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バターがポイント!たくさん野菜が食べられる洋風かす汁鍋レシピ

2020-01-30 12:00:00

このレシピを試すのにかかる時間

  • 20~25分

酒粕の栄養は加熱したらなくなる?

酒粕には、製造過程で残る5大栄養素が含まれています。たんぱく質やアミノ酸、ビタミンなどの栄養がたっぷり。でも加熱したらどうなるのでしょうか…?

熱に弱いビタミンや酵素などの栄養は、無くなってしまいますが、加熱してもミネラルや食物繊維は残ります。冷え性の改善や便秘解消にもつながります。

洋風かす汁鍋のレシピ

材料(4人分)

・鮭切り身…3切れ
・白菜…1/8個分
・大根…12~13cm
・にんじん…1/2本
・しいたけ…3個
・油揚げ…2枚
・さつま揚げ…2枚
・焼き豆腐…150g
・ネギ…1本
・水菜…1/2株
・バター…20~30g
・オリーブオイル…小さじ2~3
Aめんつゆ濃縮3倍…50ml
A水…30ml
B酒粕…60g
B麦味噌…25g(米味噌の場合は、少し量を減らして下さい。)
B水…100ml

準備

まず、野菜類をそれぞれの形に切って準備をします。
・白菜は、食べやすい大きさのざく切りにする。
・大根とにんじんは、いちょう切りまたは半月切りにする。
・しいたけは、4等分に切る。
・水菜は、4~5cmの長さに切る。
・ネギは、斜め切りにする。

作り方

① 鍋にオリーブオイルを入れたら火を点け、にんじんと大根を順に入れしんなりするまで炒める。(炒めることで、旨みが増します。焦げないようにしてくださいね!)

② 白菜を入れたら、材料Aを加える。フタをして火が通るまで中火から中弱火で煮る。野菜類を煮込んでいる間に、鮭などの他の材料を用意する。

③ 鮭は、3等分または4等分に切り、焼き豆腐は、3cm角ほどの大きさに切る。

④ 油揚げは短冊切りに、さつま揚げは食べやすい大きさに切る。

ポイント
油揚げや練り物(ここではさつま揚げ)は、もちろんそのまま使っても良いですが、魚グリルやコンロで少し焼くと香ばしさが加わり、美味しいのでおススメです。ちょっとしたひと手間で、グッと美味しくなりますよ!

⑤ 材料Bの酒粕と麦味噌をボウルに入れ、少しずつ水を加えて溶く。

⑥ ②に⑤を入れたら、③と④を加えてフタをする。

⑦ 煮立ってきたら、ネギと水菜を加える。

⑧ すべての材料に火が通ったら、最後にバターを加えて出来上がり。

酒粕の量は、お好みで加減して下さい。味が濃い時は、お水で薄め、薄い時はお味噌を加えて調節して下さい。

しっかり火の通ったくったり白菜は、酒粕と味噌の味がしみて美味。かさが減るので、お鍋いっぱいに入れて下さいね。

また、練り物を加えると出汁が出るので、我が家ではいつも加えています。具材は、お好みでアレンジして下さい。

バターの香りとコクが酒粕とマッチした、冬におススメのお鍋です。ぜひ、作ってみて下さいね!体がポカポカになりますよ!

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情報提供元: michill (ミチル)

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