分が残っているとカビの原因になってしまうので、我が家はアルコール水を使って掃除をしています。掃除に使用しているアルコールスプレーは、消毒用のアルコールを濃度35%に薄めたものです。
畳はアルコール水を直接スプレーした後に、濡らして固く絞った雑巾で拭き取ります。
押し入れは、中に収納しているものを全て出し、アルコールスプレーを吹き付けた雑巾で拭いています。掃除したところが完全に乾いてから、布団などを収納しています。
天井や壁の掃除は重曹水で
大掃除の時には、普段なかなか掃除の行き届かない天井や壁も丁寧に拭き掃除をしています。
天井や壁の掃除には、重曹水(1カップのぬるま湯に小さじ1/2の重曹を溶かす)を使用しています。
手の届かない天井は、フロアワイパーに水拭き用のクロスを取り付けて拭いています。
窓掃除にも重曹水を使っています(窓の内側はアルコール水を使用することもあります)。窓掃除をするついでにカーテンの洗濯をし、ついでにカーテンレールやサッシの溝などの掃除もしています。
カーテンレールやサッシに溜まったホコリは、梅雨や冬の結露でカビの原因になるので、春と秋の大掃除できれいにしておくのがおすすめです。
ナチュラルクリーニングで安心安全な大掃除を
ナチュラルクリーニングを始めるまでは、大掃除の時に塩素系のカビ取り剤やパイプクリーナーなどをよく使っていました。
強い洗剤は汚れ落ちがいい反面、身体に有害なものが多いこともあり、子供ができてからは、なるべく使用しなくてもいいようにこまめな掃除を心がけるようになりました。
毎日、隅々までピカピカに掃除をするのは大変なので、年2回の大掃除の機会も活用して、できるだけきれいな状態を保っていけたらと思っています。
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情報提供元: michill (ミチル)