水分とミネラルを同時に補給!カフェインゼロで子供から大人まで飲める麦茶
2018-07-24 10:00:00
夏の飲み物と言えば、定番の「麦茶」。暑くなると、スーパーやコンビニでも目にする機会が増えるお茶ですが、なぜ夏に麦茶を飲むのかご存知ですか?
昔から親しまれていた麦飲料
麦茶の原料となる麦は、縄文時代に海外から日本に伝わって広まり、生活になくてはならない食物でした。
そんな麦を炒って飲む習慣は古くからあり、緑茶が広がる以前から多くの人々に好まれていたと言われています。
江戸時代には麦湯と呼ばれ、現代の喫茶店のような麦湯店が繁盛していたそうです。
香ばしくてさっぱりと飲みやすいのが特長の麦茶ですが、特に夏の季節によく飲まれるのには理由があります。
水分と同時にミネラルを補給!
人間は汗をかくと、水分と一緒にリンやマンガン、ナトリウムなどのミネラルを失います。
ミネラルは生命の維持に欠かせない栄養素ですが、体内で作ることはできないため、水分と一緒に摂取しなくてはいけません。
麦茶は麦由来のミネラルを含んでいるため、水分・ミネラルを同時に補給することができます。
汗をかきやすい夏の季節はもちろん、乾燥しやすい冬の季節。スポーツ中の水分補給。入浴前後や睡眠前後の水分補給にもおすすめです。
また、カフェインゼロなので、カフェインが気になる妊娠・授乳中の方から小さなお子様まで家族みんなで飲むことができます。
その他にも、体温を下げたり胃の粘膜を保護するなどの効果も期待できるようなので、昔の人の知恵として飲まれ続けてきたのかもしれませんね。
様々な種類がある!
麦茶はペットボトルや缶、紙パックなど手軽に飲めるものだけでなく、ティーバッグタイプや粉末タイプなど様々な形で販売されています。
ティーバッグタイプや粉末タイプは、お湯だけでなく水出しできる商品も増えているので、オフィスなど外出先でも手軽に麦茶を作ることができます。
このように、好みや飲みたいシーンにあわせて選べるのはうれしいですね。
水分とミネラル補給に麦茶を取り入れたいとお考えの方は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
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情報提供元: クチコミ.jp