日立の新しい紙パック式掃除機は小型・軽量でも強烈パワー!省エネでかしこくお掃除
2016-10-03 17:00:00
日立アプライアンス株式会社から2016年2月に発売された紙パック式クリーナー、シリーズスタンダードのCV-PC9は強い吸引力をもつ掃除機だ。
吸込仕事率の数値が650Wもあり、パワフルにゴミを吸い込むのである。CV-PC9の特徴は、まず日本製であることだ。そして細部に渡り、使い勝手を考慮したデザインを採用しているのも魅力のひとつだ。
ゴミハンターヘッドにはセンサーを搭載しており、床質に合わせて運転が「中」と「弱」に切り替わり節電しながらも、しっかり掃除をする。またヘッドはエアータービン駆動で、じゅうたんの奥にあるゴミもかきあげる仕組みだ。レバーを引くだけで着脱が可能な回転ブラシは、フローリングの菌を除去。さらにブラシ部分を水洗いすることができる。
パイプには、長さを手元で調節する「サッとズームパイプ」を採用している。ホースについては、ねじれを防止するために接続部が回転する。
小音で高性能 紙パックには抗菌効果フィルターを採用
続いて紙パック式クリーナーCV-PC9のスペックを見ていこう。
カラーは本体部分がシャンパンとブラック、ホースとパイプはブラックとシルバーが使われている。
本体のサイズは28.8×25.6×21.4cm、質量は3.4kgある。ホース、パイプとヘッドを取り付けた状態での質量は約5kg、小型で軽量を実現した。コードの長さは5mあり、一般家庭の大型リビングルームも隅々まで掃除機をかけるのに十分な長さがある。ゴミハンターヘッドの幅は26cm、回転して向きを変えることができる。また別売りの「電動ふとん吸口 G-DF5」を取り付けることも可能。
本体内に抗菌効果のあるフィルターを採用している。使用可能な紙パックの品番は、GP-2000FS・GP-130FS・GP-110F・GP-75F等、複数ある。集塵容積は1.5L、ゴミが一杯になり膨張した紙パックでも引っかかることなく取り出しが可能な構造だ。
運転中の音量は、最大でも66デシベルほどと抑えられている。このように小型で軽い、そして小音で機能性が高い掃除機が1台あると便利である。
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情報提供元: クチコミ.jp